こんにちは!
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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師のTです!
あと1ヶ月もしないうちに受験生の大事な期間である夏休みが始まります!
今までは遊びまくったり、部活に励んだりと満喫していたと思います。
しかし、高3の夏休みはそうはいきません。ここで本気で頑張れるかどうかが今後の命運を左右します…
そして今回は実際に筆者が過ごしていた夏休みの様子を紹介します!
私も夏休みまでは部活漬けの毎日でしたが、夏休みに突入してからは自信をもって勉強したと言えます。
ぜひ皆さんもこれからの夏休みをイメージしてみてください!
夏休み前の成績
国語
国語はずっと私の得意分野だったので、夏休みに入る頃には現代文に関しては不安はありませんでした。
ただ、古文に関しては苦手意識はなかったものの基礎的な文法や単語を覚えられていない状態でした。
この時は漢文を使って受験しようともしていたので、夏休みから勉強を始めていました。
英語
部活をやっていたころからコツコツと単語の暗記は始めていました。
しかし私は分厚い文法書をやることがどうしても苦手だった(皆さんはやってください)ため、1日3題ほど実践問題に取り組みながら問題の中で文法を吸収していました。
もちろん、暗記が必要な面はやっていましたが、極力長文の中で覚えていました。
まだまだ長文を読み切る力はなく、センター試験の過去問をやっても6割がいい所くらいでしたね。
世界史
世界史は夏休みだけでなく、受験勉強全体で一番時間を使った教科でした。
夏休み前はそもそもの暗記が全くできておらず模試をやっても4割、もっと低い時もありました。
イマイチ勉強方法、リズムがつかめず「この先大丈夫かな…」と不安を抱えていたことを覚えています。
夏休み前の失敗
夏休みが始まる前には、大体の人が模試を受けたりしますよね。
そして夏休みの終わりごろにもう一度模試を受け、自分の伸びしろを確認する。
私もその流れで行くつもりだったのでした
しかし最初の模試の当日、友達と連絡を取っていると、自分が受験票を持っていないことに気が付きました。
そうです、まさかの入金をし忘れて受験が出来なかったのです…
まさか当日の朝になっての出来事。めちゃくちゃ落ち込みました。
結局その日は予備校に行き、一人で模試の模試をしていましたね。
その時点でなんとなく周りより出遅れてしまった感があったので、私の夏休みは焦りから始まってしまいました。
皆さんはこんなことがないよう、しっかりと確認は忘れないように!
夏休みの1日
朝は7時起き
他の記事でも言っているのですが、人間の脳がベストパフォーマンスを発揮するには起床してから3時間がいいとのこと。
通っていた予備校が開くのが10時だったので、それに合わせて起床時間を設定していました。
私は早く起きすぎても頭が痛くなったりするタイプなので、7時は体的にもちょうどいい時間でした。
とにかくこの時間を崩さないように毎日意識。
少し体が疲れてきているな、という時は無理せず多めに睡眠をとってリセットしていました。
10時に予備校到着
少し眠い目をこすりながら予備校に到着しました。
私は2時間勉強をしたら10分休憩、というのを軸にしていました。
そのためまずは12時まで集中。
一番頭が冴えている時間だったので、解くことに一番カロリーを使う英語をやっていました。
12時からお昼ごはん
12時から30分ほど昼食を食べます。
ここで友達と喋ったりして、連日溜まっているストレスを吐き出します。
話ながらも問題を出し合ったりしていたので、非常に有意義な時間を過ごせていたと思います。
12時半に勉強再開。ここから自分を追い込む。
再び2時間プラス休憩10分を繰り返す勉強をスタート。
個人的にはここからが本番感がありましたね。
休憩を挟みつつ20時くらいまで一気に集中して勉強を進めます。
どうしても気分が乗らないときは予備校の周りを歩き回ったりしていました。
21時には帰宅。帰る途中も勉強。
私の予備校は家から電車で10分少々だったので、そこでは世界史の一問一答や英単語帳を必ず開きながら帰っていました。
友達もいる場合は問題を出し合って帰ったり。
この時間を有効に使えるかが1日の勉強クォリティアップに繋がります。
帰宅後すぐに夕食。そしてすぐに風呂へ。
あまりよくないかもしれませんが、私は夕食の時も世界史の一問一答を開いていました。
そうでもしないと本当にやばいという危機感があったためです。
風呂場でも開いている時はありましたが、正直それは個人的に効果が無かったのですぐにやめました。
リフレッシュするときと勉強するときではしっかりスイッチを入れ替えた方がいいですね!
就寝の前に…
現時点での時間は23時ほど。
ここですぐに寝るのではなく、私は問題集を開いて最後の勉強をしていました。
そして寝る前にやった範囲を朝起きたらすぐに確認。これはなかなか良い勉強法でした。
危険なのは寝る前にスマホを触ってしまうこと。
人は寝る直前にやっていたことをものすごく覚えるらしいので、最後にスマホを触ってしまうとその内容を覚えてしまいますよね…
なので、寝る前は参考書を開きましょう。
そんなこんなで最終的な就寝は24時くらいでした。
そこから7時間寝て、また次の1日が始まるといった感じです。
夏休みは遊んだ?
唯一、1日だけは遊びました。
その日も夜の17時までは勉強し、そこから遊びに行きました。
やはり1日でもサボると、もし失敗してしまったときに必ずその日を後悔してしまうんですよね。
過去の自分に後悔しても何も戻りませんから、できるうちに最大限やっておこうというのが私の考えでした。
もちろん、適度な休憩は何度もしていました。
音楽を聴いたり、少しゲームをやったり。
それも良い勉強をするためのリフレッシュとして計算したうえでやっていました。
オンとオフはしっかりと分けておいた方が勉強のやる気も俄然出てきます!
夏休みが終わり…
夏休みが終わる頃に、私は記述タイプの模試を受けました。
国語は偏差値で言うと60。まだ完成とは言えない段階でしたが、まずまずの出来だったと思います。
英語はまさかの学力ランクがS。記述でここまで取れるとは思ってもいませんでした。
日々の音読と、長文を多くこなしていたことが功を奏したのでしょうか。
試験中にも読める感覚を味わえたことを覚えています。
世界史はあまり振るわず50点台。
やはりまだまだ世界史が伸びていくのは先かなと痛感しました。
しかし、夏前ではボコボコであっただろう記述模試でも半分は取ることができたのは少しでも褒めてあげたいです。
このように、全体的な成績は夏休み前よりも確実に上げることが出来ました。
それに、毎日やった。という自信が今後の勉強をクォリティをよりよいものにもしてくれました。
この夏が勝負!
夏休みというのは、受験生にとって本当に大きな山場となります。
ここで成長を見せられるかどうかで結果は変わってきます。
毎日長時間の勉強をすることはなかなか大変ですが、正しい勉強をすれば必ず結果が伴います!
皆さんがいい夏休みを送れるように願っています!
それでは!
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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