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【高1・2生必見】夏休みの勉強で周りと差をつける方法

 

ブログをご覧の皆さんこんにちは!
JR会津若松駅から歩いて15分、武田塾会津若松校です!

今回のテーマは「高1・高2生の夏休みの過ごし方」です!

受験において高2の夏はとても大きな差が生まれる時期
です!

この時期の成果がその後に大きく影響していくので、この夏休みの過ごし方を今一度真剣に考えてみましょう!
もしよい過ごし方ができていなかったなという人も、今から改善しても全然遅くありません!
ぜひ最後までご一読ください!

なお今回のブログの内容はこちらの動画を基に作成しておりますので、併せてご覧ください!

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高1・高2生の夏休みの重要性

高校生で夏休みは3回しかないわけですが、この約1か月間、人によって受験に対する意識は大きく異なっているのです!

部活やってたら夏休み終わっちゃった・・・。」「計画は立てたけど手が進まなかった・・・。」というように無駄にする人は無駄にしてしまう時期なのです!
その一方で、毎日塾の自習室に行ったり、夏だけタケダに来てくれる人たちがおり、この人たちは受験に対する意識が早い段階でついており、たとえ部活などで忙しかったりしても、自分で現実的に進められる範囲の目標を設定し、全力で突き進んでいるのです!


ここで大きく差が付きます!

部活がある人は特にですが、普段の学校がある日は「勉強時間10時間!」みたいなのはなかなか厳しいと思います!
そのための夏休みです!
夏休みを約1か月間の勉強キャンプだと思って、効率よく取り組み、秋以降の成果につなげていきましょう!

勉強する生徒のイラスト


そして効率よくということで、ただがむしゃらに単語や計算を取り組むのではなく、「どう覚えたら、効率よく単語覚えられるだろう」とか、「どう考えたら、より早くこの数学の内容が理解できるのだろう」というように、時間がいつもより取れるため、勉強の量だけではなく、勉強法の質も改善するようにして、より濃密な夏休みにしてもらえたらと思います!

より詳しい取り組み方はこの後お話ししていきます!

 

 

英語のやるべきこと

それでは具体的な勉強の取り組み方について伝授していきます!

まずは英語です!
英語は最初に『システム英単語(またはBasic)』などで、英単語から取り組んでいくと思いますが、これの1200までが基本的な単語と言われており、ここまでを覚えていたら、高2の模試ぐらいなら対応できるようになっています!

システム英単語
よってまずはこの1200個を完璧にしましょう
単語が分かるようになるだけで英語が革命的に変わっていきます!読める量が増えるからです!


夏だけタケダではこの英単語に関して毎週テストを行います!
そこで定着度をしっかりはかり、次のステップへ進めていくので、自分の定着度に自信がない人はぜひ夏だけタケダの参加をご検討ください!


続いては英文法です!
英文法では例えば『大岩の一番初めの英文法超基礎英文法編』レベルが一番の基礎として取り組むと思いますが、これは本来7月には終わっているべきなのです!もし終わっていなければ今すぐ終わらせましょう!
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なぜなら大岩は本気を出せば1週間で終わるもの、或いは2週間あれば確実に終わるものだからです!大した内容に感じないかもしれませんが超基礎の重要なことしか持っておらず、ポラリスや他の参考書でもこれらの内容の理解が前提になっている文法参考書がほとんどです!
よって1番重要で最優先なのです!

そしてこれが終わって先に進みたい人は『関正夫の英文法ポラリス1』とかでいいですが、丁寧に進めたいというのであれば、『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく』などの参考書で内容をより固めるのをおすすめします!

英文法ポラリス1高校英文読解をひとつひとつわかりやすく

自信があってポラリス1を進める人は、全問を全て理由付きで解答できれば、正直高1・高2の英文法は制覇したと言っても過言でありません!

ここで大岩やポラリスで英文法を身に着けていることは、秋以降に大きく影響が出ることは明白で、どうせ秋になれば模試やコミュニケーション英語で、長文を読まされると思います。

その時に文法や何なら単語すら入っていないと正直時間の無駄になってしまいますが、そこでここら辺の基礎が定着していると、強制的に触れることになる長文の価値が大きく上がってきます

ここでスケジュールを整理すると、大岩を8月の1週間ポラリス1をその後の2週間で挑み、早めにこれらが終わっていたり、余裕がある人は『関正夫の英文法ファイナル演習ポラリス1』まで終わらせたら、英文法が夏休み中に完成し、難問にも取り掛かる準備ができるのです!

そんなに早く終われるのかな・・・?」と思う人もいるかもしれませんが実はこの量、きちんと取り組めば1日3,4時間ペースで終わるのです!
部活がある人でも少なくとも5,6時間は勉強時間が取れると思いますので、継続的にかつ計画的に、この負担の大きい英語の基礎を今のうちに身に着けてしまいましょう!

勉強する生徒

 

数学のやるべきこと

続いては数学の夏休みの取り組み方です!

数学の基礎としておススメする参考書は『入門問題精講ⅠA』『基礎問題精講ⅠA』ですが、この2つは5週間あれば終わるものとなっています!
入門問題精講

基礎問題精講
すでに入門問題精講を取り組み終えている人、或いは教科書レベルの数学なら完璧に身についている人は、基礎問題精講を8月中に終えてしまえば大丈夫です!

秋に模試を控えている人も多いと思うので、ⅡBで結果を出すのは難しくても、ⅠAでは結果が出せる状態を作っておきましょう
時間がない人は最悪数Ⅰだけでもいいです!なぜなら数ⅡBの内容が主に数Ⅰの理解を前提としており、数Aは場合の数・確率や整数など、割と単元として内容が独立しているものが多いからです!

そして先ほど英語の時に部活がある人は、1日5,6時間勉強時間を取れるはず、そして英語は3,4時間取り組めばいいというお話をしましたよね?
よって残りの時間を数学に使い、もっと言うなら武田塾の自習室や学校などの勉強スペースを利用したり、もっと言えば夏だけタケダのように、勉強の進捗状況を誰かに見てもらえる状態を作ったりして、自分の本当に進めるべきポイントなどを見出しながら夏休みを過ごしてほしいです!

別にこれであれば部活のない土日に遊びに行ったり、オープンキャンパスに行ったりなど、無理のない範囲で夏休みを謳歌できると思います!

オープンキャンパスにいくイラスト

 

 

夏休みは家で勉強すると危険

ここで怖いのは、実は夏休みに家で勉強することなのです!
なぜなら計画倒れしやすいからです!

小学生の時も宿題を早めに終わらせて計画的にできていた人は大丈夫かもしれませんが、そうでない人は要注意です!
計画崩れを起こす前にぜひ一度武田塾に来てほしいのです!
夏だけでも勉強習慣を見直し整えることで、秋学期の勉強習慣が大きく変わってきます!

時間に余裕がないイラスト

 

まとめ

偏差値の高くない高校から難関大学に逆転合格をしている人のほとんどは高2の夏、或いは秋から本気で受験勉強を始めていました!
高3生には申し訳ないですが、この時期から国公立、特に理系などは特に合格が難しいです・・・。

よって高1高2生には以下の3つを意識し、今後のために夏休みを乗り切ってほしいです!

 

 

①今のうちに英数を進めてしまおう!
②この夏休みの使い方次第で今後に大きな影響が出てくる
③適度にリフレッシュも挟みつつ志望校合格に向け有意義に過ごそう!

 

 

この夏休み、楽しみつつも勉強もしっかり行ってもらえたらと思います!

合格発表のイラスト

 

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