飽き性・・・？勉強が続かない人が継続できるようになるためには？

みなさん、こんにちは！

周南市JR徳山駅から徒歩３分！

難関大受験・逆転合格

大学受験予備校・個別指導塾

☆自習室完備☆

武田塾徳山校です♪

☆武田塾徳山校エントランスです☆
☆月曜日～土曜日、１３時開館です☆
☆どうぞお気軽にお立ち寄りください☆
武田塾徳山校入口

１２月も後半突入、気を引き締めて日々勉強に励みましょう！

本格的に寒くなってきているので、体調を崩さないように気をつけてくださいね。手洗いとうがいをして、睡眠もしっかりとりましょう。免疫力が低下すると体調を崩しやすくなります。食事にも気をつけましょう。

みなさん、勉強は順調ですか？

高１、高２生の人はもうすぐ冬休みですね！クリスマス、お正月など楽しみなイベントも多いですね。

高３生や既卒生は共通テストまであと１ヶ月ですね。できることはまだまだありますから、引き続き頑張りましょう。

突然ですが、みなさんの中で、飽き性で勉強からすぐに離れたくなる人はいませんか？勉強を始めたはいいけど、気づけばダラダラしている、３日坊主で終わってしまっている・・・。

例えば高２の今の時期くらいだと数ヶ月後には高３になり、大学受験も真剣に考えだす人も多く、この飽き性と上手く付き合い、集中して勉強できる習慣を作る必要があります。

今回はそのような悩みを抱えている人に少しアドバイスを紹介したいと思います。

ホメオスタシス？ほとんどの人は飽き性である！

飽き性で勉強からすぐに離れたくなる人はいませんか？勉強を始めたはいいけど、気づけばダラダラしている、３日坊主で終わってしまっている・・・。

これは高校生であればどんな人でもある程度は悩む問題ですし、大人でも春などに何かを新しく始めたはいいけど気づけばその熱も沈下し続かない・・・ということは多いものです。あなただけではありません。ほとんどの人は飽き性です。

人には、生体恒常性（ホメオスタシス）という一定の状態を保とうとする能力が元来備わっており、習慣化していることを特に強く意識することなく続けることができますが、その一方で習慣化していないような新しいことを取り入れたときにはすぐに頭と体が受け付けないのです。

これにより気持ち新に何かを初めて続けようと思っても、３日坊主になってしまったり、気づけば続かなくなったりするのです。

ではそのようにならないためには、どうすればよいのでしょうか。

マラソン理論！ますは小さな目標から初めて、習慣化を目指せ！

習慣化に必要なことは、小さな変化を続けることです。その小さな変化を続けるためには必ずできることを目標としましょう。小さなところからでよいので必ずできることから始めることが大切です。

いきなり高すぎる目標を設定するのではなくて、小さなことから積み重ねていくのです。

例えば今まで８時に起きていた人がもう少し早く起きたいとします。早く起きてその時間を勉強時間に当てたいとして、急に６時に起きることをしても２、３日は何とか続けることができても、ずっとそれを続けることは難しいのです。なぜなら体が８時に起きることに慣れ切ってしまっているからです。生体恒常性（ホメオスタシス）です。

この場合は例えば、７時４５分、７時３０分、７時１５分というように１５分ずつ早く起きるようにしてみてもよいでしょう。１５分早く起きることであれば、それまでと比べて特にハードルの高いことではないので、できるはずです。これを１５分ずつ続けていけば体も徐々に慣れてきて習慣化します。習慣化してしまえば６時に起きることもふつうにできるようになるでしょう。

他にも例えば体力を増強したい人がいるとして、グランドを走ることに決めたとします。グランドを５週走るとして、初めはしんどいですが、１～２週間でも続けていくと５週走るのも楽になるのです。もちろん肉体的には疲労するわけですが、その行いを続けることに対する心理的な負担のようなものは初めと比べて減っているはずです。これも習慣化し始めているからですね。そうすると、次は７週に、８週にというように増やしていくことができます。これも７週や８週にしたてはしんどいわけですが、１～２週間でも続けていくとまた慣れてくるわけです。逆に初めから７週、８週走ろうとしても１日しか続かないのではないでしょうか。マラソン理論です。稀に初めからいきなりハードルの高いことに取り組み初め、挫折することなく継続できる人もいるかもしれませんが、ほとんどの人は無理なのです。

勉強の話にすると、武田塾では参考書と問題集を使って勉強を進めてもらっています。１冊を完璧にすることの重要性もしつこく伝えています。これについても、いきなり１冊を完璧にすることはできません。そうではなく、理解しながら進めては復習をして・・・を繰り返して、少しずつでも継続していくことができれば、今は勉強をしていない人でも１冊を完璧にすることができるのです。１冊を完璧にできたら手応えも得られますし、１冊を完璧にするということを習慣化する土台ができるわけです。