本日は名古屋市立大学についてお話をしていきます。
名古屋市立大学とは
名古屋市立大学は、愛知県名古屋市にある国立大学です。
医学部と薬学部を構える総合大学です。
キャンパスは4か所あり、
学部によって通うキャンパスが異なります。
桜山キャンパス
医学部、看護学部
田辺通キャンパス
薬学部
滝子キャンパス
経済学部、人文社会学部、総合生命理学部
北千種キャンパス
芸術工学部
名古屋市立大学のレベルは？
名古屋市立大学は公立大学であるため、
センター試験と二次試験の合計点で合否が決まります。
センター試験の必要科目は学部によって異なります。
| 学部 | センター科目 | 偏差値 | センターボーダー |
| 医学部 | 5教科7科目 | 67.5 | 89% |
| 薬学部 | 5教科7科目 | 62.5～65 | 84～85％ |
| 看護学部 | 5～6教科7～8科目 | 55 | 70% |
| 経済学部 | 4教科5~6科目 | 60 | 75% |
| 人文社会学部 | 4～5教科5～6科目 | 57.5 | 78～79％ |
| 芸術工学部 | 5教科6科目 | 50～52.5 | 70～73％ |
| 総合生命理学部 | 5教科7科目 | 52.5 | 74% |
センター試験の必要科目が少ないほど、
ボーダーが高い傾向があります。
医学部と薬学部は別ですが。
科目が少ないからと言って油断はできませんね！
名古屋市立大学に合格するためには？
上記の通り、名古屋市立大学はかなりの学力が必要とされる大学です。
医学部ではセンター試験で90％、
薬学部は85％を目標としましょう！
その他の学部では得意科目で確実に
80%が取れる実力が必要になります！
芸術工学部では二次試験で
デッサンの実技試験があります。
通常の受験勉強のほか、
デッサンの練習もする必要があります。
また、薬学部は中期試験のみの試験日程となります。
前期試験や後期試験で他大学を受験する場合、
どの大学にどのぐらいの力を入れるのか、
作戦を立てる必要があります。
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