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【四日市の高3生へ】共通テスト対策は何をいつからやるべき?

国公立志望の高3生へ!

遅れがちな共通テスト対策について何をいつから行なうべきかを紹介します!

※共通テスト対策 いつから

皆さん!勝負の夏が始まりました!

主要科目だけでなく国公立を志望している方は

”共通テストのみ使う科目”の勉強も進めていくことをオススメします。

しかし、まだ主要科目が固まっておらず、そんな余裕はない!

という人もいるかと思います。

共通テストでしっかり点数をとる対策というよりは

『共通テスト演習をいつでも行える』

という状態をこの夏で作っておくことが重要になります。

「共通テストで使う科目の勉強を一切行なっていないけど大丈夫かな?」

「共通テストは12月から行なっても大丈夫って聞いているけど本当?」

など

共通テストに関するお悩みを一気に解決!

武田塾四日市校が

共通テスト対策をいつから行なうべきかについて紹介します!

 

 

 

国立志望高3生!共通テスト対策は何をいつからやるべき?

そもそも共通テストは何が難しいのか?

センター試験から共通テストに変わり

大きく変わったこととしては

”問題傾向”になります。

共通テストに変わると宣言されたのちに

提示された『共通テスト試行調査』では

2022年度に行なわれた共通テスト本試験と見比べても

幾分か異なる点があります。

結局、数学ⅠAと国語の筆記追加に関しては

即座に導入はなされず、

また、共通テストの出題に関しても

本筋が固まっていないのか

平均点の変化が激しくなっています。

センター試験と比べて

”問題解答に時間がかかる”という点が

共通テストの最も厄介な点です。

2023年度の共通テストにおいても問題文の分量はそこまで減らなかったため

2024年度入試も出題傾向は変わらず

解答時間をある程度考慮された試験になる可能性が高い

という事です。

そのためまとめると

・問題の出題の仕方としては変わる可能性は低い

・問題数が減り、その分1問の配点が上がるなどの問題量の調節は行なわれる可能性が高い

上記2点の可能性が考えられます。

しかし、

解答時間をある程度は配慮されるとは思いますが、

時間的に余裕がなくなる可能性はまだまだ高いです。

そのため

『いかに迅速に問題を解いていけるか』

という解答速度が重要になり、

それを上げることが共通テストで最も難しいことになります。

 

 

共通テストの難しい点を克服するためには

共通テストで最も難しい点は

上記でも述べた通り『解答速度』になります。

つまり

”いかに長い問題文からポイントを迅速に抜き出し

解答に最短のアプローチをかけられるか”が重要になります。

問題を解ければよいというわけではないという点が

共通テストの難しい点になります。

では、解答速度を上げるためには何をすれば良いのか?

それは”各単元の基礎を完璧にする”ことが重要になります。

共通テストもといセンター試験は元来、

教科書レベルの知識を使って問題が解けるようになっています。

そのため、

”問われていること自体はそこまで難解なことは聞いていない”のです。

すると、例えば

「2次試験が不安だから2次試験対策を十分に行い、その後に共通テスト対策をします」

この発言は一見すると理にかなっているように見えますが、

実は逆説的発言になっているのです。

共通テストの問題が解けるという事は

”基礎レベルがきちんと理解できている”という事の現れです。

そのため、

少なくとも時間無制限で共通テストの問題を解くと

80%~90%の得点を取ることが出来るようになって

2次試験対策に入る方が

理解していく順番にしても

試験日から逆算するにしても理にかなっています。

そのため、

まずは

『共通テストの問題を時間を考慮しない状態で、8割以上得点できる』

という状態を目指しましょう。

それが出来るようになった後に

時間短縮を行なうためにどの思考プロセスを効率化すればよいか

を考えれば共通テスト対策はバッチリになります。

 

では具体的な対策を見ていきましょう。

 

 

共通テスト対策①:共通テスト問題レベルまで基礎を完璧にする

上記でも述べた通り

少なくとも共通テストレベルの問題を解けるほどの

基礎を固めることが重要です。

これが出来たかどうかの基準は上記でもある通り

”時間無制限で行なった状態で少なくとも8割以上得点できる”

という基準になります。

まずはこれが出来るように

武田塾四日市校でも進めている

武田塾のルートを参考にして

各科目基礎を固めていくようにしましょう。

一部例外的な部分として

古文は注意してください。

共通テストの古文はレベルがセンター試験よりも上がり

文章自体の内容はかなりレベルが高いため

共通テストならではのテクニックが必要になります。

例えば古文の場合は

・古文単語は見たらすぐに和訳が出来る

・古典文法もすぐに自分の言葉で説明できる

・古文常識も理解できている

上記3点をチェックしていってください。

 

それでは共通テストに必須のテクニックとは何なのでしょうか?

