【2023大学入試】受験生必見！最新の志望動向分析を解説！

今回のテーマは

【2023大学入試】受験生必見！

最新の志望動向分析を解説！です。

毎年変わる大学の志望動向。

2023大学入試の大学別人気傾向を分析して

高田先生と川野先生が解説しちゃいます！

【出演者情報】

高田史拓：武田塾教務。

受験生時代に武田塾の勉強法に出会い、

E判定から京都大学経済学部に逆転合格。

武田塾京都校や神戸三宮校の校舎長を歴任し、

東京進出を果たした。

参考書を愛し、参考書に愛された男。

趣味は阪神タイガースと乃木坂46の応援。

川野純：武田塾秋葉原校校舎長 御茶ノ水本校教務。

慶應義塾大学経済学部卒。

自身の早慶ダブル合格

・MARCH特待合格の経験に基づき、

超合理的かつ超効率的な指導を実践。

早慶をはじめとする

難関大学受験生から絶大な支持を集める。

はじめに

今回は朝日新聞から出ている記事を

元に、大学受験の動向を話し、

「人気の大学や学部は勉強を頑張る必要がある！」

「人気が落ちているところは穴場になっている！」

など

みなさんが受験する

大学や学部の参考にしてください！！

ソース先↓

https://www.asahi.com/edua/article/14784965?p=1

最新の傾向：理高文低

理系の人気が続いています。

特に、

農学部、薬学部、水産学部。

農学部は数学の負担が少ないことで有名。

コロナ対策などでワクチンの注目が集まり、

薬学部も人気に。

文系の人気学部は

特に、

経済学部、経営学部、商学部、

社会学部、総合科学部。

逆に、

人気が下がっている学部は、、

外国語学部、国際関係の学部、

人文科学部、法学部。

さらには、

教員養成関係の学部、

教養学部、生活科学部。

これらが志願者数が減っている学部です。

就活に強い学部は志願者数が増加し、

就活に弱い学部は志願者数が減少傾向に。

コロナで留学が行きづらい、円安ということで

留学費用が高まり、

国際関係の学部の人気が落ちていることも。

しかし！これから人気が高まる可能性は

あるだろうと思いますので、長期的な目線で

狙い目かもしれませんね！

人気に左右されすぎるな！

不景気になればなるほど、

就活に強い学部の人気が出てきます。

しかし、就活で見られるところは

大学名と

個々の人の経験などの総合的評価です。

なので、学部と就活の関係に縛られることなく

学びたいことを学びにいくことも大切です！

私大の受験者数は一般受験だと

減少傾向に。

総合型選抜や指定校推薦などで

年内に合格が出るケースが増えています。

もしかしたら、

共通テストの難易度が上がり、

生徒の中には、

「共通テストをなるべく避けたい」

と思っている学生が多いのかもしれません。

そして、

旧帝国大学の７つに加え、

一橋、東京工業、神戸、東京大学を含めた１０大学は

東日本の東京大学や東京工業大学、

一橋大学の志望者数はそこまで増えていませんが、

京都大学などの西日本の大学は

比較的に志望者数が増えています。

共通テストで感じる差

早稲田大学の政治経済学部では

共通テストで数学が必須になったことで

志願者数が減ったままです。

共通テストを導入する

教育学部や国際教教学部も

同様に減っています。

やはり、共通テストを避ける動きは出ています。

志願者数が増加している大学は、、、

明治大学、中央大学、法政大学

２１年度で総合問題を導入した

青山学院や立教大学は減少傾向。

受験内容を変えた立教や青山学院は人気が下がり、

変えなかった明治、中央、法政は人気が上がりました！

志願者が増えている大学は他にも。。。

芝浦工業大学、東京都市大学、

工学院大学、東京電機大学

そして、文系では、、、

関西大学、関西学院大学、

同志社大学、立命館大学

京都産業大学、龍谷大学、

近畿大学、甲南大学

医学部も人気で

北里大学、杏林大学などの私立大学

短期ではなく、長期的な視点を！

 今人気がない学部を

穴場として考えることも大事です！

例えば、過去に

情報系の学部、どんどん新設された時代、

人気がなく、偏差値が低かったんです！

「情報なんて新しくできたし

色々とわからないよね」

どんどんうなぎ上りで

偏差値が１０近くのびた学部も

あるらしいです！

新設されたデータサイエンス系の学部

これも注目の学部ですよね！

AIやプログラミングに興味ある人は

ぜひ入ってほしいです！