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どうしても勉強ができない日もあるよね。。~やる気を出す解決策~

豊田市周辺にお住まいの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは!
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です!

待ちに待った冬休みですね。
冬休みは何をして過ごすでしょうか。
クリスマスやお正月といったイベント、ウィンタースポーツや特番など楽しみが盛りだくさんです。
受験生にとっては、センター前の追い込みの時期ですね。
誘惑の多い冬休みですが、意志を強く持って勉強に励んで欲しいです。
しかし、どうしても勉強のやる気が出ない日もあると思います。
今回の記事では、そんな時に勉強のやる気を出す方法を4つ紹介します。

 

目次

やるべきことの可視化

30分ルール

「飽き」のない勉強生活

模試を見る

まとめ

 

 

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やるべきことの可視化

やる気を出すための方法その1はやることリストを作るです。
まずはノートを用意します。
左側のページに今日中に「やらないといけない」ことを書きます。
右側のページには今日「やった方が良い」ことを書きます。
そして、左ページに書いてある内容から取りかかり、済んだらチェックを入れていきましょう。
左のやるべきことが全て終わったら、右の「やった方が良い」ことを処理しましょう。

注意してほしいことは、朝にやることリストを作ることです。
人は判断するときに、判断力を使います。
そして、1日の判断力ゲージがあり、判断するたびにどんどん消耗していきます。
したがって1日が終わるにつれて正しい判断がしにくくなります。
やる気が出なくなってから、やることリストを作るのではなく、勉強を始める前にリストを作りましょう

もう一つ注意すべきことは、「やらないといけない」ことは少なめに書きましょう。
やることが多いとやる気が削がれてしまいます。
また、1日でやることを消化できなかったときに自責の念に駆られてしまします。
反対に、今日「やった方が良い」リストには多く書きましょう
そして、「やった方が良い」ことをどんどん消化することで自信に繋がります。

やることをリスト化するメリットはいくつかあります。
1つ目は、何をすべきかはっきりとすることです。
やることがはっきりとしない時はやる気が出にくいです。
優先順位をはっきりと可視化することで、次に何をするかが分かり、行動に移しやすくなります。
2つ目は勉強計画が立てやすくなります
これまで自分が何を勉強したかを記録していくため、ノート見ることで計画を立てやすくなります。
3つ目は自信に繋がります
受験のときに最後に重要になるのは自信です。
人によっては漠然と自信を持っていることもありますが、自信は獲得するものです。
これまでの自分の頑張りを自分で認めることで自信がつきます。
やることリストを作ることで、自分がこれまで頑張ってきた勉強成果を目で見て分かるようになります。
勉強量に不安を覚える人は、やることリストを作って頑張りを分かりやすく形にしましょう。

 

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30分ルール

やる気を出す2つ目の方法は、30分ルールを設けるです。
やや長期的な、やることリストを作る方法に対して、30分ルールは短期的です。
やる気が出ない時に勉強する、「やった方が良い」ことを終わらせるために、この方法を使いましょう。

30分ルールの説明をします。
まず、30分で取り組みたい内容を決めましょう。
1日の中で30分だけその内容をがんばりましょう。
たったこれだけです。
ただし、ルールが1つあります。
30分やるまで寝ないという、絶対的なルールを設けます。
もしもルールを破ってしまった場合は、自分との約束を破っただけなので特に罰はありません。
しかし、自分との約束を破り続けることは自尊心の低下を招き、自信の喪失に繋がります。

この方法は自分が挑戦したいことや、できるようにしたいことを習慣化する方法です。
しかし、受験勉強に適用することで「やった方がいい」ことを習慣化したり、やる気がでないときに勉強する方法になります。
自分で、1時間以内に勉強を始めないといけないなど、追加ルールを設けることで、より短期的な方法にもなります。
30分ルールを続けて習慣化することで、勉強の負担を軽減することもできます。
短期的な方法としても使えますが、ぜひ毎日続けてください。

30分ルールはTEDの「マット・カッツの30日間チャレンジ」を参考にしています。
元動画が気になる人はこちら↓
https://www.ted.com/talks/matt_cutts_try_something_new_for_30_days/transcript?language=ja
TEDの中でも有名な内容です。
ぜひ1度見てみましょう。

 

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「飽き」のない勉強生活

やる気を出す3つ目の方法は、変化をつけて勉強をするです。
なぜ勉強のやる気が出ないかを考えてみましょう。
様々な要因があると思いますが、勉強に「飽きて」やる気が出ないと考えられます。
したがって、「飽き」ないように勉強をすればよいのです。

勉強に「飽きる」とは、何に飽きるのでしょうか。
勉強する科目や内容に飽きたり、勉強する環境に飽きることが考えられます。
勉強のやる気が出ない時は、いつもと違った勉強スタイルを試してみましょう。
例えば、1日に多くの科目にコツコツと取り組む人は、気分の赴くままに勉強をしてみたり、同じ科目だけを勉強したりしましょう。
同じ場所で勉強をしている人は異なる場所で勉強するのもいいですね。
スケジュールを変えて、いつも勉強しない時間帯に勉強するのも面白いです。
ただし、夜更かしは止めましょう。

勉強のやる気が出ない時だけ、変化をつけるのも良いですが、毎日変化をつけて勉強することをオススメします。
この方法のメリットとして、柔軟に勉強ができることが挙げられます。
柔軟な勉強は本番に強くなります
静かな勉強に適した環境下で勉強を続けている人は本番に弱い気がします。
隣の人がゴソゴソする人、咳をよくする人、貧乏ゆすりをする人だった場合どうしますか?
物音が気になって集中できなかったという話をたまに聞きます。
同じ環境で勉強を続けることで、特定の環境下でしか集中できないようになります。
本番に強くなるために、いつもと異なる環境下でも実力を発揮できるように、変化を持たせて柔軟に勉強しましょう。

勉強をするオススメの環境は、うるさい場所です。
私が受験生のときは、話し声がうるさい場所で積極的に勉強をしていました。
どんな場所でも集中できるパフォーマンスを身につけることで本番に対応しました。
また、入試本番と同じスケジュールで勉強をすることもオススメです。
本番に慣れるためにも、たまには本番と同じスケジュールで勉強しましょう。

 

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模試を見る

やる気を出す最後の方法は、今までの模試を見るです。
勉強のやる気が出なくて困っているのは、志望校のレベルにまだ追いついていない人ではないでしょうか。
合格レベルを優に超えている人は勉強ができなくても困らないはずです。
この方法は最終手段です。
上の3つの方法でもやる気が出ない時のみ、使用しましょう。

方法は簡単です。
今までの模試を持って来て、判定を見るだけです。
D判定やE判定を見て、焦りましょう
もしも、C判定以上を取っている模試があったら、たまたまと思いましょう。
模試を見て焦れば、勉強がしたくなるはずです。笑

この方法には注意点があります。
落ち込みやすい人やメンタルが弱い人は止めましょう
悪い判定を見ることで、かえって勉強がはかどらなくなる恐れがあります。
また、何回も模試を見ていると焦りが弱まるので、最終手段にしましょう

 

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まとめ

やることリストを作ろう
 優先順位を可視化する

30分ルールを設ける
 終わるまでは寝ない

変化をつけて勉強する
 「飽き」ないようにする
 柔軟に勉強して本番に強くなる

模試の判定を見る
 悪い判定を見て焦る

 

 

 

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