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4月から塾に通ってるのに成績が伸びない、その原因は

こんにちは。武田塾戸塚校 校舎長の近藤です。

夏もひと段落し、成績や志望校がいよいよ現実的な問題になってきました。

「このままでいいのかな…?」と悩むのも、今の時期。

そこで今回は、この時期「成績が思うように伸びない」場合の対策についてお話していきます。

武田塾には戸塚区、港南区、泉区、南区、栄区をはじめ横浜市周辺の地域から沢山の受験生が通塾しています。

東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾です。

①「伸びない」原因はどこにある!?「わからない」なら99%基礎!!

まずは「思うように伸びない」原因を探しましょう。

模試や初見の演習で点数が伸びないのはなぜでしょうか?

例えば英語なら、

①単語レベルでわからない
②わからない単語はほぼないが、長い文になると読めない
③1文1文は訳せるが、結局この文章がなんの話だったのかが分からない
④設問の英語がうまく訳せない

いろんな段階がありますよね。
まずはこの「原因」をどこまで把握できているのか?が問題です。

特に、「習ったはずなのにテストでできなかった」は大きな問題!

予備校などでレベルの高い授業を受けていると、「わかった!」という体験をたくさんしますよね。
でも、「わかった!」と思えた段階では、まだ知識は「使える」レベルには到達していないのです。
「わかった」「使える」に変えるには、まずは「同じ問題を忘れたころに解いてもできる」
=やり方を覚えた という段階、次いで、
「どんな問われ方をされても解ける」
という段階を経ることが必要です。

そのために大切なのは地道な復習、演習。

レベルの高い授業を受ければ受けるほど、「できたつもり」になって地道な作業を疎かにしてしまう。
それが、この時期に成績が伸びない原因としてありがちなこと。

つまり、「やったはずなのに、なんでかわからないけど伸びない」は復習不足!
地道な復習が足りておらず、耳に残りやすいテクニック系ばかりが記憶に残っていると、成績は伸び悩みます。

なぜかわからないけど伸びていない子は、基礎に立ち返りましょう!!

②基礎を振り返るために:単語帳と5月の模試を解いてみよう!

「自分は基礎レベル、大丈夫かな?」と思ったときにオススメのチェック方法。

その①が単語帳です。

単語帳は本当に基礎の基礎!
究極、単語帳を使わなくても合格はできますが、そうであっても「単語帳に載っているレベルのワードはわかる」というのは一つの大事な基準。

「自分が基礎をおろそかにしていないか」を知る上で、単語帳のチェックは有効です。
もしセンターレベル程度で80%を切るようなら危険サイン!
地道な反復演習を、いまからでもいいので始めましょう!

そしてその②。

5月のマーク模試の解き直しをしてみましょう。

5月のマーク模試は、高3生も受けることもあり難易度はかなり簡単に設定してあります。
範囲は狭く、内容はほぼ基礎

いまこの模試の解き直しをして、志望校レベルの点数を取れないのであれば、確実に基礎が抜けています

もう多くの予備校は大学別対策に入るころと思いますが、このレベルで大学別対策をしても無意味
もう一度基本の基本を洗い直しましょう!

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③基礎を甘く見るな!!大学入試は基礎で始まり基礎で終わる!

ここまで「基礎基礎とうるさいなぁ、そんなことわかってるよ」と思ったかもしれません。

でも、大学入試は本当に、基礎で始まり基礎で終わるのです。
基礎なくして応用なし!

基礎がおろそかだと、応用問題1問1問に苦労しながら効率のい学習をすることになりますが、
基礎がしっかりしていれば、応用問題はパターン暗記で終わります。

多くの受験生が受けるセンター試験。基礎が100%なら、95%くらいは得点できます。
95%あったら、ほどんどの大学に合格できますよね?

基礎とはそういうものです。
この時期、成績が伸びないからと焦って難関問題集に手を出す人がたくさんいます。

そうじゃないです。

いま必要なのは、自分の基礎演習のどこに穴があるか丁寧に見つけ、
(「だいたい大丈夫」はダメ!それは「大丈夫じゃないところがいっぱいある」です!)
ひとつひとつ潰していく作業です。

特に、難関大学を目指す人ほどこの時期の基礎を大切にしましょう。
10月までに基礎の穴埋めをしておかないと、もう基礎に戻ることはできなくなります。

武田塾の生徒も、10月までは参考書を使った「身につける」段階、以降は過去問を利用した「伸ばす」段階になります。

先ほど述べた通り、ここで応用問題を「パターン暗記レベル」にできるかどうかが、直前期に「間に合う」かどうかを分けます。

9月~10月は、難しい問題に目を向けつつも、基礎を今一度確認する時期にしましょう!

もう一度いいますが、オススメは単語帳チェック5月の模試の解き直し

ラストスパートへ向けて、しっかり力を蓄えましょう!

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