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武田塾の校舎長ってどんな人?経歴は?【青森校】【後編】

皆さんこんにちは。 

青森市で大学受験合格を目指すなら武田塾! 

武田塾青森校です。 

 

  15秒で読む!さくっと説明!武田塾青森校! 

「授業をしない」という独特のメソッドで、E判定からでも逆転合格を目指します。 

 参考書を使ったスピード学習(参考書のほうが授業よりも格段に速い!) 

自学自習を強力サポート!質問対応! 

③毎週の確認テストで定着具合をチェック! 

完全11の個別指導で、解答の根拠チェック!勉強方法を徹底的に指導! 

  このような独自の方法で毎年、難関大学合格をたくさん出しています。

 

今回も青森校の校舎長である

私自身

について知ってもらおうと思います。

↓こちらが前回です。

武田塾の校舎長ってどんな人?経歴は?【青森校】【前編】

こちらも読んで、私の事をもっと知っていただけると嬉しいです!

 

大学生後半編

「どうして法律を学ぶのか?」

という問いに答えが出せないまま、半年以上が過ぎ

就職活動時期に入ろうとしています。

自分のやってきたことに意味が見いだせない自分は就職活動の準備に踏み切れません。

最低限の事はしていた、という感じでした。

 

そして、ある日、ロースクール(法科大学院)に進んだ先輩に偶然会いました。

smartphone_man_walk_武田塾_青森校

「先輩、なんで法律学ぶかわからなくなりました。」

「わかる。弁護士目指さなかったら法律なんて勉強しなかったかもしれん。

 でも、学ぶことは楽しくない?人間の根本って学ぶなんだろうな、って。

 5科目とかそんなんじゃなくて、知ることが楽しいのさ

 

この半年間、なんだかんだ授業には出ていたし、法律を考えることはできていた。

法律を学ぶことは楽しい。

図書館勉強

私は「なぜこのルールがあるのか?」や「なぜこれができたのか?」

といったことを学ぶのが好きでした。

そのおかげか歴史・政経については成績が良かったことも覚えています。

 

これが自分の根本かもしれない。

「学ぶ」ことは楽しい。それを伝えていきたい。

そう思って、就職活動を最低限にし、

教職課程について調べ始めました。

 

別の大学のロースクールに進学した先輩だったので、本当に偶然でした。

あの時の再会がなければ、何をしていたかもわかりません。

 

ちなみに、その先輩とは

「東北学院大学出身の弁護士とご飯を食べよう」

という法学部主催のイベントでもう一度会ったきりです。

 

 

余談ですが

「マスターキートン」

という漫画に先輩が言った言葉に似たものがります。

 

「人間は一生、学び続けるべきです。

 人間には好奇心、知る喜びがある。

 肩書や、出世して大臣になるために学ぶのではないのです。

 では、なぜ学び続けるのでしょうか?

 …それが人間の使命だからです。」

 

とある社会人大学が廃校になり取り壊しが決まります。

そこで考古学を教えていた主人公が大臣や役人に放った一言です。

 

その大学には有名画家が過去に在籍し、彼の壁画がある。

大学は取り壊すが、壁画は残したい、というのが国の考え。

主人公はその大学の最終授業の担当でした。

役人たちが主人公の授業に乱入し、壁画の計測などを行い授業の邪魔をする。

その大学の最終授業が残り15分。大臣は残り15分だし、いいじゃないかと言う。

そこで主人公が「大臣だろうと黙りなさい。」と一喝した後に続く言葉でした。

 

「勉強」だけではなく、皆さんが今好きなことを一生懸命に調べている、

この時も「学び」なんです。

学びたいという気持ちはいつ持ってもかまわないし、なんでもいいんです。

それを邪魔する権利は誰にもあってはいけないはずなんです。

 

そこに、もし、「勉強」が必要ならいくらでも私たちは手助けします。

私はサポートをしたくて教育業界へ進もうと考えました。

 

4回生、そして留年へ

教職課程を4年から取り教員免許取得を目指しましたが、1年間では無理でした。

その当時は、法学部の卒業単位に教職課程は含まないルールでした。

なので2年分単位を取らないと教員免許がとれない状態。

 

就職活動は一度ストップして、アルバイトを増やして大学に通いました。

 

そして、卒業単位を2単位のみ残して留年しました。

単位のみの取得を目指すよりも、在籍を残した方が学費が安いためです。

 

ただ、最終的には教員免許は取得しませんでした。

在学中に、様々な講師の方と接し、実習にも伺い、

「自分自身が目指すもの≠学校教員」

とならなかったものもあったためではあります。

学校と相談し、卒業単位を取得後にすぐ就職活動へ移行することを確認しました。

pose_kesshin_man_武田塾_青森校

そして、学習塾への就職を目指しました。

 

学習塾編

正直、就職活動はうまくいきませんでした。

最終面接までは進んでも、採用までは至らない。

自分が目指していることが、会社と一致していなかったのでしょう。

pose_ochikomu_businessman_武田塾_青森校

そして、このままだとマズイという頃に

前職の学習塾の人事部長と就職フェアで出会いました。

 

