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【高2向け】冬休みは成長のチャンス!受験勉強をスタートしよう!

高2の冬休み、勉強するなら何をするべき?

 

こんにちは!武田塾八尾校です!

 

もうすぐ冬休みに突入するということで、今回はこれから受験勉強をスタートしていくであろう高校2年生に向けた、冬休みの過ごし方についての記事です。

 

今年はコロナの影響で、冬休みがどれほどの長さが設けられているのかも学校により様々なのかもしれませんが、概ね2週間ほどであろうという仮定の下で話を進めていきます。

 

高3で部活を引退してから受験勉強に本腰を入れ始める受験生が多い中で、冬休みのうちから基礎を固め初めて、勉強の習慣をつけておくことは、大学受験を突破するうえで非常に有利に働きます

 

この機会にしっかりと勉強して、同年代のライバルたちに大きく差をつけましょう!

 

「冬休み」のイラスト文字

 

英語の基礎を固めるために!

 

まず前提として、高2生は、この段階ではすでに受験勉強に取り組んでいる人よりも、基礎を固めたいという人が大半だと思うので、学校の定期テストの対策しかしてきていないレベルの生徒が、基礎を固めるためにどういう勉強をすればいいのかについてお話していきます。

 

まずは、用意してもらいたい英語の参考書が2種類あります。

 

それが、『システム英単語 basic』と、『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』です。

システム英単語 ベーシック 

 

ここで、まず武田塾が推奨している英単語の覚え方をお伝えしておきます。

 

この方法を使えば、(英単語だけに集中すれば)1週間で1000単語を覚えることも夢じゃないので、ぜひ実践してみてください!

 

とはいえいきなり1000単語と言われてもピンとこないと思うので、まずは100単語覚えるためのステップをご紹介していきます。

 

ステップ①:出来る単語(訳が言える単語)と出来ない単語(訳が言えない単語)に分ける

      (システム英単語で訳の部分を隠して自分でテストしてみてください)

ステップ②:出来ない単語を100個集める

ステップ③:100個集めたできない単語を10個ずつに区切って覚える

ステップ④:単語10個の訳を覚え終わったら、その訳を言えるか自分でテストする

ステップ⑤:その後、次の10個、次の10個…と同様に覚えていき、50個を覚えるまで進んでいく

ステップ⑥:50個まで覚えたら、ここで50個の総復習をする

ステップ⑦:そして後半の50個も、先ほどと同様に覚えていく

ステップ⑧:最後の仕上げに、100個で総復習する

 

このやり方に慣れてくれば、英単語100個を85分ほどで覚えられるようになってくると思います。

 

文字だけでの説明では分かりづらいと思うので、以下にこの単語の覚え方を分かりやすく説明した動画のリンクを貼っておくので、興味がある方は是非ご覧になってください。

 

 

この方法を使えば、1週間で1000個の単語を覚えるのも不可能ではないのです!

 

とは言え単語だけをやり続けるというのも疲れてくると思うので、武田塾では、1日100個ずつ進めていき、4日間進んで2日間復習の日を設けることで、1週間に400個覚えよう!といったペースを推奨しています。

 

システム英単語basicの基礎英単語は350個となっているので、このペースで学習すれば最初の1週間で終わらせることができます。

 

ですので、冬休みの目標としては、1~800番くらいまでの単語を進められるようにしましょう!

 

さて、次は英文法の進め方ですが、先ほど紹介した『大岩の一番初めの英文法【超基礎文法編】』を用いることで、学校で習う英文法を一通り勉強することができます。

 

この参考書はそれほどボリュームがあるわけでもないので、2週間あればすべてやりきることができると思います。

1週間目で0~12講、2週間目で13~25講までくらいのペースで進めていただければと思います。

 

 

そして、冬休みが終わったら、「Next stage」「vintage」など、ワンランク上の本格的な英文法書に取り組んでいきましょう!

 

数学の基礎を固めるために!

 

そして、やはり多くの受験生が避けては通れない道、「数学」ですね。

 

これも冬休みの間に基礎を一通り理解しておくと後々とても楽になります。

 

2年生とはいっても数学1・Aの内容が完璧ではない子が多いと思うので、まずは『基礎問題精講Ⅰ・A』を用意して、1日10問ずつくらいを目安に進めていきましょう。

 

 

1日10問のペースで、4日進んで2日復習して1週間で40問解いていくことを目安にしましょう。

 

この時の進め方は、詳しくは以下の動画を参考にしてください!

 

 

数学の問題集に取り組むうえで何よりも大事なことは、間違えた問題をほったらかしにしないことです。

 

間違えた問題は、答えが自力で出せるようになるまでしっかりとやり直してください。

 

この問題集は1A合わせて145問ほどなので、2週間で80問進めれば、数学1の範囲は一通り終わり、この参考書の半分の範囲が冬休み中に終わることになります。

 

そして、冬休みが終わったら、後半の数学Aの勉強に入っていき、春休みに今と同様の方法で数学2Bの範囲も仕上げてしまえば、同学年のライバルたちと3年生になった段階で大きく差をつけていることは間違いありません!

 

まとめ

 

今回は、高2生が冬休みから勉強を始める場合にやるべきことについてまとめていきましたがいかがだったでしょうか。

 

今回の内容をもう一度まとめると、

1日の勉強量は

 英単語:100個 英文法:3テーマ 数学:10問くらいを目安に進めていってください。

 

かなり大変そうに見えるかもしれませんが、早い人なら4時間ぐらい、時間がかかる人でも6時間あれば終わらせることができると思います。(もっと早い人ならさらに倍くらいの早さで終わらせられるかも)

 

部活をやっている人でも、1日にこれくらいの勉強時間は確保できると思うので、1年後の受験勉強を楽にするためにも、この冬休みを実りあるものにしてください!

 

この勉強を2週間サボらず毎日続けていけば、冬休みが終わるころには一回りも二回りも成長していること間違いないです。

 

繰り返しになりますが、他の受験生が3月からであったり3年生からと受験勉強を後回しにしている中で、いち早くスタートを切ることができれば、相当に有利になります

 

だらだらと過ごして冬休みを無駄にしてしまうくらいなら、メリハリをつけて成長できる冬休みにしていきましょう!

 

 

 

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