こんにちは！
実は元合唱部、コンクールでは全国大会出場経験もある、戸塚校 校舎長の近藤です！
スポーツ系は5月～7月に大会がある一方、文化系のコンクールは8月が本番！
全国大会まで進もうものなら、11月まで部活なんてことも……
そんな日程のおかげで、吹奏楽部・合唱部は受験で不利！？
そう言われてしまうこともありました……
実際の受験結果がどうだったのか、当時の部員たちの体験談も交えてご紹介します！
武田塾には戸塚区、港南区、泉区、南区、栄区をはじめ横浜市周辺の地域から沢山の受験生が通塾しています。
東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH（明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾です。
東大、慶應、etc...「11月まで部活」でも難関合格できる！！
私のいた合唱部からの進学実績です。
11月までコンクールに出場していて、東京大学合格。
慶應義塾大学に指定校推薦。
そんな先輩・同期が何人もいました。
私自身も、実は高校3年生の夏から成績を伸ばした人間です。
（それまではクラス40人中39位とかでしたからね！！！）
部活からの切り替えが早い子は受験でも成功する！なんて言われがちですが、
大会が長い文化系のキーワードは、「切り替えながら勉強」！！
私の高校の部活メンバーがどんな勉強をしていたのか、今日はご紹介します！
文化系の勉強法①過去問演習で実力をつけろ！！
第一のポイントは過去問！
時間がない私たち文化系は、無駄なことをやっていられません！
夏の間に志望校の過去問に取り組み、今の自分がどのくらいの立ち位置にいるか把握しましょう！
加えて、毎日の演習にも過去問を取り入れましょう！
基礎の項目をさらったら、センター演習で実力確認！
→目標点に足りなかったら、基礎のテキストにフィードバック！
というように、あくまで演習ベースで勉強を進めます。
センター演習の使用回数は5回以内に留めるのが目標！
数をこなすのではなく、1回1回シビアに点数を上げることを基準に勉強していきましょう！
文化系の勉強法②現代文の力を他科目にいかそう！
あくまで傾向ではありますが、文化系の人は文章読解力が高いことが多いです。
意外と見逃されがちですが、受験勉強で一番大切なのは現代文の力！
→点を取るための勉強ではなく、「問題文を読み取る」「適切な解答が書ける」ための演習！
読解力をベースにして、英語・古文・漢文などの単元でも、
「大体こんな文脈だから、たぶんこういうことを言っているんだろう」
という流し読みができるようにしましょう
他にも、公民や生物などでは、「問題の読解力」＝得点
となるような問題が必ず出ます。
こういった問題に対処できる力を持っているのが、「現代文力」に優れている文化系の利点です
こういった解き方ができるのは、文章読解力に優れている人だけ！
小中学校でたくさん本を読んできた、吹奏楽で心理描写の表現に力を入れてきた、という人は、現代文の力を他科目にも活かしましょう！
文化系の勉強法③隙間時間をムダなく使おう！！
ここが一番大切！！
文化系の勉強のカギは、「切り替えながら勉強」です。
遠征の移動時間、コンクールの待機時間、他パートが先生に怒られている間(笑)……←音楽系だけですけどネ
……そういった「ちょっとの時間」にちょっとずつ積み重ねができた人は、受験でも成功しています。
夏の大会はスポーツ系、文化系問わず、3年間の集大成！！
「3年のコンクールに出なければ……」
なーんてことを後悔しないために、今のうちから勉強を進めましょう！！
ちなみに、スキマ時間にオススメの単語帳は「英単語ターゲット」シリーズの1400！！
え？1900じゃないの？
→そうなんです。
多くの学校で「ターゲット1900」が配られがちですが、1900はMARCH以上で合否を分けるレベルの単語も入っている仕上げの単語帳！
それよりも、確実にセンターレベルで問われる単語を理解している方が大切です。
ターゲット1400の単語が全部わかる！ランダムテストで95点以上取れる！
といえるレベルになったら、次の1900に進みましょう。
→スキマ時間の参考書は、目標のひとつ下のレベルがオススメ！
残り半年で逆転合格！
そのために、いまの一瞬一瞬を大切にしましょう！！
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武田塾では個別管理特訓を基本に、それぞれの生徒さんに合った学習管理をさせていただいています。
受験はやった分だけ成果が出るけど、「決められたとおりにやる」ことがすごく難しいものでもあります。
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