こんにちは。武田塾蕨校講師の猪俣です。
今回は、勉強編に続いて生活編ということで、縛りがなく、だらだらしたくなるであろう浪人生活を、私自身の実体験をもとに、どのように過ごしていけばよいか紹介していきたいと思います！
巷に出回っている理想の浪人生活通りにできる人にとっては合わないかもしれません。
これは私自身の性格のためですが、時間にルーズでだらだらするのが好きな人は参考にしてみてください！
一年間の生活スケジュール （実体験）
三月まで、四月から はどうする？
三月の間は自分の好きなことをしました。例えば、受験の時に見れなかったドラマを見る、ゲームを飽きるまでやる、友達と遊ぶ、など自分のやりたいことを思う存分やりました。
やはり、受験に失敗したと言っても今まで頑張ってきたわけなので、自分に何かご褒美を上げ、一度休憩するのがいいと思います。
大学受検は体力、主に精神面がとても重要になってきます。頑張りすぎて逆に病んでしまっては本末転倒です。
ゆえに受験勉強と同時並行で、精神面のケアも怠ってはいけません。
四月一日になってから気持ちをリセットし、勉強のスイッチを入れ直しました。三月に比べると携帯を触る時間が極端に減りました！
この時期の一日のスケジュールは、大体、朝九時頃に起き、夜の一時前に寝るという生活をしていました.
寝る前にいつもYouTubeなどを見たりしていました！
夏、それ以降は？
十二月頃まで一日の生活スケジュールは変わらず、ざっくり九時起きの一時寝でした。そして、携帯も寝る前に触っていました。
この年はコロナの影響で、夏前まで予備校に通えなかったので他の年だったらどうしていたかは分かりませんが、この年の場合私自身は、夏ごろから一日十時間ほど集中してやりだし、それと同時に携帯も予備校にいる間は、ほとんど触らずに、家に帰ってから触るようにしていました。
このようにして、理想の生活サイクルではないですが、予備校と家（携帯を触る、触らない）、と完全に分けてメリハリをつけて勉強の質を高めていきました！
十二月に入ったころから受験を意識しだして、生活サイクルはあまり変化はしませんでしたが、家に帰ってからも携帯を見るより暗記科目を覚えるようにしたりなど、ピークを受験本番に持っていけるようにしました。
アルバイトは？
四月から約五か月間、週二日でしていました！
やる、やらない、は人それぞれですが、私は人と関わることを一つの目的としてアルバイトをしていました。
浪人生は極端に人と関わることが減るので夏までアルバイトをしてみてもいいですよ！
まとめ
浪人生の最終的な大きなゴールは第一志望合格です！
そのために人に流されず、自分に合った生活スタイルを確立しましょう。私は”勉強”に集中できるようであれば、夜型でもいいと思います。（受験までには直さないとだめですが）
そして、どんな生活スタイルでもいいですが、勉強をやる時とやらない時のメリハリを付けましょう！
早寝早起きよりも、むしろメリハリを付けることのほうが大事だということに気が付きました。
この春から浪人生の皆さんも”メリハリ”を意識して一年間過ごしてみてはいかがでしょうか？
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