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【最新版】名古屋工業大学の偏差値・入試傾向と対策を紹介します!

東海圏の理系大学の中でも超人気の

名古屋工業大学について偏差値・学部・入試傾向を紹介します!

! 1名工大紹介

名古屋工業大学は愛知県にある

国公立の大学となっており

全国的な知名度は決して高いとは言えませんが

東海圏であれば、その名を知らない方は少ないかと思います。

名古屋工業大学は工業大学となりますが

工学部系統の界隈では

かなり知名度があり、

大手企業へ就職する方も決して少なくありません。

そのためか

三重県、愛知県の高校生にかなり人気のある大学となっています。

今回はそんな名古屋工業大学について

偏差値・学部。入試傾向について紹介します!

 

 

 

名古屋工業大学の偏差値・学部・入試傾向を紹介【大学紹介2023】

名古屋工業大学ってどんな大学?

①電農名繊の”名”である!

上記でも名古屋工業大学は

全国的に知名度があるとは言えないと記載しましたが

実は関関同立やMARCHなどのように

有名大学群の一角として

名古屋工業大学が含まれている大学群があることはご存じでしょうか?

その名も”電農名繊”です!

この電農名繊は理工系大学において

トップクラスの偏差値を誇る国公立大学の総称となっており、

電:電気通信大学

農:東京農工大学

名:名古屋工業大学

繊:京都工芸繊維大学

となっています。

偏差値はいずれも55~65程度となっており

難関国公立大学に部類される大学です。

また、就職に関しては

理工系の企業から高く評価をされており、

特に大学近辺での就職ならば

困ることはないかと思います!

 

 

②名古屋工業大学の学部・学科

名古屋工業大学はその名の通り

”工学部”のみとなっています。

学科に関しては以下のような感じです。

 

生命・応用化学科

物理工学科

電気・機械工学科

情報工学科

社会-建築・デザイン学科

社会-環境都市学科

社会-経営システム学科

創造-材料・エネルギー学科

創造-情報・社会学科

 

各学部の詳細な特徴についてはコチラを参照してください!

名古屋工業大学公式HP

 

③名古屋工業大学の住所・アクセス

名古屋工業大学は愛知県名古屋市にキャンパスを置く国立大学です!

地元の方には「名工大」という愛称で呼ばれています!

 

【JR東海】中央本線 鶴舞駅下車(名大病院口から東へ約400m

【地下鉄】鶴舞線 鶴舞駅下車(4番出口から東へ約500m)

 

最寄り駅はJR中央線の鶴舞駅となります。

また、地下鉄では東山線から乗り換えて鶴舞線に乗車し、鶴舞駅が最寄りとなります。

四日市駅から電車で約1時間とアクセスも良好となっています。

鶴舞駅から名大病院前や鶴舞公園を経由して名工大に到着します。

 

【名古屋工業大学の住所】

〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町

 

詳しい名古屋工業大学の行き方については公式HPでチェック!

名古屋工業大学公式HP 交通アクセス

 

名古屋工業大学の偏差値は?

     生命・応用化学科…55

        物理工学科…55

     電気・機械工学科…57.5

        情報工学科…57.5

 社会-建築・デザイン学科…57.5

    社会-環境都市学科…55

  社会-経営システム学科…57.5

創造-材料・エネルギー学科…55

   創造-情報・社会学科…55

※前期入試の偏差値となります※

出典:パスナビ

 

上記の通り、いずれの学部も55以上となっており

合格するためには多大な努力を必要とする大学となっています。

 

 

名古屋工業大学の入試傾向は?

名古屋工業大学の英語

名古屋工業大学の英語は、

試験時間が80分大問5題の構成です。

配点は200点となっており

2次試験の20%を占めています。

うち4題が英語の長文問題、

1題が自由英作文問題です。

長文問題は国公立の中では珍しく、

和訳や内容説明などの記述問題はありません。

また、長文問題の1~4はマーク式の問題となっており

記述問題は5のみとなっております。

なお、名工大で特徴的なのは大問4の長文であり、

長文の内容を題材とした計算問題や図表の

読み取り問題が出題されるなど、いかにも理系らしい問題が出ます。

英文も科学分野の内容が多いので、

数学や物理、化学、環境問題などの背景知識や

関連語彙を勉強しておくと有利でしょう。

オススメの名工大レベルの英語対策問題集は

『英語長文ポラリス2』

『TheRules3』

『ハイパートレーニング和文英訳編』

になります。

上記の参考書は英語の基礎となる

英単語・英熟語・英文法・英文解釈が固まっている前提となります。

いきなり上記の参考書から勉強していくのはNGです。

 

