こんにちは!
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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師の武田です!
今回は今の勉強は大学で役に立つのかについてお伝えします!
学年問わず、皆さん量は違えど「勉強」してますよね?(笑)
学校ではほとんどの時間が授業、勉強に費やされています。
受験勉強を始めている人は学校以外でも勉強していることでしょう。
そんなたくさんの時間を勉強に費やしていますが
果たして本当に意味があるのかと考えたことはありませんか?
もちろんがむしゃらに勉強することも必要ですが、
意味が分かると少しモチベーションに繋がるかもしれません。
今回は等身大の大学生の視点から「大学で役に立つのか」に焦点を当てて
お話ししていこうと思います。
勉強したことある人、大学進学を目指す人皆さんに読んでほしい記事となっています。
今の勉強って大学で役に立つの?
最初から結論を述べてしまいますが(笑)
私は大いに役立つと感じています。
では一体どんな意味があるのか、紹介していきます。
私は大きく分けて3つの意味があると思います。
①勉強の内容面
②勉強方法
③精神面
です。
それぞれの具体的な意味を見ていきましょう。
①勉強の内容面
教科ごとの勉強の内容自体に引っ掛かっている人が1番多いのではないでしょうか。
たくさん単語覚えなきゃいけないけど意味ある?
数学の公式、もう使うときないよね…等々様々疑問はあると思います。
私からは文系科目は少し細かく、理系科目は聞いた話になってしまいますが
それぞれ話していきます。
文系科目ー①英語
英語は文理問わず役立つどころか必須になってきます。
どの大学・学部でもほとんどの場合英語は必修として組み込まれています。
その授業は自分のレベルに合わせてクラス分けされることが多いですが
レベルが高い方がネイティブの先生がいるなど、質の高いものとなっています。
大学の授業で有意義な時間を過ごすためには、
今勉強しておいて意味がないことは絶対にないと思います。
もう一つ大学では英語を使う場面があります。
それは論文の読み込みや発表の場です。
どんな学部や専攻であったとしたも、その研究内容を深めるためには
関連する文献を読んでいく必要があります。
授業の資料や課題として使われることはもちろん、自分で探してくることもあります。
日本語で書かれているのもありますが、英語も多数存在します。
これを正しく読んで理解することができなければ前に進むことはできません。
発表を英語で行う場合もありますね。
自分の専門知識を深めるためのいちツールとして、英語は必須になってくるのです。
文系科目ー②国語
国語に関して、内容面で役立っているなと思うのは現代文です。
まずは語彙部分。大学の講義で使っている単語や先に述べたような文献で
使われている単語はなかなかハイレベルです。
その都度調べれば良いといえばそれまでですが、毎回莫大な量を
調べていたら日が暮れてしまいます。
大学受験レベルの語彙さえ覚えていれば、
特異なものだけ後から学習すれば良いだけです。
また様々な難解な文章を早く読んで必要な情報をピックアップして
自分の知識にしたり課題に取り組んだりという能力が必要になってきます。
これって入試の現代文で問われる能力と一致していませんか?
素早く読んで筆者の言いたいことを理解する。
この勉強が大学の勉強に直結しているんですね。
また古文漢文に関しては、そのような授業を取った時はとても役立つと思います。
私は日本語学や漢文概論、国文学などという授業を取っているのですが、
高校の時しっかり授業を受けていて良かったなあとしみじみ感じています。
何も知らないよりも少しでも前提知識があった方が理解は深まりますね。
文系科目ー③社会
社会科目は、大きく分けて歴史と公民に分けられると思いますが、
私はもっと勉強しておけば良かったなと大学の授業を受けていて感じています。
私は教育学専攻に所属していますが、社会科目とはなんら関係のない授業でも
そのような知識が知っている前提として出てくることがあり大変でした。
例えば、歴史に関しては「戦争」など大きな出来事というのは
多くの領域に影響を与えています。
文学でも戦争期はこんな作品だったが前後はこうだった、
教育学でも戦前と戦後の違いなどが話されていました。
何年から何年に戦争が起こっていて、その間どの国とどの国がどんな関係を
築いていたのか、日本国内の様子はどうだったか。
細かいところまで覚えていたら、
より因果関係を結べて授業の理解が深まっただろうなと思います。
また公民でも同じような例があります。
政治の流れや時代の特徴も異なる学問領域に影響をもたらしています。
私が昨年受けていた教育学の授業は、日本であった政策と教育現場の変化の関係
を学ぶものだったのですが、自由主義や政策の作られ方等が
前提知識として話されていて(多少の補足はありますが)、
都度調べて必死についていっていたことを覚えています。
社会科目は単独で存在しているように見えますが、
意外と他の学問の変化のきっかけとなっていることが多いです。
どんな分野を大学で勉強するにしろ、社会科目を覚えていて損はないでしょう。
理系科目
理系科目が1番分かりやすく高校からの勉強が繋がっていると
いえるのではないでしょうか。
文系科目がそのままの名称で大学の授業に存在していることは
あまりないですが、理系科目は数学・物理等そのまま存在しています。
内容もがっつり数Ⅲを勉強したり関数を勉強したりと、
もはや高校の授業のようです(笑)
ただ内容は、高校の時に習得したであろうものは前提とされてしまいます。
これこそ学び直すのは本当に大変ですよね。
高校の時にしっかり勉強して余裕で受かった人でも授業は難しいとぼやいているほどです。
なるべく楽してついていけるように今のうちから頑張りましょう!
②勉強方法
自分なりの勉強方法を確立する、ここに意味が見いだせると思います。
勉強法が確立するまで、自分には何が向いているのか模索しますよね。
単語を覚えるときは、書く方が向いているか唱える方が向いているか
ノートの作り方や色分けはどんなのにすると1番分かりやすいか等
細かく挙げればきりがないですが、毎日が試行の連続でしょう。
そんな中完成した自分の勉強方法は大学でもそのまま活かせます。
大学に入ると少し難しくなるかもしれませんが、どんな勉強の時
どんな方法を使うか、高校の勉強をヒントに取捨選択をしていきましょう。
比較的すぐに見つかるはずです。
また模索の仕方も慣れてくると思います。
どんな方法が考えられるか、どう試行していくか経験をもとに
考えてみましょう。
③精神面
勉強好きな人、嫌いな人様々いると思います。
しかしいくら好きな人でも、嫌になる瞬間ってありませんか?
受験期だったり宿題をするときは嫌でもめげずに
勉強しなければなりません。
この苦労を乗り越えるという精神こそ大学の勉強で必要になるでしょう。
正直な話、大学でも自分の興味のない勉強したくないものを
学ばなければならない時はあります。
しかし卒業するためには受けなくてはならない。
やりたくないけど多くの課題をこなさなければならない。
受験勉強を乗り越えた経験を糧にして、頑張って取り組みましょう。
自分の自信にもつながるはずです。
勉強内容も勉強への心構えも役立つ!
今回は今の勉強は大学で役に立つのかについてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。
科目をまたいで役立つことがある
自分の勉強方法をそのまま使える
勉強を乗り越えた気持ちを忘れない
この3つがポイントでした!
一見なんの役にも立たない勉強も
大学に入って「あ~勉強しておいて良かったな」と
思えるときが来るはずです。
その時まで一緒に頑張りましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました^^
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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