【講師紹介】東大志望ドイツ語受験数検１級の超ハイスペック阿部講師

さて、今回も講師紹介をしていきます！！

あの先生の素顔は？？

あの先生はどんな受験生だった？？

あの先生名前分かんない！！

など疑問を持っている生徒さんいると思います！！

ぜひ今後からの講師紹介の記事をみて先生のことをより詳しく知れるといいんじゃないかなと思っていますので是非ご覧ください！！

今回は「阿部朔矢」講師です！！

 

多くの科目で、最難関までフォローすることができる！？？（化け物、、）

数学、物理といった理数系科目をはじめとして、一部社会科科目を除き、最難関までフォローすることができます。（むしろ、できない科目を探すほうが難しい…。）

中でも数学は数学技能検定（いわゆる数検）の最難関である１級（化け物です）を取得しているので、

大学範囲についても対応可能です。

実際の受験では物理化学を選択しましたが、医学を学んでいることもあり、生物についても指導経験があります。

また、入試でドイツ語を使った経験もありますが、もうかなり忘れてしまったので、ドイツ語の質問は避けてください笑　とのことです。笑

 

阿部先生は武田塾富山校が出来てからいる古株講師で、リーダー講師かつ現役医学部生です！！

それでは阿部先生にバトンタッチしていきます！！

阿部講師の自己紹介

こんにちは。

武田塾富山校で講師をしています、阿部と申します。

講師紹介ということで、私の高校生活について書きます。

出身は新潟県

私の出身は新潟県の上越市で、それなりの田舎に生まれ育ちました。

人気3ピースロックバンド、My Hair is Badの出身地でお馴染みです。

変わり者？？

小学校は市立に通いましたが、中学受験をして、国立の附属中学に進学、

その後、地元の高田高校の理数科に進学をしました。

理数科に進学をした理由は、理数科は1クラスのためにクラス替えがないことが魅力的に思ったことと、

単に偏差値が上だったということだと思います。

むしろ数学、理科は苦手科目で、国語、英語が得意でした。

高校に入学してからは、様々な出会いがあり、気づきがあり、勘違いがあり、

特に３年間を一貫して語れるものは思いつきませんが、周りからはまあいわゆる「変わり者」に映ったと思います。

高校２年生のときにある恩師の先生との出会いがあって、ラグビー部に途中入部しました。

大学に進学した今でもラグビーをしています。

阿部講師の高校生時代

年間で遅刻が120！？？

私は朝起きるのが苦手で、よく学校に遅刻をしていました。

年間で遅刻が120近くだった年もあったと記憶しています。

2021シーズンの大谷翔平選手の安打数が138本ということを聞くと、かなりイメージしやすいと思います。

授業の欠席もかなり多かったです。

そんな私ですが、勉強は「やらなくてもそこそこにはできるタイプ」で、

小中高と授業をまじめに聞いた記憶というのはあまりありません。

一方で自学自習をごりごりにやっているタイプだったのかと言われるとそれも今となっては怪しく、

模試では学年でも１桁の順位を取ることが多かったですが、なんでかよくわかりません。

ここまで書いてみて、私が天才型だとかなんだとか、お思いになる方につきましては

私が、当時ちゃんと勉強していたことを忘れている

または、かっこつけているという可能性をまず疑っていただきたいと思います。

まぁあまり勉強時間は周囲と比べても多いほうではなかったというのは確かです。

阿部講師の受験生時代

第一志望は東京大学理科Ⅱ類

現役生として受験したときも、浪人して受験したときも、

第一志望は東京大学の理科Ⅱ類でした。

「東大にいきたいなぁ」という思いはぼんやりと中学生のときくらいから思っていました。

高校が理数科ということもあって、比較的易しいとされる理科Ⅱ類を目指しました。

また、現役当時は医学部に行きたいという思いは一切なく、東大に入ったら、文学部に入りたいなとぼんやり考えていました。

ただ、現役時に受験に失敗したときから、医学部も悪くないなと思うようになり「東大に行けなかったら医学部にでも行こう」くらいに思うようになりました。

受験した大学　

現役：東京大学理科Ⅱ類、慶應義塾大学理工学部

一浪時：東京大学理科Ⅱ類、国際医療福祉大学医学部医学科、富山大学医学部医学科

合格した大学

慶應義塾大学理工学部、国際医療福祉大学医学部医学科、富山大学医学部医学科

阿部講師の勉強方法

現役の時

上にも書いたように、あまり熱心に勉強に励むタイプではなかったと思います。

地元には大手の予備校では唯一、東進衛星予備校があったので、

有名講師である現代文の林先生や物理の苑田先生の授業を取って受けていました。（かなりミーハー）

高２から現代文を勉強しすぎて、かなりの時間を取られました。

正直現代文なんてそんなに勉強するべき科目でもなかったと思いますし、大した点数も取れなかったので、これは失敗でした。

また、物理の苑田先生の授業も当時は法外に難しく感じて、殆ど理解できないままノートだけ取っていました。（頭悪い）

浪人の時

地元で浪人生を大々的に受け入れているような大きな予備校がなかったので、

東京の文京区にある河合塾本郷校というところで寮生活をしながら勉強していました。

地元から離れるとなると、部屋の掃除であったり、洗濯であったりを自分でやらないとならず、

田舎出身で慣れない満員電車に揉まれないとならなかったりで、かなり精神的にやられました。

最初はかなりまじめに勉強していたと思いますが、中盤から後半にかけて我流に走り、

チューターや講師の先生の言うことを聞かず暴走してしまったのが第一志望に落ちてしまった一因なのかなぁとも思います。

例えば、基礎もできていないのに『入試数学の掌握』を使って勉強したり、

漢文の勉強に命を懸けたり（『漢文法入門』という本を使った）

なぜかドイツ語を勉強したり（これは確信犯ですが）していました。

ただ、模試の判定は毎回それなりに良く、成績優秀者の冊子に掲載されていたので、

入試の前日も２時間散歩するくらいの余裕を見せていました。（不安の表れかも）

そして、前期入試の初日、数学を２割しか解くことができず、現役時の成績を下回る形で落ちてしまいました。

後期入試では、面接官とのおしゃべりがうまくいったのか、特に対策もなしに合格できました。

最後に生徒に伝えたいこと

上ですでにお分かりかもしれませんが、私の受験は失敗だらけですし、あまり参考になることもないかもしれません。

「徹底的に追及する」をモットーに数学を勉強した結果哲学みたいなものにたどり着いたり、（数学基礎論というらしい）

「全科目の問題は日本語で書かれるのだから、現代文を勉強するのが最も効率的だ！」なんて考えて現代文に現（うつつ）を抜かしたり、（本たくさん読んだ）

「英語よりドイツ語の方が型にはまっていて、簡単だ！」と信じてドイツ語を入試科目に追加したり、（ドイツ語楽しかった）

どれも入試に合格する、という目的に対しては最適な解とはいいがたいことをたくさんしました。

無駄といってもいいかもしれません。

ただ皆さんには、私のように極端（異端）に走るのではなく、適切なバランス感覚をもって、受験勉強に励んでもらいたいと思います。

そして、受験に合格する、ということを考えたら、校舎長や講師の方、周囲の大人の意見をよく聞いて、でも自分も大切にしながら、程よい距離感で受験に取り組むべきでしょうか。

受験勉強とはまさに雌伏の時、辛いですが、歯を食いしばって、活躍の時をじっと待ちます。

いじけないで、いずれ本番はきます。ともに、なんとかやり過ごそう。できるサポートをします。

 

 

 

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