ブログ

【関関同立対策】オススメの入試方式を紹介します!

私立志望の皆さん!

受験勉強はもちろん全力でやっていることと思いますが、

志望校の「入試方式」をしっかり把握していますか?

募集要項を見てみると、私立大学は

実に様々な入試方式があることがわかります。

大学入試は「自分の得意を生かせる方式を見つけ出せるか」

という情報戦の側面も持っているので、

あとから「そっちの方式で受ければよかった!」

ということにならないように、下調べを万全にしましょう。

今回は例として、関関同立の入試方式の一部をご紹介します!

 

スクリーンショット 2023-10-11 180959

 

 

関関同立の入試方式(一例)

すべてご紹介しきれるものではありませんので、

ここで掲載するものはあくまでも一部です。

受験する大学は自分でも調べてみましょう。

保護者の方が協力してくれるとしても、

最終確認と決定は必ず自分でですよ!

 

立命館大学

共通テスト併用入試(法学部)

配点

共通テスト(200点満点)

・国語(近代以降の文章)   100点

・地歴/公民/数学から1科目 100点

 

個別学力試験(200点満点)

・国語(古文・漢分を除く) 100点

・英語(リスニングなし)  100点

 

国公立大学と同じように、

共通テストを受けたうえで大学まで2次試験を受けに行く方式です。

私大専願の人だと「2段階は面倒だな…」と敬遠しがちですが、

上記の配点を見てわかる通り、400点満点中200点が「現代文」です。

(共テの「近代以降の文章」とはつまり「現代文」ということですね)

英語の配点は100点、古文は0点。

「英語も古文も苦手だけど現代文だけは得意!」

という人に向いている方式と言えます。

他の学部も同じような方式がありますが、配点・科目等が少しずつ違うので

他学部を志望する人は必ず確認しましょう。

 

受験するすべての大学・方式で「古文・漢文は1回も使わない」という場合、

共通テストの国語80分をまるまる現代文に使うという作戦もできます。

他の人よりゆっくり、丁寧に読めるので、当然点数は上がりやすくなるはずです。

ただし、古文・漢文を捨てるとなると、

あとから「ここも追加で出願したい!あ、古漢いるから出せない!」

となってしまう可能性もあるので、慎重に決定しましょう。

 

 

関西学院大学

英数独自日程方式

名前の通り、英語・数学の2科目が必須です。

配点は以下の通り。

・数学 数ⅠAⅡB(数列・ベクトル) 200点

・英語(リスニングなし)       200点

 

数学がⅡBまでなので、文系の人でも受験可能です。

受験方式を選択する際、考えるべきことのひとつに、

「その方式の受験者層はどんなものか?」があります。

私大文系志望であれば英語・国語・地歴公民の勉強に

注力する人が多いのは当然ですが、すなわち

同じ方式を受験するライバルが多いということでもあります。

文系の人なら理系科目を、理系の人なら文系科目を使う方式で

受験した方が、同じ方式(同じ条件)で競うライバルは

少なくて済むということですね。

ただし、そういう方式は合格定員が少ない場合もあるので、

慎重に確認しましょう。

 

まとめ

受験の基本は、勉強を万全にすること。

それは大前提ですが、

自分の得意科目の配点が大きい、

苦手科目の配点が小さい、

併願校と科目が同じで対策の負担があまり増えない

など、「楽に」受験できる方式を見つけられれば、

その分合格のチャンスも増えます。

入試要項を取り寄せるなどしてしっかり調べ、

自分に最適な方式を見つけて合格をつかみ取りましょう!

今回の内容はYouTubeでもご覧いただけます。

 

志望大学に合格するためには…

ここまで、

【四日市の私大志望者へ】あなたにぴったりの入試方式はどれだろう?

