こんにちは！
JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分 自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校講師のSです。
今回は、数学の勉強法についてのブログです！
授業を聞いていると解けるようになったと勘違いしがちな数学。
しかし、数学こそ自学が必要なのです！
文系理系関係なく、数学が伸び悩んでいる方、ぜひ見ていってください！
こんなことありませんか？
「公式を使う簡単な問題はとけるけど、いざ少し変わった発展問題となると解けない」
こういった方は勉強法に問題があるかもしれません。
先生の解説を聞いた後そのままにしていませんか？
なぜその解き方、途中式になるか言葉で説明できますか？
ここの部分が大事です！
このことを考えるようになると、難しい入試問題が解ける力がついてくるはずです！
自分で解けるようになろう
自分で解けるようになるということは、解法を自分で導き出すことが目標
そこで自分で考えて、さらに実際に手を動かして解いてみることが重要となってきます！！！
つまり、授業を聞くだけはインプットですがそれだけでは足りないのです。
自分で理解して解くというアウトプットが大事になってきます！
そのための段階として３つがあります。
それは
公式を扱えるか
途中式を全部書けるか
なぜその途中式になるのか説明できるか
この3つになります。
では、次に３つそれぞれについて詳しく見ていきましょう！
①公式を扱えるか
公式が扱えないことには、何も始まりません。
その公式をどういう時に使うのかも含めて暗記しましょう！
ある問題で公式が出てきたとき、その部分ができたかチェックしましょう。
ここでつまづいてしまう場合は、公式を習う段階まで戻ってみましょう。
公式の理解が浅いのかもしれません。
②途中式が全部書けるか
どの公式を使えばいいかわかっていても、
どのような式展開になるかわからないときはありませんか？
まずは書き出して、覚える。
このときはなぜその途中式になるのかは考えません。とにかく解けるようにします。
ここで「このままだと自分で式展開が思いつかない！」ということが起こるかと思いますが、
③まで必ずやるようにすれば思いつけるようになるはずです。
ここまではできている人が多いかと思います。多くの授業ではこの段階まででしょう。
しかし、自学で次の③が自分で解けるかどうかで重要になります。
③自分で思いつけますか
何回も記述していますが、この部分が一番大事！
この部分は自学でしか身につきません！
授業でおしえてくれることは少ないかと思います。
もし発想等を教えてくれるのならば、存分に活用しましょう！
なぜその途中式になるか考えたことはありますか？
たとえば、なぜ式を連立して解くのか、1文目がなぜそうなるのか。
入試問題の解答をみると、いきなりとんだ式や数字が出てくることも。
なぜそれが出てくるのかを考えなければ、自分で解けるようにはなりません！
はじめは自分一人で考えることは難しいかもしれません。そんなときは
先生や友達にたくさん質問して、徹底的に納得するまで理由付けをしましょう。
1度この部分まで理解したら、自分で解いてみましょう！
この分析部分が1番大事だと思っています。
理由付けありとなしでの暗記は大違いです！
このことが、初見問題で思いつけるかどうかに繋がってきます。
この勉強法を続けることで、少しずつ自分で思いつく力がついてきます。
実際に筆者も、はじめのうちは実感がなかったのですが、あるときから
思いつけるようになりました！！
はじめが効果があまり感じられないかもしれませんが、
ずっと続けていくことで必ず力になっていきます。
信じて継続していくことが重要です！
さいごに
これで数学の勉強法で何が大事かがわかったのではないでしょうか。
ただ、解答の暗記をするのではなく、理解してなぜその途中式になるかを考えることです！
ここで今までの勉強法を振り返ってみてください。
そして、ここで書いた勉強法を実践し始めてみてください。
入試前には確実に力がついていると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
体調に気を付けて悔いのないように頑張りましょう！
この記事が助けになれば、幸いです。
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見！サンドウィッチマンの受験相談コント！
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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