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【当てはまったら要注意!?】成績が伸びない人の特徴5選!

正しい頑張り方を身に付けよう!

こんにちは!武田塾八尾校講師のK(京都大学大学院工学研究科)です!

 

そろそろ受験勉強を本格的に始めて約半年が経つ頃でしょうか?

中々結果に表れてこない人もいれば、どんどん成績が伸びてきているのを実感している人も一定数いるのではないかと思います。

 

何度も言っている通り、「成績はすぐには伸びません」ので、「結果が出ない=成長していない」というわけではありません

とは言っても、なかなか成績が伸びてこないとやっぱり不安になりますよね…。

 

そこで今回の記事では、「成績がなかなか伸びない勉強をしてしまっている人の特徴」について5つ紹介していきますので、自分が当てはまっていないかをしっかりと確認してみてください!

もしかしたら「成績が伸びにくい勉強」をしてしまっている可能性があるかもしれませんので、心当たりがある場合はすぐに改善するようにしましょう!

 

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①誘惑がある環境で勉強する

まずは1つ目の特徴が、「誘惑がある環境で勉強してしまう人」です。

やはり気が散る要因があるだけで集中力はガクンと落ちてしまいますし、勉強の効率が極めて悪くなってしまいます。

 

分かりやすい例がスマホですね。

机の上にスマホを置いて勉強をしたことがある人なら、ひとたび通知音が来ただけでつい勉強を中断して画面を確認したくなる気持ちが分かると思います。

これまでに何度も言っている通り、「スマホの誘惑を断ち切れるかどうか」は今後の成績を大きく左右することは間違いありませんので、「勉強するときはスマホを離す」を今この瞬間から徹底するようにしてください!

 

それに加えて、周りにあるテレビやマンガ、誰かと一緒に勉強する際の正面に座った友達なども誘惑になりうる大きな要因です。

このような誘惑から逃れるためにも、必ず自習室などの集中できる環境で勉強するか、友達と勉強する場合もある程度席を離すなどの工夫をするようにしてください!

お互いが1日の勉強をしっかりとやり切った上で、帰り際に「今日も頑張れたね!」と言い合える関係のほうが、ただ話してばかりで勉強が進まないような友人関係よりも良好なものだと思いますよ!

 

②寝不足

そして2つ目の特徴が「寝不足な人」です。

これはただただ夜中までYouTubeを見ている怠惰なパターンもあれば、勉強時間を稼ぐために睡眠時間を削る頑張り過ぎなパターンも考えられると思います。

 

前者はさすがに直していかないとまずいのは皆さんお分かりだと思いますが、後者についてもあまり望ましくはない状況ですね。

 

ここでは叱りはしないものの「絶対に寝た方がいい」というアドバイスはしておきたいと思います。

睡眠不足は日中の勉強のパフォーマンスを下げてしまうことは心当たりのある方も多いのではないかと思いますが、逆に言えばしっかりと睡眠を取ることで日中の勉強効率の向上を見込むこともできるというわけです。

 

寝不足が集中力の低下を招いた結果、本来1時間で終わる内容に2~3時間かかってしまうことも往々にしてありますし、さらに記憶力の低下を招いて覚えた内容を本来よりも早く忘れてしまうことも考えられます。

要するにこの状態は、「パフォーマンスの低下による無駄な勉強時間を睡眠時間を削ることで補填している状況」に他ならないわけです。

 

ですので、「適切な時間睡眠を取って勉強に取り組むこと」は、睡眠時間を削ってまで長時間勉強した場合と同等、もしくはそれ以上の効果も十分見込める割のいい投資ということになりますよね!

あらかじめ「7時間寝る」のように1日の睡眠の枠は決めておいて、残された17時間をどのように勉強するかを工夫することを意識するようにしてください!

