各教科の勉強に関して～数学編～ - 予備校なら武田塾豊田校

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逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です！

夏休みはどうでしたか？思った通り計画した通りに勉強出来たと感じる人もいれば、思ったように勉強出来なかったと感じる人もいるでしょう。中には、勉強の計画を具体的に立てておらず、夏休みの間に何を勉強したか？と聞かれると、上手く答えられないという人もいるかと思います。それぞれの思いがあるかとは思いますが、受験も折り返しですので、切り替えていきましょう。

ところで、今回は各教科の勉強法についてお話させていただきたいと思います。通じる大学のレベルとしましては、東大・京大を除く地方旧帝大の、医学部以外に合格できる程度のものと考えていただけると幸いです。今回は、数学と英語についてお話させていただきます。

数学の勉強法

まず最初に、数学の勉強法についてお話させていただきます。

まず、基礎の段階では公式を覚えて実際にその公式を使った問題を解いて慣れる、という勉強法をお勧めします。解いて慣れるまででワンセットです。公式を暗記することももちろん大事ですが、ただ暗記しただけではどんな時にその公式が使えるかがわからないでしょうし、公式を使った時の途中計算などを実際に解いて確認していないと、公式自体は覚えていたのに解けなかった、なんてことになりかねません。また、公式を覚えていなくても導出で求められる、三角関数の和積などの公式は暗記してなくてもいい、と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、センターなどのテストではとにかく時間がないので導出している時間はありませんし、当然導出過程で計算ミスをする可能性もあります。ですので、公式が導出できることも大事ですが、公式そのものはしっかり暗記しておいて、余裕があればその確かめで導出をする、くらいに留めておいた方が良いと思います。

応用段階では、当然、基礎段階とは違った練習が必要になってきます。基礎的な問題は、どんな公式を使うか、どんな計算をするかということが一目でわかるものが多いですが、応用問題ではそうはいきません。まず最初に必要なのは、問題文を読んでどんな解き方をすればいいか考える能力が必要になります。ですので、問題の解法を覚えるというよりは、問題へのアプローチ方法を勉強して慣れる、という練習が大事です。応用問題では、例えば、「どこを見ればよかったのかな？」や「どんな方針を立てればよかったのかな？」ということを考えながら解くと良いでしょう。

武田塾豊田校では、無料受験相談を毎日受け付けております。
目標の立て方はもちろん、勉強の仕方、志望校の決め方等些細なことでも構いませんので、