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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師のOです!
今回は2回目ということで7月の過ごし方について書いてみたいと思います!
1学期の振り返りを!
夏休みは「受験の天王山」ってほんと?
だんだん暑くなってきて、そろそろ梅雨明けでしょうか。コロナ禍の終わりが見えない中、受験生のみなさんは志望校合格に向けて頑張っている頃と思います。さて、よく夏休みは「受験の天王山」だから、大切に過ごしましょう、と言われますが、この「受験の天王山」という言い方は自分的には半分嘘で半分本当だと考えています。
嘘というのは言い過ぎかもしれませんが、夏休み死ぬ気で勉強したとしても秋以降何もやらなければ志望校は遠ざかるでしょうし、夏休み部活等があって十分に勉強できなかった人でも志望校合格を掴み取っている人は少なくありません。ただ、夏休みほど自由に使える時間はなく、夏休みじっくり勉強すればその成果は秋の模試くらいから徐々に反映されていくのも事実です。
じゃあ、夏休みは何に力を入れればいいのか、というと、1学期にやった内容を見直して、基礎を固める、というのが最大のテーマになると思います。そしてその基礎が固まった状態で2学期からの問題演習をしっかりこなしていけば10~11月ごろの模試で結果が出てくると思います。
8月中旬から末にも大抵模試が組まれていますが、ここで結果を出すのはなかなか難しいと思います。また来月の回で話をしますが、8月の模試はよほど学習が進んでいる人でなければ成果を試す、というより問題点の発見、という役割のほうが大きいですね。
1学期の振り返りにあたって
では具体的に1学期にやった内容を復習する基礎固めに際しておススメの方法を紹介します。
①不安点があったら、ためらわず基礎の基礎に戻る
夏休みに入ると使える時間が増えるので、この時間の使い方が大事になってきます。1学期やった参考書を振り返っていて、「あれこんな内容やったっけな…」と思うような項目が出てくることがあるかもしれません。そのような不安点が出てきたら、軽く確認して先に進むのではなく、参考書の前の記述やレベルが一つ前の参考書に戻って不安点を完全に解消するのがいいと思います。非効率だと感じることもあるかもしれませんが、今後同じ内容で間違えてしまってまた復習する、ということがあるかもしれないので、結果近道となることも十分にありえます。急がば回れ、です。
②参考書の検索性を高める
この前やってしまったミスを、復習が甘かったのでまたやってしまった、という経験はあるでしょうか。自分もよくやってしまいますが、それを防ぐには自分に「ミスをミスとして認識させる」ことが大事だと思います。例えば、単語テストで2回以上間違えてしまった単語があったら、それは自分にとっては覚えにくい単語であることは間違いないので、単語帳に目立つようにチェックをつけておく、といった感じです。あとで単語帳を見返した時にチェックが目に付いてついでに自分が苦手な単語も目に入るようになるでしょう。単語だけでなく、読み物系の参考書の大事なところに線を引いてメモを加えたり、数学の問題集に解答にあたって気を付けなければならない内容を書いた付箋を貼ったり、いろいろな工夫ができると思います。これらに共通しているのは、後で復習するときの効率が上がり、ミスをピンポイントで認識できるということです。そうやって自分だけの参考書を作っておけば入試直前に見返すときにも重宝します。ぜひ夏休みから「自分専用」の参考書にして復習の精度を高めてみてください。
まとめ
この時期頑張って問題演習の土台を作ることができれば、数か月後の自分を助けることができます。「勉強だけの夏休み」に戸惑いはあるかもしれませんが、大学の情報を調べてモチベーションにしたり、趣味で気分転換したりして、充実した時間を過ごしてください!
https://docs.google.com/forms/d/1F0INxjAe7ggGmTp4K_Q0WKPaNqqfMjJd3E9kJWcXE9A/edit
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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