【志望校に悩むあなたへ】大学を選ぶときのポイント！

こんにちは！

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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校講師のTです。

そろそろ夏休みに突入した学校も増えてきたのではないでしょうか？

学校の講習が忙しかったり、部活もそろそろラストスパートという人も多いかもしれません。

しかし！

受験は必ず、いつも通りやってきます！
忙しいからと言って、準備を怠らないようしっかり勉強していきましょう！

さて、今回は少し番外編的なブログです。

皆さん、既に志望校は決まっていますか？
私はこの時期、ざっくりな志望はあったものの細かいところは何も決めていませんでした。

そんなあなたに、今回は大学を選ぶ際のポイントを教えちゃいます！
ぜひ、志望校選びのポイントにしてくださいね！

大学選びのポイント

自分の目標を叶えられるか

これは大学を選ぶうえで一番大事なことかもしれません。

例えば、アートの道で大成したいと思っている人は、必ずではありませんが美大に行くことが夢をかなえる近道になるでしょう。
システム系の仕事をやりたいのならば、工学系の学部が有名な大学を選んだり。

やりたいことによっては、志望する大学のランクが大きく変わる場合もあります。

このように、自分が将来何をやりたいかで大学を決める事は入学した後のモチベーションにも繋がるでしょう。
しかし、当の私はというと受験生時代は特にやりたいこともありませんでした(笑)
そういう人は、とにかく自分が届きうる最高の大学にチャレンジすることが一番いいでしょう。
入学してからでも、自分の夢はいくらでも見つかります。

大学の雰囲気と自分の性格は合っているか

大学にはそれぞれ特色がありますよね。
体育会系が盛んな大学だったり、留学生が多い大学だったり。

私は当時、立教や青学はイケイケな人が多いという超個人的な偏見を持っていました。
その固定観念があったからか、それらの大学を受けることはありませんでした(笑)

実際のところは、どの大学にも自分に合うコミュニティはありますし、自分と気の合う仲間は見つけることはできます。
なので雰囲気で大学を選ぶよりも、先ほど言ったような自分の夢や目標を優先させた方がいいですね！

キャンパスへの通いやすさ

これは意外と大学選びのネックとなる問題です。

大学生ともなると、通学で一時間ほどかけることはざらにあります。
しかし、2,3時間となると大分遠いですね。
1人暮らしを考える人も多いかもしれません。

それに同じ大学でも、多くの大学には複数のキャンパスがあります。
〇〇大学に合格したから、私も春からあのキャンパスだ！と心躍らせても、実は遠い方のキャンパスだったという話はよく耳にします。
私もやらかしました。

近年はコロナ禍ということもあり、多くの大学がオンライン授業という形式をとっています。
そのため、遠い場所から通っている人にとっては少し楽になった面もあるかもしれません。
1人暮らしをする場合には、遠く離れた地でオンライン授業を受けなければいけないため、
「何のために一人暮らしをしているんだ…」
と嘆いている友達は少なくはなかったです。

受験方式を見る

私は当時、絶対この大学に行きたい！という強い気持ちがありませんでした。
とりあえずMARCHに行ければいいか。そんな風に考えていました。

そこで確認したのが大学の赤本。
自分に合っている問題形式はどの大学のどの学部、どの日程なのかを徹底リサーチ。
こういった方法で志望校を決めていました。

このおかげで志望校対策をするにあたって、自分の嫌いな問題形式とぶつかる必要もそこまで無くなり、受験にも少し余裕が生まれました。
こんな方法で大学を選んでみるのもありですよね。

筆者が実際に感じた大学でのこと

遠いと本当に大変！

私の大学は自宅から約一時間半ほどのところにあります。
電車では座ることが出来るからいいものの、とにかく遠いですね。
必修の一限があった日には、部活の朝練並みに早く起きていました。

今はオンライン授業でキャンパスに行くことはほぼないのですが、あの通学が四年間続いていたらと思うとなかなかです。
そのため、実際に遠いキャンパスに身を置いていた学生からすると、通いやすさは大学選びにおいても重要視したほうがいいと思います。
せっかく合格したのに、通うことに疲れて単位が取れなくなってしまったら大変ですからね…

通学にかかる交通費なども学生にとっては痛いダメージ。
私はバスも使っていたのできつかったです。

世間で言われている校風はそこまで関係ない

先ほども言ったように、
〇〇大学はチャラい人が多い。
〇〇大学は先生が厳しいらしい。
など、世間では様々なことが言われています。

しかし、実際に通って分かることは
「どこに行こうが大して人は変わらない」
ということです。
そのため、世間で言われているイメージを気にして行きたい大学を無くすことはしない方が良いでしょう。
自分の過ごし方次第でいくらでも大学生活は楽しくなります。

勉強はしておこう

受験勉強なんて今後役立つの？
そんな疑問は後を絶ちませんがハッキリ言えます。絶対にあります！
大学に進学してからというもの、テストやレポートなど様々な課題に追われてきました。
そんな中でレポートを書くときや資料を読むときには国語力、英語の授業では単純に英語力、世界史の授業でもそのまま世界史の知識を使うことが出来ました。

受験当時は私も勉強の意味を考えてはいましたが、今となっては本当に勉強することに慣れておけて良かったなと感じています。
推薦で早く受験が終わる人も、自分が一般で受けても受かるくらいの学力に仕上げられたら最高ですね。
入学後も困ることは無いでしょう。

大学を選ぶポイントのまとめ

これまでのことをまとめると

①自分の目標を叶えることができるか

②キャンパスの通いやすさに問題はないか

③そもそも受験形式が自分に合っているのか

主にこの三点を意識しながら大学選びをしてみましょう！
一番良いのはオープンキャンパスに参加して、実際に大学を見ることだと思いますが、コロナ禍の影響でオンライン開催が多いかもしれません。
そんなときはyoutubeなどでキャンパスツアーを見てみましょう！意外と面白いです。

とにかく志望校選びは下調べが大切！
合格した後に後悔をしないように！

それでは！