豊田周辺にお住まいの皆様、および武田塾生の皆様こんにちは！
逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です！
夏休みも明けて受験生は受験の方針が固まり、着々と力をつけている時ですが、
まさかまだ志望校を迷ってなんかいないですよね？
今迷うと勉強に力が入らず他の人達から遅れてしまいます。
勉強の成果はぶれない芯によって表に現われます。
しっかりとした軸を持ちましょう！
それでも迷ってしまうあなた！
そんなあなたに今日はあなたと東大生の違いを話していこうと思います！
そしてあなたが東大生のように勉強できる方法を伝授します！
それではまず、なんで東大生はあそこまで頭がいいのか、
疑問に思ったことは無いですか？
元々の才能があるから？
それは違います。
私たちの生まれる過程は変わらないです。
遺伝で引き継がれるのは容姿や体形など表面的なものです。
バッハには子供が20居たと言われています。何人かは同じように音楽で評価を受けましたがバッハと肩を並べる、もしくは超える子供はいなかったようです。
生きてる時間が違う？
絶対あり得ないですね笑
あなたも東大生も基本的に同じ時間を生きています。
あなたの1日は24時間で東大生は1日100時間なんてことはありません。
1秒も1日も1年も時間の長さはみな平等なのです。
環境が違う？
これは関係してきますね。
親がお金持ちなら教育に対してかけるお金には大きく差が出ます。相対的に勉強の質が上がるので成績も上がるでしょう。
周りにサッカー選手や社長などその道のプロが居ればいろんな話が聞けるし、好意で何か経験を得ることができます。
なので環境は人を構築する上ではとても重要になります。
しかし、親がお金持ちだからって子供が勉強するとは限らないし、もしかしたらプレッシャーでつぶされるかもしれません。
周りにプロが居ても話を聞くかどうか結局その子次第です。
要するにどんな環境であっても本人がそれを活かさなければ何も意味はないのです。
環境はとても重要ですが必ずしも才能ある人間を生むとは限りません。
では一体何が違うのでしょうか？
あなたと東大生の違い
あなたと東大生のちがい、答えは簡単です。
「はっきりとした目標」があるからです。
この「はっきりとした目標」とは、野球選手になりたいとか、安定した会社に入りたいなんてぼんやりしたものではなく、
その目標かどういうものか明確に理解していて、その目標を達成するための手段・工程が明確である状態を言います。
・皆さんは自分の目標を具体的に相手に説明できますか？
・その目標への道筋をしっかり理解してますか？
・そもそもその目標はどうやって生まれましたか？
これを理解しなければ目標達成はできないでしょう。
目標を理解するためにはまず、「マズローの欲求5段階説」を知りましょう。
マズローの欲求5段階説とは
画像引用：https://www.kaizen-base.com/contents/mgal-42356/
「マズローの欲求5段階説とは」心理学者アブラハム・マズローが提唱した人間の欲求を、
第1段階：生理的欲求：生きていくために必要な欲求。
（例：食欲、排泄欲、睡眠欲
↓
第2段階：安全欲求：安心・安全な暮らしへの欲求。
（例：大企業への就職、国民保険
↓
第3段階：社会的欲求：友人や家庭、会社から受け入れられたい欲求。
（例：八方美人
↓
第4段階：承認欲求（尊重欲求）：他者から尊敬されたい、認められたいと願う欲求
（例：出世欲
↓
第5段階：自己実現欲求：自分の世界観・人生観に基づいて、「あるべき自分」になりたいと願う欲求。
（例：夢、創作活動
の5段階に分けて理論化したものです。
最初の4欲求を「欠乏欲求」、最後の1つを「存在欲求」としており、自己実現を達成できた人は数少ないとされています。
また、承認欲求には2つ次元が存在し、
低いレベルの尊重欲求：他者からの尊敬、名声、注目
高いレベルの尊重欲求：自己尊重の意識付け、技術や能力の習得、自立性
さらに、マズローは5段階の欲求階層の上に「自己超越」の段階があると発表しています。
自己超越は、「目的の遂行・達成のみをピュアに求める」 という領域を指し、見返りを求めず、自我を忘れてただ目的のみに没頭する状態を指します。
マズローいわく「自己超越」の領域に達することができるのは全人類の2％程度とのことで、第6欲求の実現を目指すのは極めて稀とされています。
少し長くなったので簡単にまとめます。
欲求には段階がありその段階が上がれば上がるほど自己実現が達成できるというもの
さらに5段階の上に「自己超越」という段階があり、その域に達するは世界中で２％しかいません。
つまりこの段階に入れるのは東大生でも困難であるということです。
彼らの大半は第5段階：自己実現欲求の段階にいるでしょう。
それでは、あなたは今どの段階にいるのでしょうか？
第5段階：自己実現欲求ですか？おそらくそれは違うでしょう。
その段階にいるのならばあなたが大学を迷うことも手段を迷うことも無いでしょう。
ではどの段階にいるのでしょうか？
あなたの欲求段階はどこ？
あなたが今どの欲求段階にあるか？
この質問に答えるには今からの質問について考えなければいけません
・大学に何故行くのか。
・その大学に行くのは自分で決めたのか。
・他の大学（他の場所）ではダメなのは何故か。
この質問に全く答えられない人は第2段階：安全欲求にある状態です。
これでは大学に行く理由なんてないの同じです。
それで果たして受験を成功できるでしょうか？
質問にたいして「友達も行くから」、「親が言うから」などの受け身な理由であれば第3段階：社会的欲求にある状態です。
目指す理由が自分主体でなく、受け身な状態ではレベルの高い大学には行けません。
その大学を目指す人たちはとんでもない量の勉強をしてきます。
そんな人たちと戦えるだけの力をあなたはつけられますか？
質問に対して「認められたい」、「褒められたい」などの他人本位な理由ならば第4段階：承認欲求にある状態です。
この状態の人はかなり勉強量を積むことができます。なぜなら理由がとても明確なのでそのための作業を積むだけでいいのです。
この欲求段階にいる東大生もいることでしょう。
目標を達成するには明確な理由とそのための道のりの進めばいいのです
今もし欲求段階が第2、第3にある場合は今すぐ理由を考え直してください
そうしなければ志望校合格はとても難しいものになるでしょう。
理由を考えるのはとても簡単です。
自分のやりたいもの見つめなせばいいのです
そのために大学をどう利用するのかを考えていきましょう。
判断材料は多めに手に入れてください。
そうすれば欲求段階が上がり明確な目標を作り上げることができます。
欲求段階第4、第5にある人はその段階を落とさずやるべきことをやっていきましょう。
「やるべき事が分からない！」という人はじゃあ何をしたらいいのか？
それは・・・
次回のブログでお教えします！
今回は目標に関してのブログでした！
もし「どんな大学に行けばいいか分からない」「その大学で自分の夢をかなえられるか不安」と悩んでいたらぜひ武田塾に相談に来てください！
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目標の立て方はもちろん、勉強の仕方、志望校の決め方等些細なことでも構いませんので、
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