皆さんこんにちは!武田塾山口校の野村です!
秋に差し掛かり、季節の変わり目ということで体調管理には気を付けていきましょう!
突然ですが、ここで皆さんに質問です。
「〇〇の秋」なんて表現をよく聞きますが、皆さんは「〇〇」の中にどんなことを思い浮かべましたか?
「実りの秋」、「読書の秋」、「芸術の秋」、「スポーツの秋」、「食欲の秋」など、思いつくものは人それぞれだと思います。
今回取り上げていくのは、ブログのタイトルで察している方もおられると思いますが、「読書の秋」です!
皆さんは読書は好きですか?
私は、読書は好きだけど、漫画を読むことの方が圧倒的に多いです。。。
「国語の成績を上げるためには、読書をしなさい」なんてよく聞きませんか?
そこで今回は実際どうなのかということについて、書いていきたいと思います!
読書量と国語の成績は比例するの?しないの?
現代文の成績を上げるために読書をしても、成果は出ない⁉
武田塾の東大レベルの現代文ルートでは、読解のために8つの参考書+センターと2次試験の過去問を解くようになっています。
他の科目と比べて参考書の多さは少し多いくらいです!
なぜ少し多いかというと、現代文の文章の作者と問題の出題者が違うからです。
その為、作者と出題者が毎年変わり傾向などが一番掴みずらい科目のため、読むためのテクニックつまり読解力を上げるためのに色々な考え方を知り実践できるようにならないといけないからです。
普段文章などに触れる機会が少ない方には、導入として読書をすることをおススメしますが、現代文の成績を直接上げたいのならば、参考書を使って設問に答えられるテクニックを身に着けた方が圧倒的に効率がいいです!
現代文の勉強方法については、こちらに書いておりますので是非ご覧になってみてください!
それでも、読書は意味がないわけではない!読書をするメリット!
さて上記では読書は非効率的であると述べましたが、全く意味がないわけではありません!
読書をするメリットについて述べていきたいと思います。
1、他の科目にも役に立つ
ただ読書をするだけでは、もちろん効率的ではありません。
しかし読んだ後に、その本の内容について1000文字程度でまとめてみる、つまり小論文を書くと違ってきます!
書いた小論文を見てくれる人が必要になりますが、読解力の向上、表現力の向上、他分野の本(例 地動説発見の経緯を記した本や英語版のハリーポッターなど)を読むことで他分野の知識を取り込むことができる、文章を客観的にみることができる、など読んだ本について小論文を書くだけでメリットが大量に出てきます!
小論文を見てくれる人が必要と書きましたが、勘違いがないかや客観的な見方ができているかを確認するために見てくれる人が必要となってきます。
武田塾では、小論文の特訓も実施しておりますので、気になった方は受験相談のお申込みをしてみてください!
2、気分転換になる
本や漫画って、読んでてわくわくしますよね!
勉強で疲れた時にの気分転換や話題作りに持ってこいです。
友達と読んだ本について語り合ったり、おススメの本を紹介したりというのも青春の1ページとして悪くないはず!
3、文章を読むスピーが早くなる⁉
文章にたくさん触れれば、文章を読むスピードが速くなるってよく聞きますよね!私もこの意見に大賛成です!
しかし、巷で流行った「速読術」の支持をしているわけではありません。
「速読」しているのではなく、飛ばし読みをしているのだということが科学的に証明されているので、気になった人は調べてみてください。
それにせっかく触れている文章を飛ばし読むのはもったいないと思いませんか?
速く読むことはできませんが、文章に慣れることによって書いてある内容や表現を早く理解することはできます!
つまりたくさんの文章に触れることによって、文法や表現に慣れ読解力や理解力が上がり相対的に速くなるのです。
まとめ
今回は読書をすることで現代文の成績は上がらないと述べました。
しかし読書には語彙力が上がるなど、受験には直接関係がありませんがたくさんの勉強になります。
せっかくの機会ですので今秋は、読書をしてみてはいかがでしょうか?
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