合格最低点を目標にすると落ちる2つの理由
今回のテーマ
～合格最低点を目標にすると落ちる2つの理由～
受験は残り僅かなので過去問を解いている人が多いと思います。
過去問を解く上で赤本の序盤に載っている
「合格最低点」を意識して解いていますか？
「合格最低点」を間違った目標設定にしていると
入試本番で点数が足りずに落ちます！
今回はその理由２つを解説していくので
皆さんは同じ轍を踏まないように気を付けてください！
【結論】
合格最低点を目標にすると落ちる二つの理由は
①得点調整
・入試本番の得点調整対策のために
10%上乗せした目標点数を設定する！
②本番でいつも通りの力を発揮するのは難しい
・制限時間の余裕を持つ！
⇒本番ぎりぎりの時間で終わる設定だと
少しのロスで心理的な圧迫が激しいです。
⇒普段から10分余るような設定で時間設定をしておく。
本番想定を計画的に普段の過去問演習に取り組む
得点調整
①得点調整
「得点調整」とは
平均点
日本史：90点 数学：50点
落差がありすぎて不平等になります
⇒得点落差を均一に調整するために
日本史の点数を下げて数学の点数を上げる
この得点調整によって
過去問では点数が取れたとしても
思ったより点数にならないパターンがあります！
過去の受験生の例）
とある大学の日本史で9割取れたと思い開示してみたら
自己採点でマークミスもなく9割なのに
得点調整で7割台まで下がった
特に社会は下がって数学は上がりやすいです！
入試本番の得点調整対策のために
10%上乗せした目標点数を設定する！
本番でいつも通りの力を発揮するのは難しい
②本番でいつも通りの力を発揮するのは難しい
・緊張で英文が頭に入らなかった
・周りにうるさい人がいた
のようなことは毎年起きます。
いつもは自習室や自宅の落ち着いた環境で勉強していますが
本番がそうであるとは限りません！
入試は一発勝負なので当然緊張します。
得点調整も計算済みで余裕がある状態で
普段の勉強感覚を入試会場にもっていきましょう
制限時間の余裕を持つ！
⇒本番ぎりぎりの時間で終わる設定だと
少しのロスで心理的な圧迫が激しいです。
⇒普段から10分余るような設定で時間設定をしておく。
これからは本番でできる限り普段通りの力を発揮するために
どうやったらいいのかを考えながら過去問演習を進めていきましょう！
今回のまとめ
今回のまとめ
合格最低点を目標にすると落ちる二つの理由は
①得点調整
②本番でいつも通りの力を発揮するのは難しい
本番想定を計画的に普段の過去問演習に取り組もう！！
今回の内容を動画で見る
今回のテーマは
「合格最低点を目標にすると落ちる2つの理由」
です。
過去問では取れていたのに入試本番で思ったように点数が取れない！
例年の受検でちょっとした戦略ミスのために涙する受験生も少なくない！
そうならないために、
入試本番でちゃんと得点できる考え方と戦略をアドバイス！
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1週間なにをやっていたのか、
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基本的にすべての参考書で理解、
演習をしてきてもらいますが、
それでもどうしてもわからない部分に関しては個別指導で答えます。
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今週の結果がよくなかったら先に進みません。
結果がよかったらそれと同じペース
もしくはそれを超えるペースで宿題を出します。
ここでも1冊ずつやり方が明確に指定されるので、
1人での勉強において迷うことはありません。
１週間の間の宿題を指定し、
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