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【私立志望必見】入試の日までにやるべき勉強スケジュールを紹介

目次

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はじめに!

皆さんこんにちは!

JR会津若松駅から歩いて15分、武田塾会津若松校 です!

 

今回はこれからの受験の話(私立編)というテーマでお話します。

 

受験生の皆さんはこれまで勉強を頑張ってくれていることかと思います。

 

皆さんの中には、これからどういったスケジュールで何をどのようにやっていくのかが十分に掴めていない人もいるかもしれません。

 

そんな人に向けて、入試までのやるべきスケジュールについて紹介したいと思います。

 

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。

9・10月にやること

8月末に志望校ワンランク下に到達しよう!

まず前提として、8月末に志望校ワンランク下に到達していることが目標になります。

 

志望校レベルには達していないですが、志望校に受かるレベルになれるように実力を上げていくことを、9・10月にやることになります。

 

早慶志望であれば、MARCHの過去問を8月末までに突破しているとかなり良いです。

 

英語であれば、『ポレポレ英文読解プロセス50』などの早慶レベルの参考書を秋口で仕上げ、早ければ10月を目処に第一志望の過去問に入れるととても良いと思います。

勉強のイラスト「テスト勉強・男の子」

10月に過去問に触れよう!

10月に過去問というのは、武田塾内で見ても早い方ですが、理想は10月になります。

 

第一志望の過去問に触れ、課題を見つけ、上手く自分のものにしてくというのが、早ければ早いほど有利であることには間違いありません。

 

過去問をやり込むことは受験において非常に重要です。

やる気のある受験生

過去問は1年ごとのやり方が重要!

そもそも過去問をやる目的は志望校と自分の距離を知り、そこからどうしたら受かるのかを考えるためにやるものになります。

 

確かに、過去問をやる理由として、傾向を知るため、過去問に慣れるため、時間配分のためなど全て正しいです。

 

しかし、過去問を10年分やったとしても、成績が上がり、みんなが受かるものでもありません。

 

過去問一年一年のやり方が重要です。

 

10月に過去問をやったとしても、3~4割しか取れないことが普通です。

 

過去問を解くことで、自分に足りない部分を徹底的に復習していくことが10月にやるべきことになります。

 

場合によっては、参考書に戻ることや参考書を新たに足すこと、過去問自体で復習を徹底するなどがあります。

 

いずれにせよ、過去問を一年分解いた後に一定に時間がかかることになります。

 

また、過去問は毎日やるものでもありません。

 

現時点で点数が十分に取れているのであれば、過去問を毎日やっても構いませんが、そうでない場合要注意です。

 

入試本番から逆算して、10月には過去問演習を始めておかないと復習の時間が取れず、志望校合格が難しくなるのは間違いありません。

 

武田塾チャンス等を見て武田塾の参考書ルートに精通している人であれば、自分の科目ごとの残りの参考書の冊数がわかるかと思います。

やる気のある受験生のイラスト

「赤本ノート」で復習を徹底しよう!

以上のことを入試本番までに終わらせればよいかと言えば、そうではありません。

 

完成度が高い状態でできるだけ早く終わらせてほしいと思います。

 

参考書を終わらせ、志望校のレベルに入れば過去問演習をスタートして良いことになります。

 

過去問演習をしながら自分の弱点と向き合い、それを潰す期間を設けるようにしてほしいと思います。

 

そこで大体多いのが文法系のミスになります。

 

皆さんには、赤本ノートというものを購入し、そのノートに一年一年解いた振り返りをしてほしいと思います。

 

どんな文法のミスがあり、どんな英熟語が抜けていたかなどをメモしてほしいと思います。

 

過去問に早めに取り組むことで、足りない基礎を見直すようにしましょう。

ノートのイラスト(文房具)

11・12月にやること

11・12月に関しては本格的に今やった過去問演習をゴリゴリやってほしいと思います。

 

受ける学部の数だけ過去問演習をやらないといけません。

 

過去問演習を十分にしていないと、併願が上手く決められないということも起こり得ます。

 

併願校を決める判断材料にし、実力をつけ、参考書の完成度を上げるために過去問演習をしてほしいと思います。

テスト・受験のイラスト「試験中の男子学生」

受験スケジュールについて

皆さんには夏の時点でどの学校を受けようかといった候補のリストアップを行ってほしいと思います。

 

その後年末にかけて併願校の絞り込みをすることになります。

 

私立志望の人は受験する大学の数も多いので、併願はかなり重要になります。

 

私立志望は良くも悪くも選択肢がかなり多いです。

 

情報を掴むという意味合いでも、早めに過去問演習には入ってほしいと思います。

カレンダーを見る人のイラスト(男性)

私立志望の共通テストの向き合い方

最近では、青山学院大学のように共通テスト+一般試験といったパターンの試験を受ける人も増えてきているかと思います。

 

そういった場合、共通テスト演習を過去問演習の中に組み込んでほしいと思います。

 

しかし、共通テストを本命の入試で使う人はどちらかと言えば、少数派になります。

 

共通テスト利用で滑り止めを抑えたい人が多いかと思います。

 

自分の実力に自信がある人は共通テストをやることによって、私立の対策を絞ることが出来、第一志望の対策に力を入れることが出来ます。

 

ただ、このようなパターンは珍しく、大体の人が中途半端になりがちです。

 

私立入試と共通テストは対策も傾向も違うので、私立入試の対策に専念した方が賢明な判断かと思います。

分かれ道で迷う人のイラスト(女性)

1・2月にやること

1月は共通テストを受けつつも、最後の詰めをすることになります。

 

この時期に何か新しいことを取っておくという発想はしないでほしいと思います。

 

あくまでもこれまでの自分の弱点を詰めていくことがメインかと思います。

 

2月に関しては、ほとんど勉強は出来ず、試験になります。

 

仮に一日空いたとしても、確認程度しかできないことになります。

虫眼鏡を持つクマのイラスト

今回のまとめ!

いかがでしょうか。

今回はこれからの受験の話(私立編)というテーマでお話ししました。

 

秋以降どのように勉強していけば良いかイメージが湧いたでしょうか?

 

過去問は受験直前に始めるのではなく、できるだけ早い時期から取り組んでほしいと思います。

 

また、今の時期から受験する大学のリストアップをはじめ、基礎固めは終わらせてほしいと思います。

 

頑張ってください。応援しています。

嬉しい表情のイラスト

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