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【四日市の受験生へ】この夏が受験の合否を左右する!

受験生の皆さん!

夏休みももう中盤、勉強は順調ですか?

計画通りに進んでいる人は今までやった範囲が完璧に

なっているか再確認し、遅れている人は一旦

立ち止まって計画を修正しましょう。

今回のテーマは「残りの夏、本気で頑張る覚悟

できているか?」です。

 

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この夏、君は本気になっているか?

2学期は一瞬で過ぎてしまう!

「夏は受験の天王山」という言葉は、

受験生なら一度は聞いたことがあるでしょう。

でも、どうして夏が大事なのでしょうか?

答えは、「9月以降の時間は一瞬で過ぎてしまうから」

です。予備校に通っている浪人生もそうですが、

現役生はなおのこと一瞬です。

「共通テストまであと○日!」とカウントダウンを

掲示すると、「まだ3桁あったはずなのにいつの間に

あと50日になったの?」 「気づいたら残り30日に

なってる!ろくに勉強した気がしないのはなんで

だ…」なんて声が出るのは毎年のことです。

2学期、学校では共通テストや2次試験の過去問演習が

授業の中心になります。

演習はもちろん大事ですが、それによって発見した

自分の弱点を克服する勉強も同じくらい大切ですね。

でも、学校で過去問を解いて、家で復習をして、

とやっていたら、自分の勉強ができる時間は2,3時間

くらいしかありません

文化祭や体育祭が2学期にあるなら、

ますます勉強時間が減ることになります。

 

演習に入る前に何が残ってる?

入試問題は1問を解くのに時間がかかります。

当然、復習するにも時間がかかります。

さらに、秋は毎週のように模試があります

模試も復習をしなければいけません。

そうなると、新しく何かの勉強を始める時間は

ほとんどない、過去にやったことの復習しか手が

回らないと想定しておいた方が安全です。

すなわち、覚えるべきことは夏中に覚えきってしまう

べきです。

本格的な過去問演習に入る前にやるべきこと、

あと何が残っているかすぐに浮かびますか?

「英単語はあと○語で1冊マスターする」

「数学の問題集はもう1周しておきたい」など、

やるべきことを夏休み中に終わらせられるよう計画を

修正しましょう。

 

先輩たちの後悔は・・・

学校が再開すると、勉強に使える時間はどうしても

限られてきます。 が、夏休みであれば10時間と言わず

12時間でもやれるはず。

周囲の人が10時間やっているなら自分は12時間、

12時間やっているならそれ以上。

周囲を追い抜かすには、周囲と同じことをしていては

いけません。

 

受験がうまくいかなかった人たちの後悔として、

「もっと早くから本気になればよかった」

いう話は毎年出てきます。

まだ本気になれていない人は、明日からと言わず

今日から、今すぐ全力を出しましょう!

「わかってはいるけどやる気が出ない」

「なんとなくまだ時間があるような気がしてしまう」

という人もいるかもしれません。

モチベーションアップについては以前のブログで

お話したこともありますが、今はもう

「やる気が出なくてもやるしかない」時期です。

覚悟を決めて、自分の取り組みを見直しましょう。

 

「頑張った」と胸を張れるように

夏休み最終日を、あなたはどんな気分で迎えたいですか?

「今までの人生で一番頑張った夏だ」と胸を張って言えそうですか?

「なんとなく終わってしまった」「中途半端な夏だった」という感想になると、

それだけ志望校合格は遠ざかります。

第1志望に不合格になって、進学した大学が結果的に

充実していたとしても、だからと言って「頑張らなく

てもよかったな」とはならないはずです。

この先何年も後悔を引きずらないために、

今すぐ勉強を始めましょう。

もちろん、順調に成長できるとは限りません。

頑張ったのに模試の成績に反映されなかったり、

同じ問題を何度も間違えたり、停滞する時期もある

でしょう。

それでも、諦めたりやけになったりせずに自分の

やるべきことを明確にし、取り組み始めましょう。

 

ではどうすれば最後まで走り切れるかというと、

「目の前の10分を大事にする」ことです。

「あと10分だけ寝たい」「自習室が閉まるまで

あと10分あるけど、疲れたからもう帰ろう」、

その10分の積み重ねが大きな差になります。

時間でも集中力でもよいので、「友人たちの中では

自分が一番頑張っている」と言えるような勉強を

しましょう。

友人より10分早く自習室に行く、10分後に帰る、

その繰り返しが10分を大事にするということです。

 

まとめ

夏休みも残り2週間ちょっと。

世間は旅行だ夏祭りだと楽しそうなのに、

勉強ばっかりで嫌になるかもしれません。

暑すぎて自習室に来る気にもなれないかもしれません。

でも、ここが踏ん張りどころです。

嫌になるのと同じくらい、不安を抱えている人も

たくさんいるでしょう。

「不安の方が多い」「むしろ不安しかない」という

人もいると思います。

しかし、同じように不安だらけでも、この夏の

残り期間を本気で頑張ることで志望校に合格できた

先輩が、武田塾にはたくさんいます。

ここまでを読んで終わりにするのではなく、

では今からどうするのか、明日からではなく

今この瞬間からどう生活するのか

もう一度考え直してみましょう。

 

 

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