北海道へ

部「中学部の担当教科さ、英語と数学、どっちがいい?」

佐「しいて言うなら、数学です。」

mensetsu_hitori_man_武田塾_青森校

部「うちの教室、見学しに行こうか。」

冷房の効いた部屋で勉強

部「来週、社長と面接ね。」

面接

部「内定出たから来月から旭川ね。」

car_truck_hikkoshi_武田塾_青森校

3週間くらいで決まりました。

 

大学の学部は社会科系でしたが、数学科となりました。

全体研修を終え、旭川の職場へ配属となりました。

 

数学を教える

8年ぶりくらいに数学を学ぶ・教えるのもあり緊張しました。

集団授業塾でしたので、

授業を繰り返し練習し、初回に臨みました。

 

そして、大失敗しました。

pose_ochikomu_businessman_武田塾_青森校

緊張で言葉が出ない、説明を飛ばす、散々でした。

授業用のノートを見ながらなのに…

かなりへこみました。

数学科の主任と何度も打ち合わせをしながら、日々改善をしていきました。

1年間授業を見てもらい、2年目も3年目もずっと声をかけてくれました。

 

紆余曲折ありましたが、生徒も数学の成績をしっかりと取ってくれ、何とかやっていきました。

3年間、いろいろな生徒と出会い、数学の成績が上がってくれるのがやりがいでした。

教室長もしましたが、成果が出ず悔しいこともありました。

どんな時でもアドバイスをくれたり、支えてくれた同僚・先輩たちに恵まれた環境でした。

 

旭川で担当させてもらった生徒から

「なんだかんだ佐藤でよかった」

「人生で初めて数学の点数が、平均点を超えました!」

「学力テストで満点取れました。早く褒めてください。」

日々、救われる言葉をもらいました。

 

担当を外れる時や転勤の際にもらった手紙は今でも宝物です。

 

転勤~小樽へ

3年目の終わりが近づいたころ、小樽へ転勤してくれ

と言われました。

 

結果も出していなかった自分としては

環境を変え・気持ちを入れ替えて頑張ろう

という気持ちでした。

car_truck_hikkoshi_武田塾_青森校

小樽の生徒たち

小樽の生徒たちもやる気もあり、いい子たちばかりでした。

ただし、問題点が一つ。

北海道内屈指の数学ができない地域。

悩みました。ここでも先輩と話し合いながら、授業内容・宿題の出し方など工夫を凝らしました。

 

そして、数学の成績を道内半分まで持ち上げました!

eieiou_man_武田塾_青森校

やったことは簡単です。

①宿題を徹底する。質問もいつでも受け付ける。

 何なら佐藤から質問ないかーと声をかける。

②説明を限界までシンプルに、演習重視。

③なかなか成績があがらないときは別日に対応させてもらう。

 

質問が来たら時間をもらい

できる・できないを具体的に言語化してもらって対応をしました。

 

これ、今更ながら武田塾の学習法に似ている部分もありませんか?

宿題の徹底

武田塾ではできないところの復習までがんばる。できるところの口頭確認。

 勉強法の改善も行う。

説明を限界までシンプルに

授業はたくさんあっても時間のロス。演習→解説を重視する。

 授業を何度も受けるより、演習することが大事。

どうしてもわからない問題は別日対応や質問うけつけ

質問対応サービス

 

 

教室長も楽しいものでした。

日々、試行錯誤しながら生徒と一緒にに頑張りました。

 

でも、どうしても一人だけ成績を上げられない生徒がいました。

 

小樽、最後の年

中1から持って2年、どうしても成績が上がらない。

ノリはいい子で授業にさえくれば真面目にやる。

何なら、表情もわかりやすいので授業の理解度がわかりやすい。

でも、どうしても結果が出ない。

そして、中3まで来てしまいました。

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原因はいたって簡単でした。

算数からやり直しが必要だった。

毎回、対処療法のように対応をしていきましたが、

根本まで見ていませんでした。

 

そこで小樽までの自分自身の担当した生徒たちを振り返りました。

一人一人見れていたか、その時その時の弱点だけではなく原因まで遡ってもらっていたか。

 

自身の授業の弱点はここにあると感じ、さらにスタイルを変えていきました。

結果、その子の成績はそこまで上げられませんでしたが、他の生徒たちや後輩は伸び切りました。

 

この時、今までの自分の授業などに違和感を覚えました。

一人一人、学びたいことが違うのに集団授業でいいのか?

もっと寄り添う形での対応ができないのか。

 

退職~武田塾へ

当時の小樽の偉い人と話し合い。

退職することになりました。

私の先々の事を考えて、お時間をいただけたのには本当に感謝しています。

 

ただ、授業や生徒対応への支障が出るかもしれなかったので

転職活動を在職中には行いませんでした。

 

そして、退職後の転職活動中に武田塾と出会い。

その勉強法に共感して、今、ここにいるわけです。

 

終わりに

私の人生は失敗の連続でした。

でも、今のところ悪い結果には進んでいないと考えています。

 

必ず、節目節目で出会いに恵まれていること。

それがいい方向に進んでいると思っているからです。

 

結果、ラッキーだと思っています。

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こんなラッキーな人生の私と一緒に勉強しましょう!

 

 

いかがでしたでしょうか?

自分の人生を話すって、やっぱり恥ずかしいですね。

でも、こういう人物だってわかっている方が

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ラストスパートの12月です。

 

武田塾青森校で待ってます!

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