について述べてきました。

受験勉強を全力でやりつつ、複雑な入試方式も調べて選んで…

という作業は非常に面倒で、時間も取られます。

でも、他の誰でもなくあなたの受験ですから、

自分自身で調べて、納得して、出願する方式を決めましょう。

様々なことを並行して進めていく能力は、

大学生になっても、社会人になってからも必要とされるものです。

 

勉強をする際、陥りがちなミスとして以下のようなものがあります。

・受験は難しいものだから、難しい参考書を使って勉強する

・今紹介された参考書をとりあえず使ってみる

・志望校が名古屋大学だから、とりあえず名古屋大学レベルの参考書を使う

 

これらは基本的にNGです!

 

自分のレベルに合った参考書を使って

勉強を始めることが大切です!

 

ゴールが決まっていて、もう時間も少ない中で

「基礎からやり直す時間はない!とりあえず演習が最優先!」

と思ってしまう気持ちはよくわかります。

しかし、自分のレベルに合わない参考書を使っても

なかなか成績は伸びていきません。

そして勉強は

“人によってスタートラインが異なる”ため、

どこから取り組むか、どこに注意して取り組むかは

人によって異なります。

そのため

最短で名古屋大学に合格するためには

自分のレベルに合った参考書を

“正しい勉強法で取り組んでいくこと”

大切になります。

 

そして、

正しい勉強法が分かっていない方は

“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。

 

武田塾四日市校は

志望校に合格する正しい勉強法をお伝えしており、

生徒のレベルに合ったカリキュラムを作成し、

学習内容がきちんと定着しているかを

毎週マンツーマンで確認しています!

 

自分で進めていくのは難しい…

でも、絶対に名古屋大学に合格したい!!

 

そんな方はぜひ

武田塾四日市校にお問い合わせください!

 

武田塾四日市校では

受験相談・勉強相談を行なっています。

そこでは、あなたの現状のレベルに合わせて

名古屋大学に合格できる勉強法を

直接お伝えしています!

また、それ以外にも

・受験勉強の進め方が分からない…

・今の自分に必要な勉強が分からない…

・何から始めればいいかわからない…

など、多くのお悩みにお答えしています!

 

★お電話はこちら!

武田塾四日市校 TEL:059-329-6345

(受付時間:13:30~21:00(日曜日を除く)

下のフォームからでもお問い合わせいただくことが可能です!

無料受験相談

武田塾四日市校とは

武田塾四日市校は、

近鉄四日市駅から徒歩1分の予備校・個別指導塾です!

四日市市・桑名市・鈴鹿市・いなべ市・菰野町・東員町・川越町・朝日町を中心とした

三重県内の中高生をサポートしており、

四日市高校四日市南高校桑名高校

川越高校神戸高校四日市西高校

高田高校鈴鹿高校暁高校

といった三重県内の数多くの高校生・中学生の方に

お通いいただいています!

 

武田塾四日市校では大手予備校や集団授業の塾のように、

授業を提供する塾ではありません!

1)正しい勉強方法を教える塾です!

2)勉強方法を教えて、あなたの志望大学に逆転合格できるまでの勉強計画をつくります!

3)その勉強計画に基づき、毎週宿題を出して、マンツーマンで徹底個別管理します!

4)毎週の成果は、”確認テスト”でチェックします!高得点がとれるまでやります!

5)絶対早く効率よく逆転合格することを目指します!

6)最短で合格するために、勉強のやり方や参考書の使い方までこだわって教えます!

 

武田塾四日市校では無料の受験相談を行っております。

学力の上がる正しい勉強法をお教えしますので、

この機会に是非利用してみてください!!

他の予備校・個別指導塾に入塾を考えていらっしゃる

高校生、既卒生(浪人生)、中学生の皆さん是非一度、

武田塾四日市校まで全て無料の受験相談・勉強相談に来て下さい!

まずは、お電話もしくはお問合せフォームからお気軽にどうぞ!

 

武田塾四日市校(逆転合格の完全1対1 個別指導塾)

〒510-0074

三重県四日市市鵜の森1-2-19 マルキビル 3階

近鉄四日市駅 徒歩1分

★お電話はこちら!

電話:059-329-6345

メール:yokkaichi@takeda.tv

受付時間:13:30~21:00(日曜日を除く)

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる