勉強が辛く手につかない受験生へ！モチベーションを上げる方法

今回のテーマは

受験生のメンタルを救いたい

です。

受験が不安で何も手がつかなくなってしまう

受験生に向けて

メンタルを強くする方法を

伊藤先生と高田先生が解説します！

僕らは国公立で

２月２５日が入試の日でしたよね。

私立の子もまだ本命が残っていると思います！

しかし！受験生にとっては

この時期、不安で勉強が続かない、

手に付かない、病んでしまう子も

いると思います。

そんな人を助ける記事となっています！

【出演者情報】

高田史拓：武田塾教務。

受験生時代に武田塾の勉強法に出会い、

E判定から京都大学経済学部に逆転合格。

武田塾京都校や神戸三宮校の校舎長を歴任し、

東京進出を果たした。

参考書を愛し、参考書に愛された男。

趣味は阪神タイガースと乃木坂46の応援。

粛々と勉強をする

直前期はその日にやるべきことを

粛々とこなすことが大切です！

焦ったり、変なことをするのが一番だめ！

まずは

やらなければならないことを

書き出し、

終わったら線を引く！

といった to do リストを作成するのが

得策かもしれません！

それをすることで、

やっていることが

視覚化され、

勉強をしている感覚が得やすい！

達成感につながります！

手が付かない受験生は

「こんな大事な直前期に何もできなかった」

という現実に、またメンタルがやられることも。

過去問１年分やりました！や

数ページ問題集の復習を行いました！

程度でも、勉強を継続することが大事！

とにかく、実績が目に見えるように！

これが志望校に近づいている感覚が得られます！

そう言っても、本当にツラい受験生へ

しんどい場合は

無理に勉強せず休みましょう！

ツラい勉強、過去問や苦手科目は一旦距離を置き、

好きな科目などの勉強をするのもありです！

何もしないよりかはマシでしょう。

ちなみに、４年前に受験を経験した私は

受験の1週間前くらいから

１月２０日後半からは

勉強に集中できなかったです！！

無理して勉強をするよりも、

「現状維持くらいできれば十分」

という考えのもと、

最低限の暗記と、社会科目の復習、

英語長文や現代文の音読のみをしていました。

その結果、試験本番は平常心で挑めました。

今までの頑張りを振り返ろう！

 勇気が欲しい時、自信を失った時、

今までの自分の頑張りを

振り返りましょう！

「この参考書、こんだけやったんだな」

「びっしりメモしていたんだな」

など、目にすると

きっと心が落ち着くと思います！

私は当時、殴り書きノートを

何十冊も持っていましたので、

びっしり書いたページと、そのノートの山を見て

あと少し！全てを出し切る

準備は整っている！

と鼓舞していました！

伊藤、高田先生のおもしろ小話

併願校の入試日に

後ろ向きな気持ちで行った伊藤先生。

「めんどくさいな。人多いな。」

それが大学、問題側にも伝わったのか

全然問題が解けない事態に！

本命の大学よりも、簡単な問題のはずなのに。

さらには体調が悪くなり、

途中で帰っちゃいました！

そして、次の小話。

友達にドッキリを仕掛けられた高田先生。

数学の問題でして、参考書では（〇〇大）と

通常は記載されていますよね。

ドッキリを仕掛けられた問題は

簡単な大学の問題だったんです。

しかし、その問題を（東京大）と

変えられて、渡されたんです。

はじめは

「これ絶対難しい問題だ！」

と思ったのですが

実は簡単な問題で、考えたら解ける問題でした。

脳の錯覚に騙された経験をした高田先生。

「自分はできる！」と

言い聞かせることが大事だと

思った瞬間だったと。

大学入試の世界で、

自分ならできる！と思えば

実力をそのまま発揮できたりもします！

もし、「こんな大学に受からない！」

と思うと、英語など急に難しく感じてしまいます。

なので、

自分を信じ切って

これまでの努力を振り返ろう！