みなさん、こんにちは!
武田塾土浦校です。
本日2020年10月31日は46年ぶりにハロウィンと満月が重なるそうです! すごいですね。
そんな本日、共通テストまであと77日となりました。
土浦校はハロウィンのお菓子を配るはずがすっかり忘れて普通の日常がすぎていきました…!
さて、今日は、みなさんも気になっている、、、
共通テストの英語・リーディングの解く順番どうする?!
という疑問について、武田塾の見解をお伝えします!
共通テストの英語・リーディングの解く順番の最適解
いちばん最初から素直に解く?配点が高いので後ろの問題から解く?迷いますよね。
解く順番にはたしてベストな解答はあるのか?!
確認していきましょう。
結論から言ってしまうと……
どういう問題になるかわからないから一概にこういう順番で解くのがおすすめ!というのはない!! です。笑
答えになっていないと思ったそこのあなた(笑)
各自で自分が得点しやすい戦略を考えておくことは非常に大事です。
そのために気をつけることや、共通テストでの注意点について、説明していきます!
CEFRに則ると、順番通りに解いていくのが無難
CEFRに則ると、共通テストの問題は、第1問が一番やさしめに作られていて、後ろにいくにしたがって徐々に難易度があがるよう設計されているはずです。
なので、順番通りに解いていくのが無難ということになります。
※参考 CEFRとは https://www.fourskills.jp/cefr
最大限に得点化できるところを見極める
ただ、最初から順番通りに解いていって、それではうまくいかなかったという声もあります。
その場合は、模試を受けて、自分がどこで最大得点できているのかをみて、順番を組み立てることをおすすめします。
文章のジャンル・聞かれる内容によっては、語彙が簡単だとしても解きにくいことはあると思います。
自分が、最大限に得点化できるところを見極めることが大事です。
試行テストでは第5問が文章ひとつで配点20点だから、この大問から解くべきではないか?などの意見もあります。
でも、どういう出題形式になるかわからないため、一概にこうすればよい、点数が高いところからやればよい、とも言えないのです。
そもそも80分はきついのか?
ぶっちゃけできます!ただ、マーチレベルに達していないと時間はきついと思います。
また、スキャニングができない人は時間が厳しくなります。 (全部読まないと無理です、という場合は時間が厳しい)
目標点数が6,7割の場合は?
目標点数が6,7割の場合、配点で考えれば、解かなくていい大問があるケースもあります。
配点は試行テストでは、1~3問で40点 4~6問で60点。
とはいえ、どこかの大問をまるまる飛ばすというよりは、
前から解いていって、照らし合わせで、見つからなかったら飛ばして解いていくのが無難な戦略です。
解答の根拠が見つからない場合も、とりあえず解答をどこかしらマークしておきましょう。
大事!マークミス対策
わからない問題のマークを飛ばすとマークミスの危険が高まるので、
わからない問題でもどこかマークしておき時間があったら戻ってくるというやり方がおすすめです。
ちなみに武田塾教務部長の中森先生は、マークミスがこわいから、最初から解いていけ派 だそうです。
マークずれは本当に気をつけたほうがよいです。
マークがずれた、と気づいたら、あわてて全消しはせず、1個ずつ直していくことが大事です。
マークずれを起こさない対策
・飛ばした問題はチェックを入れておく →飛ばす問題もどこかにマークはしておき、戻ってくる印をつける
・大問ごとの最後の問題番号をチェック
試行問題のまま出題されるのか?? 問題
そもそも共通テストの問題は、試行問題の形式のまま出題されるのか?ということについて。
本番は変わるところがあるかも?!しれません。
受験生のみなさんも「初見の問題が来るだろうな」と思っていれば、でたときに安心!
もしかしたら初見問題がくるかもしれない、という心構えをしておくことが大事です。
ちなみに試行調査に近い英語の問題は、ばっちりおなじものはないですが、しいて言うならGTECです。
GTECはスキミング・スキャニング問題ができるので、速読のやり方の練習に役立ちます。
※気になる方はこちらの動画も見てね!!