「小論文でやりがちな間違い」この内容を書くと危ない5選！

「一冊を、完璧に。」

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小論文！この内容を書くと危ない！５選！

～今回のテーマ～
小論文！この内容を書くと危ない！５選！

《その１》与えられた課題文の内容をきちんと読めていない！
《その２》事実を間違って覚えている！
《その３》主張に飛躍がある！
《その４》同じことを何回も言ってしまう！
《その５》筆者が特殊な意味で使っている言葉や専門用語を何の説明もなく使ってしまう！

今回は、
小論文対策について紹介します！

推薦や二次試験前期・後期日程等、
小論文が必要な大学は意外と多いのに、
共通テストや二次試験で使う科目に比べて　
小論文の対策は全然できてない！　
という人、
実は多いのではないでしょうか？

学校の授業では小論文を扱う時間は限られていますし、
自分で文章を書くなんて難しい！
と感じる人もいるでしょう。

小論文の書き方

実は、
小論文には書き方があるのです！
今回は、
小論文でやりがちな間違いとともに
小論文の書き方を学んでいきましょう！

課題文の要約をしてから自分の意見を述べる出題形式

小論文問題の出題パターンとしては、
課題文の要約をしてから自分の意見を述べる出題形式が多いです。

課題文の要約
→課題発見
→意見・主張
→解決策・結論　

という書き方が大まかな流れです。

課題文を読んで見切り発車で書き始めるのではなく、
①課題の反論を検討し、
②結論までのプロセスを考えて、
小論文の構成を練ってから書き始めるようにしましょう。

そのためには、
小論文問題に取り組み自分の意見を要求されるかたちで書く練習を繰り返す必要があります！
模範解答をよく読み、
答案の書き方を学んで何度も書き直してみましょう！

さらに、
構成だけでなく小論文の内容でやりがちな間違いを知り、
より点の取れる答案づくりの参考にしましょう！

 

小論文でやりがちな間違いとは

 

《その１》与えられた課題文の内容をきちんと読めていない！

《やりがちな間違いその１》
与えられた課題文の内容をきちんと読めていない！

与えられた課題文を読むときは、
①筆者が独自の概念を使用している場合は読む人へ伝わるように定義すること、
②主張にある根拠　に注目しましょう。
筆者の主張には必ず根拠があります。
課題文を正しく読み取り、
要約や自分の意見の主張に生かしましょう。

 

《その２》事実を間違って覚えている！

《やりがちな間違いその２》
事実を間違って覚えている！

小論文を書く際には、
具体例や一般的な事実を用いて論を展開していくことが多いです。
しかし、
自分の知識を使って論述していく場合には、
その事実が確実に正しいことでなければなりません。
用いる事実や前提条件を間違って述べてしまうと、
当然減点対象になります。
普段から知識をインプットしておくことは大事ですが、
自分の持っている知識が本当か怪しい、曖昧、
と感じたときには、
書くのをやめておきましょう。

《その３》主張に飛躍がある！

《やりがちな間違いその３》
主張に飛躍がある！

根拠を述べるときに、
その主張にたどり着けない根拠になっていないか確認しましょう。

AだからB、
BだからC、
と話すべきところを、
AからCに飛躍して論じてしまう答案がとても多いです。

論理的に意見を述べるとき、
論(意見)の筋道を順番に正しく述べて結論へ辿り着けるルートを示して書くようにしましょう。
これを意識をするだけで、
論理的な文章を書く際の読み手へのわかりやすさ、
主張の一貫性がグッと伸び、
評価されやすい答案をつくることができます！

《その４》同じことを何回も言ってしまう！

《やりがちな間違いその４》
同じことを何回も言ってしまう！

筆者が言ったことをそのまま自分の意見として言ってしまうケースも多いです。

小論文の構成を考えていないと、
本文中の表現を何回も繰り返した答案や、
独自の具体例を入れているものの、
結果・結論が全部一緒の答案が出来上がってしまう人が多いです。

小論文は、
自分の意見を論述する場所です。
筆者の意見をそのまま書いてしまうと、
自分の意見を述べることができていないという視点から内容で減点対象になります。

そこで、
自分の意見をつくるため、
はじめに反論を考えてみましょう！
最初に筆者の意見に反論を考えることで、
同じことを述べるというミスを防ぐことができます。

しかし、
中にはどうしても反論できない場合もあります。
反論できないものは、
補足をしましょう！賛成する場合にも、
自分の根拠を付け加えて書くようにしましょう！

《その５》筆者が特殊な意味で使っている言葉や専門用語を何の説明もなく使ってしまう！

《やりがちな間違いその５》
筆者が特殊な意味で使っている言葉や専門用語を何の説明もなく使ってしまう！

良い答案は、
「自分よりもちょっと歳の低い子が読んでもわかる答案」です！

自分の答案を読む人が、
「自分よりもこの文章のことをわかっている」
「自分のこの書き方でわかってくれるだろう」という期待を込めて書くのは要注意です！
初めてその言葉に出会った人でも理解できるような丁寧な文章を心がけましょう。

小論文の書き方とやりがちな間違い５選を紹介しました！

小論文対策は、
繰り返し解いて答案づくりの練習をしていくことがイチバンです！

 

《オススメの参考書》(書き方本)

 

『小論文プラチナルール』

『小論文プラチナルール』

 

小論文の書き方をパターン別に分類
１　文章読解型
２　議論型
３　問題解決型
４　テーマ型
いくつかの型を複合させた形式にも対応しています。
「これをやれば解ける！」という
入試に直結した参考書です。

 

分量が薄い本なので、直前期でも短期間で対策が可能です。

【　小論文に必要なこと　】
問題意識を持つ
行きたい方向性を決める
それに必要なものを自分で集めてくる

『小論文プラチナルール』の動画での解説はこちらから

 

『世界一わかりやすい　慶応の小論文』

『世界一わかりやすい　慶応の小論文』

 

今回の内容を動画で見る　武田塾チャンネル

小論文でやりがちな間違い
「課題文ナゾーリーとは！？」この内容を書くと危ない5選！
受験相談SOS" を YouTube で見る
https://youtu.be/5BrkTCZbo88　

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無料1週間の体験特訓

武田塾では、体験特訓が１週間無料です。
まずは、
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無料体験特訓の内容

宿題決定

1週間で
なにをどのようにやるかを明確に全指定！

自学自習

自学自習の瞬間＝偏差値が伸びる瞬間！

特訓当日

特訓の当日、
宿題の範囲が完璧になっているかを確認するテストから始まります。
そのため、
1週間なにをやっていたのか、
サボっていなかったかが全てばれてしまいます。
わからなかったところを解決し、
理解する。

基本的にすべての参考書で理解、
演習をしてきてもらいますが、
それでもどうしてもわからない部分に関しては個別指導で答えます。

自習の宿題・課題を設定

今週の結果がよくなかったら先に進みません。
結果がよかったらそれと同じペース
もしくはそれを超えるペースで宿題を出します。
ここでも1冊ずつやり方が明確に指定されるので、
1人での勉強において迷うことはありません。
１週間の間の宿題を指定し、
選んだ科目の指導を受けることができます。

 

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