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【絶対舐めるな】軽視されがちだけどやるべき参考書5選!

shingakki_boy_bad

今回のテーマは……

「舐めがちな 参考書5選 この参考書は絶対に舐めるな!!」

受験生から見て「さすがに自分はやらなくて大丈夫だよ」とバカにされがちな本や、

飛ばされがちだけど「いや絶対やっておいた方が良いよね!」という参考書を5冊チョイスしてご紹介!!

自分に合った本を見つけて、受験勉強を制覇しよう!!!

①「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」

中学英語の総復習系参考書ですね。

この本に限らずですが、中学英語は侮れませんよ!

意外と浪人生でも中学英語が定着していない人は本当に多いんです。

はっきり言って、約半数の受験生にとって中学英語のやり直しが必要だと言っても過言ではありません。

例えば、「公立高校入試は70点くらいで乗り切りました」 という人は中学英語が中途半端な状態であると言えるでしょう。

中学英語の復習が心配だな怪しいなと思う人は、この本は1周2週間程度で終わるので速攻やった方が良いです!

中学英語とはいっても例えば現在完了形や不定詞の3用法、関係代名詞や副詞といった高校英語の主軸になる部分も出てきます。

若干ボリュームを落としているからこそ、重要論点を速攻で復習できるというわけです。

とにかくまずは1周してほしい本!!!

②「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」

武田塾チャンネルでも何度も紹介されている本ですね!

しかし、本の帯に「中学英語から復習」と書かれていることもあり、「大岩はいらないな」と判断して「Next Stage」や「Vintage」にとりかかる人も多いですね。

しかし、まずは絶対「大岩」から始めるべきです!!!

「大岩」レベルの基礎を理解しない状態で演習系や網羅系参考書を始めるからドン詰まってしまうのです。

「分詞構文の作り方について説明できますか?」

「仮定法の文の作り方を説明できますか?」

「関係代名詞と関係副詞の違いを説明できますか?」

「5文型の1~5文型について説明できますか?」

各英文法のテーマについて説明できない人は、絶対に説明できるようになるまでやり込んでほしい!!

「大岩」を舐めるというのは、勉強を飛ばすという意味で舐めてる場合もありますし、やり方が適当という意味の場合もあります。

大岩の解説をさらっと読んで「うん、わかったわかった」

じゃあ次は「ネクステ」に行こう!

それでは意味がありません。

自分できっちりひとつひとつ説明できるようになることが重要です!

③「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。

新登場の参考書になります。

「舐めるも何も知らないよ」という人が大多数だと思いますが、今後多分舐められる可能性が高いと思われるのでラインナップに入れました。

①で挙げた「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」もそうですが、「ひとつひとつわかりやすく。」シリーズにどんなイメージがありますか?

超初歩的なイメージではありませんか?

だから、偏差値50~60位の人からすると「こんなの俺にいらねーよ!」と思われがちなのですが、絶対にやってほしい1冊です!!! この本は、長文をニュアンス読みではなく、1文1文丁寧に訳しながら読むための橋渡しとして最強です。

今文法を勉強してる人も、何のために文法を勉強してるのかよくわからなくなることがあると思います。

でも「ひとつひとつ英文読解」をすると、文法を理解して一文一文を丁寧に訳すことができるようになるんです!

学んだ文法を長文読解に即!活かせるようになるというかなり革命的な本なので、これは 絶対にやってほしい!!

英文法から解釈に行く過程が適当で雑だからドン詰まってしまうのです。

そこを丁寧にやることの重要さをこの参考書が体現しています。

後半のほうは地味に難しくて、挿入倒置、省略などレベルの高い英文解釈の方法まで書いてあるので、1冊きちんとやれば絶対に解釈力が上がりますよ!

ドリル形式の部分もあり、問題を解く過程で実際に手を動かす必要があるのが、雑な学習にならないポイントです!

④「数学入門問題精講」

「数学基礎問題精講」よりもワンレベル簡単なピンクの本です。

「基礎問題精講」からでええやろ!!と思われがちなんですが、「入門問題精講」は本当にいい本なのでぜひやりこんで欲しいです。 問題自体のレベルは「基礎問題精講」とそこまで差はないのですが、「入門問題精講」には、各分野 各テーマの考え方が詳しく書いてあり、そこが一番の違いです。

理解が足りていない段階で「基礎問題精講」を始めると、パターン暗記になってしまいがちです。

本質を理解せずに「この問題はこうやって解けばいいんだ」と、薄い理解でドンドン進んでしまうと、数学の本質がわからないままという事態に陥ってしまうのです。

しっかりその単元の全体像をイメージできてない人は「入門問題精講」から入ったほうがお得!

例えば数学Ⅰ・Aの範囲において考え方の差が出る分野が1つあります。

それはズバリ、「場合の数・確率」!!

場合の数・確率の分野をきちんと根本から理解せずに、いきなり問題から入ってしまうと模試で応用が効きません。

順列=Pという考え方と組み合わせ=Cという考え方が出てきますが、どういうときにどの考え方を使うのかを説明できますか?ちゃんと理解してますか?

ちょっと怪しいなって人がほとんどだと思います。

このような範囲の解説は、「基礎問題精講」にはさらっとしか載っていません。順列、組み合わせの考え方の違いについては「わかっている前提」だからです。

方で、「入門問題精講」は「場合の数とは?」「確率とは?」「順列の組み合わせって?」という根本の考え方から丁寧に解説してくれます。

なので、考え方を理解する段階の解説が充実している「入門問題精講」 をまずは舐めずにやってみてほしい!!!

ボリュームもそこまで多いわけではないので、「入門問題精講」を終わらせてから「基礎問題精講」に移行する余裕も十分あります。

⑤「田村のやさしく語る現代文」

現代文の勉強を始めたいという人から、 「まずは《船口のゼロから読み解く最強の現代文》が良いですか?」 「《入試問題文へのアクセス》」が良いですか?」 といった質問を良く受けますが、「田村のやさしく語る現代文」から始める人が意外に少ないようです。

それから、いきなり問題集から入る人も多い印象です。

もちろん、わかりやすく構成された問題集を使えば多少なりとも読み方は身につきます。

しかし「田村」で「現代文とは何か」を勉強してから問題集に移行していくと効果は倍増します!!

「田村」の一文一文を正確に読んでいく姿勢が本当に役に立つんです!

「船口のゼロから読み解く最強の現代文」は、どちらかというと対比、具体、抽象などのマクロな視点から、一文一文読み解く解説が多いです。

助詞や接続詞など日本語の文法を一から丁寧に勉強するなら「田村」一択です!この本からは基礎の基礎レベルから国語力を固めてほしいというメッセージを感じます。

また、意外と後半の問題は割と解き応えがあったり、解説がすごく細かいところにフォーカスしていたりと、使ってみると予想以上に良い参考書だと感じるでしょう。

舐めてる人はそういう基礎部分をスルーして演習に進んでしまいがちですが、基礎を固めたほうが結局は近道なんです!一番最初はぜひ「田村」からやってみてくださいね!

まとめ

不安なら下のレベルからやろう!

基礎から固めないと成績は思うように伸びない!!

やれることをしっかり考えて今から動き出そう!!!

 

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