 

③目標を立てていない

3つ目の特徴は、「目標を立てていない人」です。

大学受験における「目標」といえば志望校(最終目標)が真っ先に挙げられると思いますが、ここではそこに至るまでの短期的・中期的な目標についての話をします。

 

例えば、〇月のこの日までにこの参考書はここまで終わらせて、次の模試では各教科で〇点取ろう!のような目標を自分で立てられている人はどのくらいいるでしょうか。

 

「模試でA判定」のような曖昧な目標ではなく具体的な行動を決めていくことが重要になります。

↑のような目標をまず立てたのであれば、そこから逆算していつまでに何をどれだけやるといった計画を考える必要があるというわけです。

 

皆さんの多くはすでに「志望校」が決まっていると思いますので、ぜひその最終目標から少しづつ逆算していって、中・長期的な目標、さらには今日・今週何やるかなどの短期的な目標にまで細分化して自分のやるべきことを明確にしていってください

 

④先延ばし癖がある

4つ目の特徴は、「先延ばし癖がある人」です。

今目標を立てることの重要性を説明しましたが、いざ取り組むにあたって「やっぱり明日でいいか。」とどんどん先延ばしにしてしまう人は何人も見てきました。

 

期限を守らないことによる「目に見える形でのマイナス」が自覚できないのでそうした癖がついてしまうのだと思いますが、その先延ばし癖によって「志望校への合格率が下がっている」ことはほぼ確実だと思います。

要は入試本番で取れるはずだった得点を失っているんですよね。

 

とは言ってもなかなか癖づいてしまったものを直すのは難しいことでもあると思います。

ここでは先延ばしをやめる方法の1つとして、「期限を他の人と共有する」というものをお伝えさせていただきます。

 

やはり自分自身の中での決意は簡単に揺らいでしまうものですが、他人に宣言することによってその決意に危機感と責任感が芽生えます

目標を立ててもこれまでどうしても後回しにしてしまうような癖があったという人は、是非親や友達などにその目標を宣言することによって、「どうしても先延ばしに出来ない環境」を作る努力をしていきましょう

 

⑤自分が何をやるべきかの判断が出来ていない

そして最後の5つ目の特徴が、「自分が何をやるべきかの判断が出来ていない人」です。

こちらも③と通じるところもありますが、さあ勉強しよう!と机に向かった後で今日は何をやろう、と考えていたら全然勉強が前に進みませんよね。

 

要は、目標があってもやるべきことが明確になっていないとその目標を達成することは出来ないということです。

自分が1日単位で何をやるべきかを理解して、勉強を始める瞬間に迷いが生じることのないようにしなければ成績は中々伸びません

 

どんな参考書をやるのかもそうですし、どんなペースで、どんな方法で進めていくかまでも詳細に決めた上で、日々の勉強に取り組んでいくようにしましょうね!

 

まとめ

さて、今回は「成績が伸びにくい人の5つの特徴」について紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。

 

今回の内容をまとめると、

「成績が伸びない人」から脱却するには

①スマホや友人の誘惑から離れられるような、集中して勉強に取り組める環境を作る!

②睡眠時間を削ってまで勉強時間を捻出するのではなく、寝る時はしっかり寝てその分勉強中のパフォーマンスを向上させる!

③最終目標(志望校)から逆算して、「いつまでにどうなっていたいか」といった短期的・中期的な目標を立てる!

④自分の目標を決めたらそれを誰かに宣言して危機感と責任感を持ち、「後回しに出来ないような環境」を作る!

⑤1つ1つの目標達成のために今何をするべきかを自分の中で明確にし、勉強に取り組むうえで迷いを生じさせないようにする!

の5点が必要ということですね!

 

なかなか成績が伸びない人にとっては少し苦しい時期に入ってきたかもしれませんが、まだ受験勉強はやっと折り返しを迎えたくらいで時間も出来ることもたくさん残っているはずです。

もし今回の内容に心当たりがあった人は1つずつ改善しながら、「成績の伸びる勉強」ができる受験生になっていってください!

 

 

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