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記憶に残る勉強法は?「忘れる」ことが暗記の鍵!?

豊田市周辺にお住まいの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!

みなさんは勉強法が決まっていますか?
完全に勉強法が定まり、自信を持って勉強をしている人は少ないでしょう。
多くの人が日々、勉強法を工夫して試行錯誤しながら勉強していると思います。
巷には多くの勉強法が紹介されています。
Googleで検索をしても大量の勉強法があり、どの勉強法が良いか困ってしまいます。
そこで、今回の記事では、筆者がオススメする勉強を紹介します。
ほとんどの人が持たない視点から勉強をしていたので、斬新な勉強法だと思います。
一度実践してみて、自分に合いそうな人はこの勉強法を使ってください。

 

目次

記憶に残る勉強法は何?

「忘れる」ことで暗記しやすくなる!

「忘れる」勉強法のメリット

 

 

「勉強 イラスト」の画像検索結果

 

 

記憶に残る勉強法って何?

勉強には暗記がつきものですね。
定期テストや模試はどれだけ暗記できたかで点数が変わります。
武田塾の塾長である、林 尚弘の著書「受験合格は暗記が10割」にもある通り、受験で暗記がいかに大切かが分かると思います。
実際、武田塾では暗記を重視した勉強法を生徒に紹介しています。


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暗記する勉強法のデメリット

しかし、ただ暗記するだけの勉強法は効率が良くありません。
暗記するためには繰り返し繰り返し勉強する必要がありますね。
暗記するための勉強は退屈でつまらなかったり、面倒だったり...
なかなかモチベーションを保つことが難しいと思います。

しかも、暗記したと思っても時間が経てば忘れてしまいます。
暗記した内容のケアも必要になります。
また、入試本番などの緊張した状況では、頭が真っ白になり、暗記した内容を思い出せなくなることもしばしばあります。

それでは、記憶に残りやすい勉強法は何でしょうか???

 

 

「忘れる」ことで暗記しやすくなる!

効率の良い勉強法では「忘れる」ことが大切です。
忘れることは覚えることの正反対であるように思われますが、「忘れる」ことで暗記を手助けします。
勉強した内容を完全に忘れるのではなく、思い出せるように「忘れる」のです。
つまり、勉強した内容を忘れてしまい、思い出すことを前提に勉強するのです。

これから「忘れる」勉強法を紹介していきます!

 

「忘れる」勉強法の仕方

「忘れる」勉強法では、ただ暗記や勉強するのではなく、忘れた内容を思い出すための引き出しと一緒に覚えます
そして、引き出しの数をなるべく多くして覚えます。
そのまま全てを暗記しようとするのではなく、周辺情報も含めて勉強するのです。
ポイントは無理に覚えようとせず、「忘れてもいいや」と気楽に勉強しましょう。

 

「忘れる」勉強法の例

○理系科目
公式の導出や使い方も勉強して、自分で公式を作れるようにする。
その公式を使う有名問題や、解法と一緒に勉強する。
他分野との繋がりも一緒に勉強する。(例:ベクトル方程式と図形と方程式は一緒です)

 

○歴史
年号と一緒に覚える。
年号順に覚え、前後の出来事も一緒に覚える。
時代の流れや文化の流れも一緒に覚える。
時代背景も一緒に覚える。

 

○全体
ゴロを使って覚える。

 

「忘れた」内容を思い出す

「忘れる」ことを前提に勉強したら、いよいよ「忘れた」内容を思い出しましょう。
問題を解くときに、一緒に覚えた引き出しから思い出しましょう
時間がかかってもよいので、公式を自分で導出して使ったり、時代の流れを辿って思い出しましょう。
勉強したことだけ分かっていれば、引き出しから何とか思い出せるはずです。

もしも、思い出せなかった場合のみ、周辺情報を含めて勉強し直しましょう。

 

思い出す時間を短縮する

「忘れた」内容を思い出して問題を解くと、時間が多くかかります。
模試や入試では時間が全く足りないでしょう。

しかし、問題集で演習するなかで思い出す時間を短縮していけばよいのです。
引き出しを使っていくうちに、だんだん思い出す時間が減っていきます。
慣れることで公式を導出する時間も減っていきますね。
そして何回も繰り返すうちに、いつか暗記している状態になります。
ここまで来ればもう十分でしょう。
暗記しようと勉強しなくても、勝手に暗記している状態です。

 

 

「忘れる」勉強法のメリット

ここまで、「忘れる」勉強法を紹介してきましたが、最後にメリットを紹介します。

暗記するための勉強は退屈であったり、面倒で勉強が続かないことも多くあります。
しかし、「忘れる」勉強法は単純作業ではなく、楽しいです。
また、暗記は脳の容量を使いますが、忘れることで覚えられる量が増えます
そして、暗記した内容を忘れて思い出すことに力を入れるため、本番で頭が真っ白になっても大丈夫です。

学習量でもメリットがあります。
通常なら、知識の暗記をして、基礎問題を解けるようにして、応用問題を解けるようにする。
という、3ステップが必要です。
しかし、「忘れる」勉強法では、知識の暗記と知識を使えるようにするステップが一緒のため、学習時間が削減でき、効率的に勉強できます
また、応用問題は、基礎の組み合わせで解きますが、「忘れる」勉強法は周辺情報も一緒に勉強するため基礎知識を応用させやすいです。

このように、「忘れる」勉強法には多くのメリットがあります。
しかし、勉強法は好みがあったり、合う合わないがあります。
「忘れる」勉強法を試してみて、自分に役立ちそうならば使ってください。
この着眼点を持った人は多くないので、一度は試してみてほしいです。
一部でも参考になる情報があれば幸いです。

また、この記事は武田塾豊田校の講師が書きました。
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