目次
はじめに
みなさんこんにちは!
JR会津若松駅から歩いて15分、武田塾会津若松校 です!
寒い冬が本格化してきましたが、受験生の皆さんの勉強も大詰めですね。
夜が長くなるこの季節、今までの努力を最大限に生かすチャンスです。
寒さに負けずに、最後まで全力で頑張りましょう。
今回は、「【超必見】初見問題が絶対に解けるようになる英文法の勉強法とその注意点」というテーマでお話したいと思います!
高1・高2 生のみなさん、これから英文法の学習をする人に英文法の問題集の注意点や使い方を解説していきます!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeでも詳しく解説されているので、ぜひ下記の動画もあわせてご覧ください!
英文法参考書の難易度について
英文法の学習において、「ネクステ」「Vintage」「Upgrade」「英文法ポラリス」など色々な参考書を使っていると思いますが、今回は4 択の問題集を使う人に向けて話をしていこうと思います。
現在は「ネクステ」「Vintage」を使っている人が多いですが、英語に自信がない人は比較的基本から教えてくれる「英文法ポラリス1」であれば挫折率が低いのでおすすめします!
自信がある人は「ネクステ」などを使っても大丈夫です。
英文法の概念
まずは英文法の概念について理解しないといけないので、「大岩の英文法」などで英文法の概念を理解してから問題を解くようにしてください。
問題を解く際には、ノートに解答と根拠を書くことをおすすめします!
問題集の 1 ページずつ解くようにしてください。
「ネクステ」には最初のページに7 問問題が載っているのでこの7 問をまずは解答しましょう!
問題が解き終わったら、解説を見て丸付けをしましょう。
ここの丸付けタイムにもポイントがあります!
普通は答えがあっていたら 、間違っていたら◯ をつけると思います。
しかしこの方法は丸付けとして不十分です。
答えがあっていたら◯をつけたいとは思いますが、、待ってください。
英文法の〇と×の判定についておさらいしておくと、理由も含めて正解なら〇で、それ以外なら×です!
つまり、たまたま当たってしまった問題は×です!
参考書を使って英文法を勉強している際には、特定の文法項目に関連する問題が出題されるので、その項目に関する選択肢を選べば、なんとなく正解にたどり着くことがあります!
しかし、これは実際の試験では役に立ちません。
試験では、どの文法項目が問われるのか事前にはわからず、また長文を読解する際には英文法の知識が必要です。
なんとなくで正解した問題でも、その理由がわからなければ、その知識は自分のものとは言えません。
それゆえに、参考書を使った勉強では、各問題を解く際にはその理由も含めて答えるべきです。
もし理由をつけて答えられない場合は、その問題に取り組み続け、解き方を完全に理解するまで次に進まないようにしましょう。
理由をつけて問題を解くことは、初見の問題にも対応できるようになるためには不可欠です。
常日頃からこのような訓練を積むことが、英文法の理解を深める鍵となります!
章単位で復習する
このようにページごとに進めていったら、章単位で復習するのが良いと思います。
例えば1 章の時制が終わったら、時制の間違えたところだけを復習して、時制が完璧になったと思ったら2 章の受動態に進んでいくというプロセスで勉強してください。
暗記物の対処法
英文法の勉強においては、様々な表現、熟語、イディオムを覚える必要がありますが、その学習方法には注意が必要です。
多くの受験生は、参考書のまとめページをさらっと眺めるだけで済ませがちですが、これは効果的な学習方法とは言えません。
単に参考書を見るだけでは、情報を長期記憶に定着させることは難しいでしょう。
より効果的な方法は、自分でノートに表現を書き写し、その日本語訳を横に記入して、自分でテストできる形式にすることです。
これにより、学習内容がより深く頭に残ります。
また、全てを覚えようとせずに、特に重要な表現に焦点を当てて学習することが大切です。
このように、アクティブな学習方法を取り入れることで、英文法の理解を深め、記憶に定着させることができます!
英文法系参考のQ&A
英文法系参考書のよくある質問に対して答えていこうと思います。
語法ができるようになる気がしないです!どうしたら良いですか?
動詞の語法でのアドバイスになりますが、動詞を見たら後ろの形が言えるようになってほしいです。
例えば「prevent」という動詞を見たときに後ろの形は思いつきますか?
「ネクステ」には「prevent A from ~ing(A が〜するのを妨げる)」という形で載っています。
ここで重要なのが、騙されたと思って「prevent」と来たら「A from ~ing」と覚えるようにしてください。
そうすると長文や英文法の問題で使える機会が非常に増えます。
これが語法の勉強法です。
これを知っておくことで長文の構造が見えるようになることもあります。
語法に関して詳しく話している動画があるので、こちらをご覧ください。
ネクステなどのパート② 3 以降はどうしたら良いですか?
こちらに関しては、基本はやらなくて大丈夫です。
熟語は「ターゲット英熟語1000」「速読英熟語」などの専用の熟語帳で覚えてもらえたらと思います。
問題の中で熟語を覚えるのは非効率なので、専用の熟語帳を使って覚えるのが良いです。
発音・アクセントは志望校に出るという人はやってもらっていいですが、基本はあまり使わないのでやらなくても大丈夫です。
会話表現も同じで、志望校に出るという人だけやってください。
語彙問題に関しては過去問を解いてみて必要だと感じたら取り組むようにしてください。
基本は文法と語法の範囲をしっかりとやるようにしてください。
まとめ
今回は、「【超必見】初見問題が絶対に解けるようになる英文法の勉強法とその注意点」というテーマでお話してきました!
ポイントをおさらいしましょう!
・根拠をもって説明できなければ×をつけよう! ・1 章を完璧にしてから次のページに進もう! ・熟語は専用の熟語帳を使おう! |
これから英文法を勉強する高1・高2 生の方は今回のブログを参考にして英文法を勉強するようにしてください!
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