 

名古屋工業大学の数学

名古屋工業大学の数学は、

試験時間120分、大問4題の構成です。

配点は400点となっており

2次の配点の40%を占めるため

かなり重要な科目となります。

解答形式は記述式です。

微積分問題を中心に、極限、複素数平面といった

数学Ⅲからの出題がメインとなります。

特に、

微積分の計算問題では、

三角関数、絶対値、指数や対数を含む融合問題も頻出です。

直前期は過去問で出題傾向をつかみつつ、演習を

重ねていきましょう。

オススメの名工大レベル対策の問題集は

『理系数学入試の核心 標準編』

になります。

上記参考書は基本が固まった上での

”アウトプット”がメインの参考書になります。

かなりレベルの高い参考書になるため、

直前期に取り組むレベルのものです。

きちんと『基礎問題精講』などで基礎を固めきってから

取り組むようにしてください。

 

 

名古屋工業大学の物理

大問3問が出題され、試験時間は100分です

問題数が多いですが小問による導入形式なので、

確実に得点を重ねることができます。

ただし、応用力を試す難易度の高い問題もあるため、

物理現象をきちんとイメージし、本質の確実な理解が

必要とされます。

また、計算量が多いため、

速く正確に解く計算力も求められます。

答えを書くだけの解答も多いですが毎年論述問題も出題されています。

さらに、解答の導出過程の記述やグラフの図示も

出題されています。

まずは教科書や参考書で基礎固めをして、

前半の基礎的な問題で確実に得点しましょう!

基本問題や典型的な問題をよく理解しておくことは

応用問題でもおおいに役に立ちます。

特に力学は他分野と絡めた問題も出題されているため、

苦手の内容を重点的に学習しましょう。

あとは論述や作図の練習もしておくと良いでしょう。

オススメの名工大レベル物理の対策問題集は

『名門の森』

『良問の風』

になります。

まずは良問の風でそれぞれの単元の典型問題を完璧にした後に

名門の森を行なうと良いでしょう。

正直名門の森はややオーバーワークになる可能性がありますが、

差がつく問題で点数が取れるようになるため、

時間がある方はきちんと解いておくことをオススメします。

 

 

名古屋工業大学の化学

大問3題が出題され、試験時間は100分です。

理論化学、有機化学、無機化学の範囲から

幅広く出題されます。

特に有機分野からの出題が多くなっています。

計算量がかなり多くなるのが特徴で、

時間との勝負なります

問題を解く際は時間を計って取り組むのがおすすめです。

計算問題は、導出過程も含めた記述が必要です。

また、化学反応や実験に関する1~2行程度の文章記述も

例年出題されています。

出題範囲を幅広く勉強することが重要ですが、

特に有機分野は問題量が多いので、過去問演習を重ねましょう。

また、

高分子化合物は例年出題され、構造決定問題も頻出です。

全体的に、計算問題では導出過程の記述が求められるため

日ごろから計算過程を丁寧に書くことを意識しましょう。

有効数字の表し方をよく理解しておくことも重要です。

オススメの名工大レベルの化学対策問題集は

『重要問題集』

になります。

基本的に重要問題集のB問題まできちんと固めておけば

概ねの問題は解くことができるようになるかと思います。

ただ、上記でも述べたように

過去問をフル活用して”時間内に解答しきる”練習を行っておきましょう。

 

 

 

名古屋工業大学に合格するためには…

ここまで、名古屋工業大学についてご紹介してきました。

名古屋工業大学の場合

応用問題も確かに出題されますが、

”いかに周りの受験生が正解する問題を落とさないか”が大切です。

そのため、

受験勉強をしている方によく見られがちですが、

・先輩に紹介された参考書をとりあえず使ってみる

・終わらせることを意識して、ペースに注意して進める

・名古屋工業大学は国公立大学だから、とりあえず国公立レベルの参考書を使ってみる

 

これらは基本的にNGになります!

自分のレベルに合った参考書を使って

勉強することが大切になります!

 

自分のレベルに合った参考書を使っても

なかなか成績は伸びていきません。

そして勉強は

“人によって勉強のスタートラインが異なる”ため、

どこから取り組むか、どこに注意して取り組むか

は人によって異なります。

そのため

最短で名古屋工業大学に合格するためには

自分のレベルに合った参考書を

“正しい勉強法で取り組んでいくこと”

大切になります。

 

そのため、

正しい勉強法が分かっていない方は

“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。

 

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