【高３生必見！】年明け前にやっておくべき４のこと

こんにちは！

JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分
自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師のTMです！

今回は年明け前にやっておくべき４のことをお伝えします！

もう年の瀬ですね。
夏があっという間だったなと思っていたら、いつの間にか冬になっていました(笑)
気温もどんどん冷え込んできて体調を崩しやすい季節です。
あたたかくして勉強してくださいね！

そしてそして、年が明けたらすぐに共通テストが待っています。
さらに共通テストが終われば私大入試、国立入試と
入試ラッシュが訪れますね。
まとまって時間を取れるのはこの年末が最後。
いったい何をすればよいのか、この記事で確認してみてください＾＾

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①基礎最終チェック

１１月の記事の中で「基礎のチェックができるのは１１月が最後である」
とあったと思います。
それは本当にその通りです。
１２月に入り、過去問演習等が本格的になって
なかなか時間が取れないと悩む人も多いでしょう。
今回私がここで挙げた基礎最終チェックというのは、
本当に確認程度のものや効率よくできるもののことです。
３つのパターンを紹介します！

１．ルーティンの中での確認

今まで赤羽校の記事を読んだことがある人は
この「ルーティン」という言葉を飽きるほど聞いているのではないでしょうか(笑)
以前から大切であると話しているように、
基礎事項のルーティン化は必須です。
まずこれができていない人は１２月中に始めましょう。
先ほど書いたように、なかなか時間を取れない中で
基礎を固めるためには短時間の継続が有効です。
毎日１５分で大丈夫です。
単語や熟語等、単純暗記のものは時間を決めて毎日行いましょう。
毎日行っていく中で、自分の粗が見えてくると思います。
粗を探しつつ、自分の粗をしらみつぶししていくことが必要です。

２．過去問演習の中での確認

先日の記事でも過去問演習の方法が書かれていました。
過去問演習には「復習」がつきものですよね。
過去問演習は、解くことよりも復習することの方が大切である
と言っても過言ではありません。
その復習の中に基礎確認を絡ませていきましょう。
過去問の復習の際に、間違えたものや解説を読んでも分からない
と思ったものに関しては、必ず関連する自分が使っていた参考書に立ち返ることが重要です。
読んで理解するのはもちろん、追加の知識があれば書き足す。
そしてついでに周辺の知識も読み返しちゃえばプラスαの基礎確認もできます。
このように、自分の持っている参考書に戻ることで基礎を効率よく確認していきましょう。
自分が忘れていた基礎事項にはチェックをつけることを忘れずに！

３．苦手な範囲の確認

これは比較的自分の苦手なところが固まっていて、
かつそれをきちんと認識できている人向けの方法です。
英語でいえば単語や熟語、文法等の基礎事項に関して
何ができていないのか分かっているのであれば、
週の中で基礎を確認する日もしくは時間を決めて最終チェックをするのも手だと思います。
ただ少しでも漏れがあると思う人は、
上の２つのように全範囲を網羅したほうが良いです。
上２つの中で固まってきたら、このように短くない時間を決めて
まとめて確認するのもいいかもしれません。
時間が取れる１２月ならではの方法ですね。

②過去問

２つ目は過去問演習です。
過去問演習に手を出し始めた人、とてもやり込んでいる人、
まだ手を付けられていない人様々だと思います。
中でも最低限、１２月中にはやってほしいことをお話しします。

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解く

理想は、自分が受けると想定している大学学部の問題は
全て、一度解いておいてほしいです。
とはいえ、あくまで理想ですし相当難しいと思います。
最低限第一志望の大学学部の問題は必ず１回は１２月中に解いておきましょう。
欲を言えば、３年分　もしくは第一志望群の大学学部を１年分ずつ
解いておけると良いと思います。
過去問は解いて見なければ何も分かりません。
ネットで調べて形式は分かっているから、
演習は直前でも大丈夫だろうと考える人も中にはいます。
しかし実際に受けるのはあなたです。
問題の難易度や自分との相性は、ネット基準ではなくあなた基準です。
解いてみたら意外と時間がかかったり逆に簡単だったり様々感想があると思います。
億劫になってしまう気持ちも分かりますが、とにかく一度解いてみてください。

分析

過去問は解くだけで終わりではありません。
①の方で復習については少し触れたので、
ここでは分析について説明したいと思います。
過去問を解く理由は、本番に近い問題に慣れて高得点を取りにいくためです。
確かに、一校しか受けないとなれば、そもそも演習はそこしかしませんし
細かな分析は必要ないかもしれません。
しかし複数受験する人がほとんどだと思います。
その入試入試にきちんとフィットするためには、分析が必要です。
大問構成はどうなっているのか、文章のテーマはどんなものなのか、
大問によって体感の難易度は異なるか、その難易度には傾向があるのか…
等々考えられることは様々です。
このように考え分析したものを何かにまとめておくとなお良いでしょう。
人間誰しも忘れてしまうものです。
その過去問を解く前に分析したものを見ると意識できますよ！

③本番想定演習

先ほど第一志望の大学学部の過去問は一度１２月中に解こうというお話をしました。
この本番想定演習は、その一年分以上解く余力がある人向けかもしれません。

この本番想定演習とは、入試本番の時間割通りに生活するということです。
もし入試があったらという想定の元、起きる時間を決めます。
そしてその時間割通りに過去問を解いていきます。
休み時間もそっくりそのまま。ただその間は自由な勉強をしてかまいません。
お昼休憩も本番通り取りましょう。
お昼を挟む入試の場合、どのくらい食べるか迷いますよね。
そんなところも調整してみてください。
当日入試が終わった後は、次の入試に向けて必ず勉強しなければなりません。
なので過去問を解き終わった後も、復習や他の勉強等をきちんと行いましょう。
頭を働かせるためには何時に起きればよかったのか、間には何を勉強しようか等
新たな気づきが生まれること間違いなしです！

おまけ④成功のビジョン描き

これはおまけになりますが、成功のビジョンを描くのも
とても重要なことです。
１月から入試ラッシュになるということで、
先が不安になっている人も多いですよね。
そんな時はとにかく前向きに、
自分がそのキャンパスを歩いている姿を想像しましょう！
(今はコロナで現実的ではないかもしれませんが…
入学式の姿でも良いと思います！)
私は実際にこのころ、第一志望の大学のキャンパスの写真を
iphoneのロック画面にしていました。
見るたびにモチベーションが上がりましたよ。
皆さんも成功している自分の姿を常に思い描いてみてくださいね。