こんにちは、武田塾阿佐ヶ谷校です。
受験生は今私大入試が始まりいよいよ勝負の月となりました。
まずは、自分の力をフルに出し切れるかどうかが大切です。
悔いの残らない戦いをしてくれることを我々は何よりも願っております。
さて、次に受験生の出番がやってくる高校2年生や早くから勉強を始めて差を付けたいという高校1年生に向けた話をします。
何から勉強を始めればいいのかということです。
これは文系理系、塾や予備校に通うか否か、関係なく誰でもまずはしないといけないことなのでしっかり心がけてください。
それは英単語と英文法をできるだけ完成させることです。
今回はその理由をまとめました。
why なぜ英単語と英熟語なのか
① 文理、国立私立関係なく最重要科目は英語だから
今の受験システムでは英語が最重要視されています。
理系でさえも英語の配点が一番高い大学さえあるくらいです。だから、近年の受験では英語を苦手科目にしてしまってはかなりきついことになってしまいます。
特に早慶MARCH日東駒専を始めとした私立大学では英語の配点上最高割合を占めるだけでなく、長文の「増量化」が進んでいるトレンドにあり、一定の英語力まで仕上げないと太刀打ちできないところまで来ています。
そのため、その基礎になるものは早めに完成させたいわけです。
② 英語が一番時間かかるから
科目の性質上凡人脳では一番完成までの時間を要します。
また、国語と違って異国語であるためその原理原則を一から学ばないといけない上に、かなりの英語力が難関大であればあるほど要求されます。
そのため、英語は他の科目の数倍早く取り組み数倍勉強量を確保しなければいけません。
③ 読解の勉強にできるだけ多くの時間を割いて欲しい
先ほども言いましたが近年の受験英語では「長文化」の傾向が進んでいます。
共通テストがその象徴で、今までセンター試験にあった文法問題が姿を消しました。
大学側の意図として、暗記中心の知識問題ではなく、英文を読める力に全梶を振り切り始めているわけです。
だからどれだけネクステやvintageの問題が解けても合格点に達することはできません。
しかし、とても逆説的なのですが、その知識が強固なものでないと合格できないもの事実です。
なぜかというと単語や文法のベースが前提としてないと英文が読めるようにならないからです。
つまり、読解のために単語や文法を仕上げるのです。
これを早くできればできるほど、読解に時間を割ける時間がかなり増えます。
そしたらみんな受験勉強始めるタイミングであなたは英語は読解に入るという状況が作れるわけですから、相当なアドバンテージになります。
④単語に関しては根性で行けるから
単語は暗記です。この段階では実際塾の講師も必要ありません。
必要なのは根気のみです。
死んでも覚えてやると思って頑張ればすぐに一冊覚えることができます。
次回は
今回は非受験学年は手始めに英単語と英文法を仕上げようということとその理由について書きましたが、またの回ではその具体的なやり方と目標到達度について説明します。
お楽しみにしててください。
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