【スランプ】急に英語長文読めなくなった人の原因と勉強法

こんにちは

戸塚駅徒歩5分の個別指導塾　

武田塾戸塚校です。

皆さんこんにちは！武田塾戸塚校です。

この時期になって過去問演習などで、長文を読む機会が増えてきたと思います。

急に長文が読めなくなる人がいるかもしれません。

そこで、今回のテーマは

【英語長文スランプの乗り越え方】です!!

まずはスランプとは何か？を説明していきます。

スランプとは、今までできていたのに行き詰まって

伸び悩んでいる状態のことを指します。

 

スランプではないパターンを紹介します。

取り込んでいる問題のレベルが上がっているから取れないだけ

これはスランプではないありません

これは、理論上当然のことです。

実力が落ちて点数が取れないのではなく

レベルが上がっていくから点数を取れなくなる

長文のレベルは変わらないのに読めない、、、

今回、特に紹介したいのは

長文のレベルがそこまで変わらないのに

読めなくなってきちゃった、、、、

という時の対処法です。

 

よくあるパターンとして、共通テスト形式の問題において

それほど難易度は変わらないのに全然伸びない、、、

むしろ下がってしまった、、、

 

そうならないためにどうしたら良いのか？

ということを説明します。

スランプの原因を知ろう！

まずはじめに

スランプの原因を知りましょう

なんで、この時期に伸び悩むのか？

原因はズバリ！

①単語・熟語

②文法・構文

③内容理解

④設問へのアプローチ

⑤速読スピード

 

結論として

必要な基礎的なことが抜けているのではないか

スランプの原因は人それぞれですが、それぞれ何かしらが抜けはじめてきて

成績が落ちてきている

基礎固めから積み上げ来たのに成績が落ちるのは

勉強してきたものに抜け・漏れが出ているから

このタイミングで見返してほしい！

特にこのタイミングで見返してほしいことがあります。

単語が弱くなってきている、、、

最近、長文の演習に夢中になっていて

最初のころは単語帳を毎日お供にしていたのに

最近は電車の移動中も見なくなったり

別の勉強をしている

別の科目に意識がいっていた

という人が結構いると思います

 

「ターゲット」・「システム英単語」

などを見返していくと

あれ？…これ何だっけ？

すぐに出ないぞ

ということが増えてきます。

これはスランプの大きな要因になり得ます。

長文の中で少し知らない単語が増えてくるだけで

全然読めなくなってきている

完全に抜け落ちていなくても

意味が似た単語とどちらなのかが、曖昧になっている

今一度、確認して

見た瞬間に意味をすぐに出せるかを確認してみると

スランプ克服の一手になる

解釈が大切

ここでもう一つ大切なのが解釈です

みんな長文のフェーズに移って

時間を意識して正答率に

追われて読む状況に陥る

時間を意識して読むことは問題ないですが

時間に意識がいくあまり

読みが雑になっている

MARCHの過去問をやっている人に多く見られます

 

いかに時間が足りなくても

雑に読んでいたら正解できない

 

なので、いかに精度を保ったまま、早く読むか

この訓練が必要になります

だからこそ音読や何回も同じ長文を復習する

そこに価値があります。

解釈を曖昧にして時間を短縮すると

伸び悩むし得点ブレる

解釈をやり直すか、新しい解釈の本を追加するか？

色々なケースが考えられますが

今まで読めていたはずのものが、読めなくなったら

解釈の参考書に戻ってみるのも一つの手になる

「丁寧にSVOC振ってみる」

「一文一文、丁寧に解釈をしていこう」

という姿勢が大事

オススメのスランプ対策

スランプに陥っている人にオススメしたいのが

一回集中して解釈する期間を挟むこと

 

日大レベルであれば

『入門英文問題精講』

MARCHレベルであれば

『関正生の英文解釈ポラリス１』

これらの参考書を1回ガッツリ

２～３週間やってみて

精読の感覚を思い出すというのはすごく大事です。

『肘井の読解のための英文法が面白いほどわかる本』

の復習も大事ですが

やったことのある文だと、訳がわかっているので

ポイントをおさらいしつつ初見の文を訳す訓練をする

これをすれば、長文の解像度が上がると思います。

長文のペースを落としたくない人も、長文の演習をしつつ別枠で

解釈を意識した勉強を入れると

日々解釈を意識した勉強をしつつ長文に臨めるので

安定してい成績を伸ばしやすい勉強となります。

 

まとめ

問題のレベルが上がっていくため解けなくなるのは当然！

成績が落ちるのは勉強してきたものに抜け・漏れがあるから！

自分に足りない部分を探すには参考書に戻ってみることも重要！

 

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