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【過去問の使い方】科目ごとに適した遡り方を解説!!

こんにちは!

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早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾です。

今回のテーマは、

過去問は何年前までやるべき?

です!!!

多くの受験生が悩む問題でしょう。

人によっては通販サイトで

1、2世代前の過去問を探して

「15年分から20年やるんだ!」

とどんどん遡っていく人もいると思います。

そこで、今回は

何年分の過去問をやるべきかと共に、

過去問を遡る際の注意点について

解説していきますので

勉強の計画を立てるための

参考にしていただければと思います。

 

①政治経済・地理

政治経済・地理といった、

最新の時事を含む科目は

遡って取り組んでいい過去問の年数は

5年です。

特に政治経済は

法律などが改正されてしまうと

情報が変わってしまいます。

間違った知識を

吸収してしまう可能性があるので

要注意です。

実際に、これまで認められなかった

集団的自衛権が認められ、

集団的自衛権に関する問題の正解が

変わってしまったことがありました。

また、地理においても

共通テストのグラフの問題で

GDPや諸々の数字が、

国の発展具合により急激に

変化することがあります。

このように、政治経済・地理は

時代によって正解が変わるので

古い過去問を使うことは

避けた方が良いでしょう。

中国、インドの急成長や

イギリスのEU離脱

が、古い入試問題と

現在の入試問題との間で

違いを作っていることがありますので

注意してください。

 

②共通テストとセンター試験

数学と理科においては、

センター試験を

遡りすぎてしまうと

当該科目が試験科目として

設置されていないことがあります。

2015年度から

理科基礎、

数学ⅠAの整数・データと分析

数学Ⅲの複素数平面(2014年度までは行列)

が新たに出題されるようになりました。

課程が異なることもあります。

 

また、共通テストとセンター試験では

科目によっては別物のように

問題形式が異なることがあります。

そのため、センター試験の過去問を使って

共通テストの対策をすることは

あまり得策ではない

場合もありますので注意してください。

センター試験は共通テストよりも

簡単なことが多いため、

センター試験を解けたからと言って

油断しないようにしてください。

あくまで、センター試験は

共通テストの練習のつもりで

取り組みましょう。

 

③一般入試

年度によって出題傾向が

変わっていく大学がたくさんあります。

大体10年あたりが

遡る境目となるでしょう。

多くの大学が遡れば遡るほど

易しいと感じることが多いと思います。

英語だと、昔は分量が少ない代わりに

英文自体が難しかったのですが、

近年は分量が増え、

その代わり昔ほどの難易度の英文は

少なくなっているようです。

近年の英語入試が多読を重視しているように、

トレンドによっても

出題傾向が変わっていくので要注意です。

昔は細かく難しい文法問題が

多く出題される傾向だったが、

今は日常で使える英語が

主流になってきています。

また、その時期にトレンドである

話題について書かれた長文が

多く出題される場合があるので

時事をチェックしておくのも良いでしょう。

 

また、出題傾向はどんどん変わっていくため、

20年前の過去問に取り組むならば

他の学部の最近の年度の過去問に

取り組んだ方が良いでしょう。

志望校で10年分、

各学部で最新の5年分解くと効果的です。

また、その大学ならではの問題があるのならば、

その大問のみを遡って解いていくのも効果的です。

 

国語に関しては、あまり大きな変化はないでしょう。

 

歴史に関しては遡った方が良いでしょう

なぜかというと、

作問者が過去問を参照しているからです。

同じ難単語でも出にくいものと

頻出のものがあるのは

作問者が過去問を参考にして

問題を作成しているからです。

数年前に出た問題と似たような問題が

出る可能性があるということですので、

過去問を遡らないと

取れない難単語を覚えておくためにも

歴史科目に関しては年度を遡って解いてみてください。

 

数学や理科に関しても、

課程の変化さえなければ

積極的に遡っても大丈夫です。

 

まとめ

今回は過去問を遡る際の注意点について説明してきました。

 

・過去問を遡る量には注意しよう(最大10年)

・時代の流れや情勢によって正解・不正解が変わることも

・科目ごとに傾向を把握して調整しよう

 

以上です!

これらの注意点を参考に受験までの間の

勉強計画を立ててみてください。

過去問は志望校の出題傾向や自分の苦手を

見つけるうえでとても有用なツール

ですのでうまく活用していきましょう!

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