ブログ

【お悩み解決!!】受験生に良く聞かれる質問~Part4~

こんにちは。武田塾愛知日進校講師のたかおです。

megunatan_model

 

今回はみんなによく聞かれることpart4です。part3はこちら

ではさっそくいきましょう!

Q.「マーク模試を受けてみて…時間が足りないです…」

→A.そうです。センター試験は試験時間が短いです。

しかし、理想を言えば限られた試験時間内で見直しをする時間まで確保して欲しいです。

 

「ええええええええ!?!?そそそそそんな……!!この前の模試で全部解けなかったのに?見直し?無理いいいいい!!」

はい落ち着いて。そんなに焦らないで。

 

今すぐに見直しできるほど速く解くことはできません。

徐々に解答時間を短くしていくのです。

 

しかし、最初に理想である目標解答時間を把握することはとても重要です。

私が考える理想の時間をお教えします。

人それぞれの得意不得意で2~3分の差はあると思いますが…

 

英語(80分) 

大問1 大問2A 大問2B 大問2C 大問3A 大問3B 大問4A 大問4B 大問5 大問6 見直し
1分 10分 6分 6分 6分 6分 7分 6分 12分 10分 10分

 

 

 

 

国語(80分) 

評論 小説 古文 漢文 見直し
23分 20分 17分 10分 10分

数1a(60分)

大問1 大問2 選択問題×2 見直し
15分 15分 各10分 10分

数2Bも同じく。

社会科目と理科基礎はよっぽどのことがない限り時間は余るはず。ごめんなさい、理系理科は分かりません。

 

この目標時間を見てああああああ無理無理無理ってなるのも分かりますが、

無理だからと逃げることはできません。

やるしかないのです。気合いを入れましょう。

 

先ほども言いましたが、最初からこのスピードで解く必要はありません。無理です。

まずは、いつもの勉強でだらだら解くことをやめましょう。

日頃から頭の回転を速くしておくのはとっても大切です。

 

だらだら解かないでって言われても気づいたらだらだらしてるもんですよね。

それをなくすために、問題を解いているときは常に時間を計りましょう。

時間に追われれば、1問にぐっと集中できます。

 

時間に追われることに慣れてきたら自分で問題を解く際に解答時間を設定することをお勧めします。

解答時間を短くすることのほかに、捨て問を見極める術や諦める術を身に付けることも時間に間に合わせるコツです。

 

捨て問は、難問や模試で正答率が低い問題です。過去問をたくさん解くことで難問が何かわかってきます。

諦めるというのは、ときには必要な事です。

問題を見て少し考えて答えが分からなかったらその問題は飛ばして次の問題に取り組みましょう。

 

つまり、解ける問題からやっつけていくことが重要なのです。

飛ばした問題は見直し時間で解いた問題を見直した後に考えましょう。

 

今回はセンターの理想の解答時間と試験時間に間に合わせるコツについてのお悩み相談でした。

次回はどんなお悩みか…part5もお楽しみに!

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる