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過去問演習の方法~時期は?方法は?~

鳥取駅南口より徒歩10秒!

モスバーガーさんの上の階にある 

大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾鳥取校」です!

今回は講師の佐々木がお送りします!

 

今回は、志望大学の過去問(赤本)演習のコツについてお話します!

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①過去問はいつの時期に解きはじめればいい?

過去問を共通テスト後に解こうしてませんか?

受験生の多くは、自分の志望校の赤本を共通テストが終わった後くらいから解き始めがちですよね。

 

全然解けなかったらショックだから、もう少し学力が上がってから解こう… とか、

 

過去問は直前までとっておきたい!   など

 

最初は過去問よりも問題集!というのが一般的かと思います。

 

しかし、自分の志望する大学の過去問は、

秋のうちに最低一回は解いておいた方がいいんです!!

 

秋に解いてみることのメリット

なぜ、秋(10~11月)のうちに解いておいた方がいいのかについて説明します。

 

共通テストの後に自分が行きたいと思っていた大学の過去問を解いてみたら

 

英作問題があった!(英語)

長文問題が難し過ぎる!設問まで英語で書かれてる!(英語)

漢文の記述まで必要だった!(英語)

苦手な証明問題が毎年出るじゃん!(数学)

 

など、開けてみてびっくり仰天みたいなことがよくあり

やっぱり別の大学の方がいいんじゃないか…と最悪の場合、志望校選びが振り出しに戻ることもあります。

 

しかし、共通テストが終わってからこのことに気付いても

私立入試の出願(前期一般)はもう終わっていたり

国公立入試の出願締め切りは共通テスト後約2週間しかなかったり

 

じっくり志望校を選び直す時間は全然ないんです。

 

一方で秋のうちに解いておくと、大学の出題傾向を把握できます!

 

もちろん苦手な分野があれば対策をしていくことができます!

 

1単元分の対策くらいならば、

共通テストの演習と平行しながら進めていくことも十分可能です

 

だから、秋の間に自分が受けようかなと思っている大学の問題を

最低1回は解いておくことをオススメします!

 

全然解けなくても落ち込む必要は全くありません。

あくまでも問題傾向を分析することに意味があるのです。

問題傾向を早めに知っておくことで、

「この問題が出そうだな」と

志望校が出しそうな問題を意識的に解くことができます。

 

最新のものを数年分いたら、あとは共通テスト後にとっておきましょう。

 

②過去問を解くときの環境は?

過去問を解くときは、できる限り本番と同じ環境解くことをオススメします。

しっかり時間を計って解きましょう。

自習室など他の人がいる環境で解くことも大切です。

 

時間を計って解くことで、

どのくらいのスピード感で解かなければならないか知ることができ、

試験時間ずっと集中し続ける力を付けることにもつながります。

 

他の人がいる環境で解くことで、

入試本番で、隣の人の答えを書く音や紙をペラペラめくる音も気にならなくなります。

 

③過去問を解いた後は何をする?

丁寧に解説を読み、復習することが大切!

過去問を解いたら、

丸付けだけで終わらず必ず解答・解説を読んで復習しましょう。

「自分になにが足りなかったか」を分析し、

完全理解できるまで何度も解きましょう。

過去問専用の直しノートを作ってもいいかもしれませんね!

 

何年分か解いて、分析を繰り返していくと、

自分の苦手な範囲が見えてくるかと思います。

苦手な範囲は決して放置せず、演習系の問題集で克服していきましょう。

 

地道に思えるかもしれませんが、苦手な範囲を一つ一つ潰していくことが一番の近道なのです。

 

私の経験談でもありますが、

「まあ本番には出ないっしょ」と油断している範囲が本番で出ることもあります。

 

また、赤本のはじめに各教科の出題範囲がまとめられているページがあります。

このページ必ずチェックしておきましょう。

直近数年分の出題範囲を見ていると、次に出されそうな範囲に目星をつけることができます。

 

ただし、本番は急に出題傾向が変わったり、同じ範囲が3年連続出題されたりなど、

入試は何があるか分かりません。

あくまでも参考程度に勉強していきましょう。

過去問演習の後は弱点の克服&傾向分析です!

 

まとめ

過去問は共通テスト前に最低数年分は解き、

共通テスト後は本番とできるだけ同じ環境で演習し、

 

演習後は弱点分析&傾向分析しましょう!

 

そしてそのあとは問題集を使って苦手をなくしていきましょう!!

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は過去問演習について記事を書かせて頂きました。

 

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