こんにちは!武田塾 蕨校の笹川と申します!
今回は、講師 橋本先生の受験体験について話を聴きました!
この記事を読むと「授業よりも、参考書による自学自習の重要性」を理解できます!!
【講師の実体験】一冊を完璧にすることの大切さ
遅れてスタートした受験勉強
私は高校3年生の夏まで部活動をやっており、本格的に受験勉強を始めたのは8月の終わりでした。周りの人は5,6月ごろには部活動を引退しており、周りからは少し遅れてのスタートでした。
そして夏休みが終わった後、河合塾の模試がありました。学校の先生にはここで夏休みの勉強の成果が発揮できるかどうか重要な模試だと言われていましたが、私はまだ受験勉強を始めたばかりで全く歯が立ちませんでした。模試の結果が返ってきて、周りが偏差値が上がって喜んでいる人も多い中、私はとても焦りを感じていました。
焦りを感じた私は、まず勉強するにも何から始めればよいかわからず、最初はとにかくたくさんの参考書を解いていました。数をたくさんこなせば勉強ができるようになっていく気がしていたのです。
しかし、いざ塾や学校で行われたテストを受けてみると以前と比べてあまり点数が上がっていません。数多くの参考書をこなしたはずなのに点数が上がっていないことにショックを受けました。
このままではだめだと自分の勉強法を見直した結果たどりついた解決法が、「一冊の参考書を完璧にすること」でした。
私は数多くの参考書に取り組んでできた気になっていましたが、もう一度見直してみると一度は解けたはずの問題の答えをほとんど覚えていませんでした。つまり、実際は一度取り組んで理解したはずの参考書の内容が全然身についていなかったのです。
このときに私は、参考書を一周しか取り組まないまま、または理解度が浅い状態でたくさんの参考書に取り組むよりも、一冊の参考書の理解を深め、完璧に理解した参考書を増やしていくほうが効率的に参考書の内容が身につくことに気づきました。
そこで、たくさんの新しい参考書に手を出すのをやめて同じ参考書を何周もしました。どの参考書も少なくとも三周以上は解き、前までに取り組んだ参考書を一冊ずつ完璧にしていきました。
ただでさえ受験勉強を始めるのが遅かった私は、最初は同じ参考書ばかりやっていて本当に成績が上がるのだろうか…?と不安になることもありましたが、何周もして完璧にした参考書は「自分がこれだけ頑張ったのだ」という自信にもつながりました。
そして、結果的に私は11月の模試で偏差値が前回から10近く上がり、志望校に合格することができました。
武田塾の勉強法
武田塾ではこの「一冊の参考書を完璧にすること」を大事にしています。そこで武田塾式の暗記術や武田塾独自の復習方法は、まさにこの一冊の参考書を完璧にするために欠かせない要素です。
この武田塾独自の勉強法を身に着ければ、参考書の一冊一冊を完璧にすることができ、成績が上がって最終的に志望校に合格するというゴールが見えてくるはずです。
私が武田塾で働くことになったとき、この「一冊の参考書を完璧にすること」を掲げているポスターを見て、「やっぱりこれはとても大事なことだったのだな」と再確認しました。それと同時に、武田塾の勉強法を最初から知っていたらもっと効率よく勉強ができてさらに成績が上がっていたのではないかと後悔しました。
この悔しさからも、みなさんに武田塾の勉強法を身に着けて一冊の参考書を完璧にすることの達成感や重要さを感じてもらい、成績をアップさせられるよう全力でサポートしていきたいと思います。
最後に
橋本先生、”参考書”で成績があがった経験を記してくださり、ありがとうございます!!
橋本先生は、自分に合った参考書を調べて取り組んだそうです。。(天才ですね!)
自分が今何を勉強するべきかを分かっているからこそ、参考書で自学自習ができたのだと思います。
武田塾が授業をしないのは、授業をしても「人間はすぐに忘れる生き物」だからです。
授業よりも、「自学自習」にこそ逆転合格する活路があると考えています!!
橋本先生の話をみて、武田塾にご興味ができましたら、
ぜひ武田塾 蕨校舎では無料受験相談を行っていますので、お気軽にお越しください!!
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受験を通して、成し遂げたい夢や目標を一緒に叶えたい方ぜひ、一度お越しください!!
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