ブログ

【勉強法】1科目で受験が可能!!富山大学の傾向と対策 文系

皆さんこんにちは!

武田塾富山校です!

いよいよ共通テスト本番まで1か月となり

志望校をより明確にした受験生は多いと思います。

 

そこで今回は富山大学の2次試験の傾向と対策をテーマに

ブログを書いていきます。

志望校を富山大学に決めた人、

共通テストの対策に時間を取られて大学の過去問に取り組むことが出来ていない受験生を対象にしています。

富山大学の前期試験の特徴は、文系は人文学部を除き

1科目だけでの受験が出来ることです。

共通テスト対策に時間を割いた生徒でも

共通テスト後にしっかりと対策を行うことが出来れば、

十分合格点を取ることは可能になります。

1科目だけで2次試験を受けることが出来るので、

志望校選びの1つの選択肢として富山大学があることを

頭の片隅に入れておきましょう。

ソース画像を表示

 

各教科の傾向と対策(文系)

英語 入試傾向と受験対策・勉強法

傾向 

富山大学の一般入試の英語は、試験時間が90分、

大問3題で構成される記述式中心の問題です。

大問1,2は長文読解問題、大問3は英作文問題の構成になります。

英語の長文問題に関しては内容説明や英文和訳、

大学独特の段落からキーワードを抜き出すような問題も出題されています。

英作文問題は、書き方や内容が指定され、

語数については「1行10語を目安として」や「5行以上の英文で」などと指示されています。

外国人への駅弁の紹介、グラフの解釈などバラエティーに富んでいますが、

いずれも受験生の英語表現力を問う問題です。

対策

読解問題は、問われる文法・語彙力、

英文の長さとも標準的であり、基礎的な知識を固めることが重要です。

和文英訳や内容説明の出題が多いため、

日本語での表現力・記述力が必要となります。

解答の根拠となる箇所を正確に押さえ、

簡潔で自然な日本語にする練習を行いましょう。

 

英作文は基本的に書くべき内容がほとんど与えられていますが、

日ごろから英文を書く習慣をつけましょう。

確実に使える表現を増やし、簡潔かつ正確な文章で書く練習を繰り返すことが英作文対策では大切なことです。

英作文は自分で書いて終わりでは成長は難しいので、

必ず先生や講師に添削をしてもらいましょう。

添削を終えた後にもう一度正しい文章が書けるか自力で解答を作る練習が有効です。

ソース画像を表示

過去問を解くうえで、90分で3題解く練習を怠らずに、

おおよその時間配分の設定をしましょう。

 

数学 入試傾向と受験対策・勉強法

【理系数学は理系の記事にて紹介します】

傾向

富山大学の一般入試の文系数学は、試験時間が90分、

大問3題で構成され、全問記述式です。

各大問は2~4問の小問で段階的に解いていく問題です。

毎年、微分積分の問題が中心となる傾向があり、

図示問題・証明問題の出題も見られます。

 

対策

全問記述式であるため、簡潔で読みやすい答案を作る必要があります。

ただ単に式変形を書き連ねるだけの答案ではなく、

要所要所で適切な言葉を書き添えて、筋道のはっきりわかる答案を書く練習をしましょう。

図示問題に関しては、

問題を解く際に図やグラフを書く習慣をつけることが大切です。

証明問題は演習を積み重ね、

解答を講師や先生に添削をしてもらい記述力の向上を目指しましょう。

例年出題されている微分積分法の問題は重点的に演習に取り組み、

増減表やグラフの作成に力を入れる対策が必要です。

 

国語 入試傾向と受験対策・勉強法

傾向

富山大学の一般入試の国語は、試験時間が90分、

大問2題で構成され、多くが記述式です。

現代文1題、古文1題の形式で内容説明問題の多くには

字数制限が設けられています。

現代文は、評論を中心に出題され、例年かなりの長文となる傾向があり、

漢字の書き取り、読みも必ず出題されています。

古文は様々な時代の作品が出題されており、

ジャンルも多岐にわたっています。

設問は文法、口語訳が頻出であり、

内容説明問題もよく出題されています。

 

対策

現代文は、かなりの長文であるので、

長文主体の問題集で演習を繰り返しましょう。

説明問題はおよそ50~100字程度での解答を作る必要があるため、

簡潔にポイントを押さえた解答にすることが大切です。

模範解答と付き合わせた際は、重要なフレーズが抜けていないか

確認しながら復習を行いましょう。

 

古文は、基本的な語彙と文法をまず身に付けることが必要です。

品詞分解、助動詞の文法的意味を完璧にすることが具体的な対策となります。

また、和歌が出題された年があるので、

修辞法の理解、省略を補いつつ口語訳をする練習をしておくと良いでしょう。

現代文、古文合わせて90分の時間がありますが、

現代文の記述問題を制限字数内でまとめることに時間を要すると考えられるので、

古文は30分程度で解ききる力を付けていきましょう。

見直しの時間を十分とることが出来る時間配分を意識して

過去問演習に取り組みましょう。

ソース画像を表示

まとめ

今回は富山大学を第一志望として考えている受験生を対象に、

2次試験の傾向と対策についてまとめました。

1科目で受験できるということもあり、

対策に時間をかけることが出来るので正しい勉強法で点数を伸ばしていきましょう。

また、文系学部は特に共通テストの配点が高いので、今の時期から共通テスト本番までは、共通テスト対策を行いましょう。

早めに2次試験で使う教科を決め、共通テストが終わり次第、気持ちを切り替え、全力で個別試験の対策を行っていきましょう!!

 

 

無料受験相談とは

受験相談・山火

受験相談では

  • あなたのための奇跡の逆転合格カリキュラム
  • 1週間で英単語を1000個覚える方法
  • 合格までやるべきすべてのこと
  • 勉強の悩み
  • 受験に対する不安

などについてお話しさせていただきます

 

富山で一番おしゃれな塾で勉強しよう。

富山校は移転をして富山で一番おしゃれな塾になりました!

こんなおしゃれな塾で志望校に合格できるように頑張りましょう!

特訓スペース

line_oa_chat_210518_223652

武田塾公式LINEやってます!

武田塾富山校では公式LINEを運営中です。

 

「受験相談に行きたくても行けない…」「いきなり行くのは怖い…」

こちらももちろん、どんな悩みでもOKです。

気軽にご相談ください♪

↓友達追加はこちらから↓

e774460df184d508a019871ff72a930d

◆◇◆武田塾 富山校◆◇◆

富山市桜町5-4

第二電気ビル1F・2F

TEL:076-471-5406

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる