目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
JR会津若松駅から歩いて15分、武田塾会津若松校です!
今回のテーマは「教科優先順位を話そう!」です!
受験生からよくある質問で「どの教科をいつ始めたら良いですか?」という質問がとても多いです!
受験相談で100%聞かれると言っても過言ではありません!
そこで今回は教科の優先順位に関する全体的な考え方と、志望校や学年に応じた考え方をご紹介していきたいと思います!
ぜひ参考にしてみてください!
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください!
勉強スケジュールを決めるための鉄則
まず勉強スケジュールを決める鉄則は志望校の配点です。
例えば英語の配点が明らかに高いという場合は英語を優先してやるべきですし、数学の配点が明らかに高いという場合は数学をやるべきですよね。
このように配点を意識した勉強スケジュールを作り、自分の志望校に応じた勉強をしましょう!
特に国公立志望の人は共通テスト+国立大2次試験の合算で何点なのかというところまで考えて欲しいです。
そうすることで優先順位が決まります。
「国語と数学どちらから始めようかな…」と悩んでも「国語の方が明らかに配点高いから国語やった方がいい」となります。
そのためにも自分の志望校の配点を把握しておきましょう!
また教科の特徴のようなものもあります。
時間がかかる教科とそこまで時間のかからない教科があります。
例えば英語と数学の二大巨頭、特に理系の数学はかなり時間が必要です!
そのため時間のかかる教科は早めに終わらせないと、後々時間がないときに始めても間に合いません。
勉強に時間がかかる教科は優先度を高めて勉強しましょう!
特に英語・数学・国語は要注意です!
学年別勉強スケジュール
高校1年生の場合
ここからは学年別にお話していきたいと思います!
まずは高校1年生についてですが、高校1年生は基本英語か数学のどちらかを勉強しましょう!
文系だったら英語で理系だったら数学がオススメです。
勉強時間が2時間以上取れる人は2教科勉強しても良いですが、勉強時間が2時間未満しかとれない人は1教科に絞って勉強し実力を伸ばしましょう!
また日替わりで英語と数学を交互に勉強する人が多いですが、それもダメです。
勉強する科目を明確に決めて基礎が固まるまでは1教科だけに専念しましょう!
高校2年生の場合
高校2年生は勉強時間が2時間以上取れる人は英語も数学も勉強していいです。
国公立大学入試で数学を使う人は英語と数学の2教科、私立文系で数学を使わない人は英語と国語の2教科を勉強してほしいです!
この時点で高校2年生だと「理科はいつやればいいですか?」「社会はいつやればいいですか?」など聞かれることがありますが、やらなくて大丈夫です!
理科や社会の勉強は普段は不要なので定期テスト前に時間を割いて勉強しましょう!
特に理系の人は定期テスト前に理科をしっかりとやっておくことをオススメします。
私立文系の人は社会の定期テストで、余裕で8割以上取れるようにしておくことをオススメします。
新高校2年生に言いたいことは理社の勉強の積み重ねは受験の時に役に立つということです!
理社に関しては定期テスト前の勉強で間に合うので、そこでしっかり覚えきりそれ以外の期間は志望校に応じて英数国を優先的にやっていくことが鉄板のバランスです!
バランスよく計画を立てて勉強しましょう!
高校3年生の場合
高校3年生は新高3生になった春勉強できるのであれば3教科勉強してほしいです!
「部活がかなり忙しいです!」「少ししか勉強時間が取れません…」と言う人は2教科でもいいですが、「放課後は時間があります!」「勉強時間がたっぷり取れます!」という人は3教科勉強するようにしましょう!
このときの優先順位は
私立文系は英語>国語>社会の順 国公立文系は英語>国語>数学の順 |
理系の人の場合は3教科がMAXだと思うので、数学と英語は必須で2次試験で使う物理と化学は早めに基礎が片付く方を選んで取り組みましょう!
このような感じでやるべき科目を決めて欲しいです。
また、受験生は夏が勝負です!
現役生は勉強時間がほとんど取れないので平日の放課後や土日を使って勉強してほしいのですが、まとまった時間は高校3年生の夏休みだけです!
高校3年生の夏休みが本当の勝負所なので対策を練り時間配分にも注意しましょう!
新受験生へ!春の勉強スケジュールの注意事項
新受験生について特にこの春に向けての注意事項ですが、あまり手広く勉強しないことをオススメします。
冒頭でもお話した通り勉強時間を細分化してしまうと、すべてが中途半端で中途半端なまま夏に突入してリカバリーできないということがリスクとしては一番大きいです。
手を付けた科目は仕上がるまで挑戦し、優先度の高い科目から順に仕上げていきましょう!
教科・科目追加のタイミング
科目追加のタイミングとしては、今自分が取り組んでいる教科の日大レベル、武田塾のルートで言う「基礎」がきちんと仕上がったら新しい科目に取り組むという考え方で進めて欲しいです!
ただこれは志望校にもより皆さんの得意不得意も関係します。
英語が偏差値70ある人の英語の優先順位は1位ではないです。
苦手教科こそ頑張るべきです!
皆さんの状況に応じてやるべき科目は変わってきます!
自分の状況をしっかりと分析し、何を優先すべきなのかを考えてから勉強するようにしましょう!
今回のまとめ!
今回は受験生が意識すべき教科の優先順位についての紹介でした!
今回のブログを参考にして皆さんが取り組むべき科目の優先順位をつけることで、皆さんのこれからの勉強も変わっていくと思います。
とはいえ科目の配分は難しいので、もし何か不安なことや迷う場合は武田塾の無料受験相談で確認してから迷いなく勉強することをオススメします!
自分自身のやるべき科目を洗い出して受験に立ち向かえるようにしましょう!
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