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高校で近現代史が必修になります(まだ先の話です)新宿区の武田塾四谷校

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こんにちは、新宿にある武田塾 四谷校のRTです。
今日は8月6日は、今から70年前にアメリカ軍により広島に原爆が投下された日です。
改めて世界の平和を願います。

 

さて、今朝の新聞各紙で
「高校で近現代史必修」という記事が出ていました。
今の小学3年生が高校生になる頃のカリキュラムですので、
今の高校生のみんなには、直接関係ありません。

 

武田塾 四谷校では、今年の入試に直結するもの以外でも、
今後の文部科学省の動向などは、随時お伝えしていきたいと思っています。

 

新聞の記事によりますと、高校の科目を大きく見直した背景には、
「グローバル化が進む中で知識を活用し、現代的な課題を解決できる人材の育成につなげたい」
ということのようです。

 

次期指導要領は、
小学校が2020年度、
中学校で2021年度、
高校が2022年度以降に実施される予定です。

現在の高校の地理歴史科目は、世界史が必修で、日本史と地理が選択になっています。
案では、世界史が必修でなくなり、日本史Aと世界史Aを統合して近現代史を中心に学ぶ
「歴史総合」が必修科目として新設されます。

 

「今の世界情勢を理解するには、近現代史の転換点を重点的に学ぶ必要がある」という意向のようです。

 

地理についても、地球規模の課題解決や防災教育の必要性が高まっているとして、
地理Aを再構成して「地理総合」が必修科目となります。

 

また、「公共」は、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことを踏まえ、
模擬選挙や模擬裁判での討論のほか、インターンシップなどの実践的な活動を実施します。
「現代社会の様々な課題に積極的に取り組み、自立できる力を育む」ことが狙いです。

 

 +++

文科省は、センター試験に代わって2020年度(2020年4月から)から
「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」をはじめます。
教科横断型の問題も検討していて、案では数学と理科を合わせた
「数理探求」が新たな選択科目として取り入れられます。

 

「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」については、
まだまだ先の話かな?と思われているかもしれません。

 

現在の中学1年生からが対象になります。

 

武田塾は、「逆転合格!」でもありますが、勉強方法の本質であると自負していますし、
早め早めの準備こそが、圧倒的優位に立てる方法でもあります。

 

四谷校では、高校生だけでなく、多くの中高一貫の中学生が通っています。

 

ぜひ、早めの準備を!

 

 

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