こんにちは!
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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師のTです!
今年の夏、めちゃくちゃ暑いですね…
マスクをしなければいけない状況も相まってなかなか体に力が入らない今日この頃です。
皆さんも熱中症には十分気を付けて生活していきましょう!
さて、今回は講師が実際にやっていた暗記方法について紹介します!
単なる暗記法ではなく、少しユニークなものも紹介していこうと思っています!
もちろん、効果の有無についてもしっかり伝えていきます!
講師が実践していた暗記法
①必ず手を動かす
皆さんは勉強するときに読むだけで済ませていませんか?
もちろん、それで覚えられるなら問題ないのですがそう簡単にはいかないですよね…
そこでアドバイス。
必ず暗記をするときは手を動かしましょう。
ペンを持たずとも、書いているフリをするだけでも構いません!
覚えたことをアウトプットする本番では、必ず紙の上に何かを書きますよね。
そのため、自分が覚えたことを「手を動かす」という動作に紐づけることはとても重要なことです。
パッと見分からない問題でも、いざ手を動かしてみたら記憶がよみがえってきたなんてこともあります。
移動中の電車でも、参考書をなぞるようにして手を動かしていました。
このように、自分の「動き」を暗記したいものに紐づけて覚えることを心掛けてみましょう!
②字のキレイ、汚いは気にしない
中学校の時、きれいな字で丁寧にノートをまとめている人を見て羨ましいと思ったことは誰しもあるでしょう。
しかし、受験勉強でそれをすべきかと聞かれたら私は「NO」と答えます!
受験期に伸び悩む生徒の特長として、キレイなノートづくりをすることに満足してしまうことが挙げられます。
そのせいで内容よりもレイアウトに気を取られてしまったり。
誰かに見せるわけでもないので、自分だけが読み取れればそれでいいんです。
筆者もとにかくノートに書きなぐって、間違えそうな漢字や、ここは丁寧に書く練習をした方がいいだろうというところはきれいに書いていました。
とにかくリズムを付けましょう。
ここで大切なのは、演習問題をやるときはキレイに、丁寧な字で書く事を意識することです。
本番で汚い字を書いていると、それだけで点数を引かれてしまう可能性もあります。
③単語をくくる
英単語や古文単語、どれも覚えるのに苦労しますよね。
時々ほとんど意味が同じ単語もでてきたりしてうんざり。
そんなときには、単語を広い意味でくくってしまいましょう。
「この単語はポジティブな単語」
「この単語は怒っている時に使う単語」
このようにざっくり分けておくと、文章の意味を素早くとらえやすくなります。
もちろん正確な意味を覚えることはとても重要ですが、なかなか単語が頭に入ってこないという人はこの覚え方をしてみるといいかもしれません!
慣れていくにつれて正確な意味も覚えられるようになるでしょう。
④言葉の成り立ちを知っておく
例えば、英単語のunhappyやunacceptableのような単語があります。
これらをそのまま不幸、受け入れられないと覚えるのも悪くは無いです。
しかし、このような覚え方が続いていくと、いつしか脳の要領がキャパオーバーに…
そこで使えるテクニックが、単語の接頭辞を見ておくこと。
今回の場合は[un]が接頭辞にあたります。
意味としては、打消しの性質を持つため頭にunがついていることに気づければ、単語の意味も大分判断しやすくなります。
分からない単語が出てきても、そういったテクニックを使うことが出来れば長文でも良い点が取れること間違いなしです。
このようにそれぞれの言葉の語源や、共通する要素を掴んであげるだけで暗記の効率がグッと上がります。
ただ単語を記号として覚えるのではなく、こうして工夫をしてあげることで勉強も上手くいきます!
⑤人に教える
これは個人的にかなり良かった勉強法。
人に何かを教えるということは、自分が深く理解していなければできない行為です。
筆者は家族や友達に対してやっていました。
教えるだけでなく、理由や成り立ちを説明したり。
そこで説明できたことは、今後も自分の知識として確実に使えるはずです。
たとえ説明できなかったことがあったとしても、自分の苦手を知る良いきっかけにもなります。
教える相手がいなくても、一人でも出来るのがこの方法の良い所。
自分が先生になったつもりでエアー授業をしてみるのも良いでしょう。
やらない方がいい?怪しい暗記法
①逆立ちをしながら暗記
筆者も実践をしてみたことはあるのですが、結論から言うとやらない方がいいです(笑)
この噂によると、逆立ちをすることで脳に血液が行って活性化するとのこと。
この真偽は分かりませんが、とにかくこの方法は危険でした。
何と言っても逆立ちをすること自体が危ない。壁を使っても危ないです。大事な時期にけがをしてしまうのは絶対にダメです。
逆立ちはともかく、動きながら勉強をすることは悪くないと思います。
筆者も気分を変えたい時は、部屋の中をぐるぐる回りながら勉強をしていました。
青ペンを使って書く
これもよくある暗記法の一つ。
筆者的に、これはアリだと思います。
世界史や暗記系の科目をやるときは、青色のボールペンを使って書いていました。
特に理由があるわけではないのですが、青ペンでやっている時の方が自分の記憶に定着しやすい気がしていました。
ボールペンを使っていた理由は、とにかく書き心地が好きだから。
少し硬めのあの感じが勉強意欲をそそってくるんですよね…
このように、自分がやりやすい道具を使って勉強をする。という意味では青ペンを使って書くというのも全然アリだと個人的に思いました!
暗記はまずは継続させること!
これらのように効果的な方法をやったとて、たった数日で成果が出るほど暗記は甘くありません。
まずは毎日継続させること。これに尽きます。
一見キツイ修行のようにも思えますが、正しいやり方でやればやった分だけ伸びるのが暗記の良い所でもあります!
そして人によって正しいやり方というのは千差万別です。
この夏を終える前に、自分にとってベストな暗記方法を探していきましょう!
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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