こんにちは!
武田塾つくば校です(^^♪
さて、前回はセンター試験と共通テストの違い【英語(筆記)編】について紹介しました。
筆記を紹介したら当然、リスニングも紹介しなきゃですよね!
ということで今回は!
センター試験と共通テストの違い【リスニング編】を解説します!!
センター試験と共通テストの違い【リスニング編】!
【リスニング編】センター試験と共通テストを徹底比較!
以下の動画で、リスニングについてセンター試験と共通テストを徹底比較しています!
それでは、1つ1つ要点を確認していきましょう!!
1. 配点について
センター試験の配点は、英語(筆記)が200点、リスニングが50点、合計250点、これを圧縮換算して200点満点としていました。
一方、共通テストの配点は、英語(筆記)100点、リスニング100点、合計200点満点となります!!
表で示すと以下のようになります。
センター試験 (点) | 共通テスト (点) | |
英語(筆記) | 200 | 100 |
リスニング | 50 | 100 |
合計 | 250 (圧縮して200) | 200 |
同じ200点でも、英語(筆記)とリスニングの比重が4:1から1:1になりますね!
いままでリスニングをおろそかにしてきた人は対策が必要です。
また、受験する大学によってこの英語の換算方式は異なります。
大学によっては、今までのセンター試験のように、英語(筆記)とリスニングの比重を4:1として換算するところも出ています。
自分が受験する大学はどのようになっているか、最新の情報を手に入れましょう!
2. 試験時間について
配点は大きく変更となりましたが、試験時間は共通テストになっても変わりません。
今まで(センター試験)通り、試験時間は英語(筆記):80分、リスニング:60分(うち解答時間は30分)で、合計140分です。
3. 大問構成について
まず、大問の数が変わっています!
センター試験は大問が4つであったのに対して、共通テストはプレテストの段階で大問が6つになっています!
大問の数は増えましたが、設問が大幅に増えたというわけではありません。
そして、読まれる音声の回数が変わります!
センター試験では必ず2回問題が繰り返し読まれていましたが、共通テストでは読み上げる回数が2回の場合と1回の場合があるのです。
後半の問題は1回しか読んでくれないようです…
しかし、日常会話ではフレーズを2回も繰り返すことはありませんもんね!
そう考えると、共通テストのリスニングは日常で使われるものに近づいたと言えるでしょう。
また、読み上げられる英語の種類についても、イギリス英語やアメリカ英語、そして日本人が読む英語など、さまざまな種類となっているようです。
4. 難易度について
こちらは筆記と同じで、大問が進むにつれて難易度が高くなっているようです。
音声が流れる回数も、前半の大問で2回、後半の大問では1回と、問題が進むにつれて少なくなっていきます。
さて、共通テストは「形式を知っていないと対応できない問題」となってしましました。
具体的には、今までのセンター試験になかった形式の問題は、まず解き方がわからなかったり、慣れなかったりするため、正答率が下がってしまうのです。
また、ほかに正答率が低くなる問題の特徴としては、音のひっかけを使ったものや言いかえ表現が難しいものや推測させるものが目立ちます。
聞くだけで精一杯になってしまうと、問題に出ていない情報を考えて読み取るところまで頭が回らず、解答できなくなってしまいます!
配点が2倍になって、解答時間は30分のままで、問題数が増えているということは、やはりセンター試験と比べて難易度が上がっていると言えるでしょう!!
まとめ!
以上!
センター試験と共通テストの違い【リスニング編】でした!
やはりいきなり共通テストのリスニング問題を解くのは難しいようです。
共通テストの形式を知り、分析し、模擬試験などで得た問題を繰り返し解きなおすことで、問題に慣れていくといいでしょう。
英語力があっても必ず解けるというわけではないので、共通テスト型のルールを把握することが大事ということです!
受験大学によって配点の比率は変わりますが、筆記もリスニングも高得点を取るために、まずは単語・熟語・文法や構文などの基礎からしっかり身に着けていきましょう!
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