 

 

共通テスト対策②:共通テストの問題を解くための知識を得る

上記の古文でも述べたように

共通テストの問題形式は

私大の一般入試や国公立の2次試験とは異なり

やや回りくどい問題文からポイントを抜き出し

考えていく必要があります。

そのため、

共通テスト形式の問題を

どのように捉えて、どのように解答指針を立てれば良いのかという

思考プロセスを学習していくことが重要になります。

ここでよく受験相談をしていると以下のような方がいます。

「基礎を固め終わり、共通テストの過去問で演習していますが全然点数が取れないです」

これは明らかに共通テスト形式の問題の

試行するプロセスが入っていない証拠になります。

”郷に入っては郷に従え”とあるように

試験ごとに見るべき部分や

考えるべきポイントは異なってくるのです。

そのため

”共通テスト形式の問題思考プロセスが分かっている”

という状態になるまで繰り返し学習を行ないましょう。

オススメの参考書は

『きめる!共通テストシリーズ』

になります。

この共通テスト対策②を飛ばして

いきなり実践問題演習を行う方がいますが

絶対にこの勉強は行なっておきましょう。

 

きめる!共通テストシリーズなどもきちんと終わったよという方は

いよいよ最後の共通テスト対策になります。

 

 

【秋から実施すべし!】共通テスト対策③:共通テスト実践模試を用いて時間配分や点の取り方を考える

! 1 2 駿台

上記2つの勉強が終わったら

共通テスト実践模試や共通テスト過去問を用いて

共通テスト形式の問題演習を行なっていきましょう。

共通テストはまだ変わってから年数がたっていないため

過去問もそこまでの量はありません。

加えて

共通テストの出題形式が少しずつではありますが

変わっていっています。※2022年度の共通テスト理系科目を見ていただければわかるでしょう※

特に2024年度共通テストを受験する場合、

2023年度の共通テストの形式を踏まえて演習を行いたいところです。

そう考えると

十分と言えるほどの演習量を過去問で確保することは難しいです。

そのため

『共通テスト実践模試』を活用していきましょう。

Z会、駿台、河合塾、代ゼミ、東進などの各予備校から発売されていますが

武田塾四日市校のオススメとしては

必須→Z会、駿台

演習量確保用→東進

この3つがオススメになります。

特に駿台の実践問題集では

5回のオリジナル模試が付いており

なおかつ2022年度の共通テストの本試験と追試験が入っており、

共通テスト形式を非常によく踏まえた

実践模試となっていると思います。

Z会の実践模試に関しては言わずもがなで昨年に引き続き

非常に良いクオリティーの実践模試となっています。

※2024年版を購入してください※

これら実践問題集を用いて

・本番に備えての時間配分をどうするか

・点数を取るために切る問題選択などの取捨選択練習

などを行なっていきましょう。

2024年度共通テストもほぼ間違いないと言っていいほど

「え!?なにコレ!?」というような問題は

出題されることでしょう。

本番の雰囲気も相まって

その問題に執着しすぎてしまい

結果点数が取れませんでした…

という状況が最も避けたい状況です。

そのため

『どういった問題は切り捨てるのか、この大問までで何分残すのか』

など実践的な戦略建ては必ず行なってください。

加えて

共通テスト実践模試でミスをした部分に関しては

今まで行なってきた問題集をなるべく活用し

復習して点数を取れるようにしていく

いわゆる”部分補修”を行ないましょう。

 

この共通テスト対策③であれば12月から行なっても良いとは思いますが

共通テスト対策①や共通テスト対策②などの段階にいる方は

今すぐ共通テスト対策を行ないましょう。

 

 

志望校に逆転合格するためには…

ここまで

高3生!共通テスト対策はいつから何を行なうべきか

について紹介しました。

早い段階から

多くの失敗を経て試行錯誤して

自分に最適な勉強法を見つけることが重要です。

そのため、

受験勉強をしている方によく見られがちですが、

・先輩に紹介された参考書をとりあえず使ってみる

・終わらせることを意識して、ペースに注意して進める

・旧帝大は難関大学だから、難関大学レベルの問題を解く

 

これらは基本的にNGになります!

 

自分のレベルに合った参考書を使って

勉強することが大切になります!

 

自分のレベルに合った参考書を使っても

なかなか成績は伸びていきません。

そして勉強は

“人によって勉強のスタートラインが異なる”ため、

どこから取り組むか、どこに注意して取り組むか

は人によって異なります。

そのため

最短で志望校に合格するためには

 

自分のレベルに合った参考書を

“正しい勉強法で取り組んでいくこと”

大切になります。

 

そのため、

正しい勉強法が分かっていない方は

“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。

 

武田塾四日市校は

志望校に合格する正しい勉強法をお伝えしており、

生徒のレベルに合ったカリキュラムを作成し、

学習内容がきちんと定着しているかを

毎週マンツーマンで確認しています!

 

自分で進めていくのは難しい…

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1)正しい勉強方法を教える塾です!

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