こんにちは,武田塾名古屋徳重校です!
皆さんは勉強にノートは使っていますか?
きっと使っている人は多いと思いますが,ノートを「正しく」使えている人は少ないのではないでしょうか。
参考書をノートと合わせて使っているのにイマイチ成績が伸びない・・。
そもそもノートの使い方の良し悪しが分からない・・。
今回は避けてほしいノートの使い方を紹介します!
成績が悪い人のノートの使い方5選
①そもそもノートを使わない
「それはそうだろ!」と思う人もいるとは思いますが,案外ノートを使っていない人もいるんです。
数学ではノートを使っていても,英文法や歴史系の参考書で使わない人もいるのではないでしょうか?
大前提として,ノートを使う理由は,
間違えた問題や出来なかった問題を毎日・毎週完璧に出来ているかを確認する
ためにあります。
また,どの時期に何をやっていたかを確認するための振り返りにも使えます。
ノートを使う目的を把握した上で使いましょう!
②真っ赤
ノートを使う時,多くの人は問題を解いて丸付けをしますよね。
その時に解答を確認して模範解答を映す,これだけで終わっている人が何と多いことか!
これでは,出来ない問題がほったらかしになってしまい,出来ないままになってしまいます。
理想としては,全て出来るようになるまで解きなおしたノートにすることです。
1回2回3回・・とどんどん解きなおしていって,100%の出来になるまで続けましょう!
③解きなおした形跡がない
②と共通することが多いとは思いますが,それだけ解き直しが重要だということです。
また解きなおす際にも,ただ模範解答を覚えてそれを書いているだけになっていませんか?
それでは真の意味で「問題を理解した」とは言えません。
解答の1行1行をかみ砕いて理解できているか,英文法の問題ならば選択肢を選ぶ際に自分の口で説明しながら進められているか,などチェックの方法を挙げればキリがないでしょう。
隙のないように問題集を解き直していきましょう!
④内容を綺麗にまとめている
この傾向は,理科社会でよく見られます。
何かを見ながらまとめることにあまり価値はありません!
何のためにまとめているのかを考えてほしいです。
見やすくしたという理由でまとめたとしても,まとめの綺麗さでは参考書が最も優れています。
参考書を超えてまとめることなんて出来るわけありません!
まとめるにしても,アウトプットの為にまとめるようにしましょう。
⑤まとめているが覚えていない
アウトプットの為にまとめていることはOKです。
ですが,それをしっかりと覚えられていますか?
覚えるために,テスト形式で書くことをお勧めします。
ここで大切なことは,ノートの真ん中に線を引いて,左に問題・右に解答等を記入することです。
たまに,問題のすぐ下に答を書いている人がいますが,覚えにくいですし,書く量に限界があります。
右に書きましょう。
また,まとめてからが勉強です。まとめることは作業にすぎません。まとめるだけで満足してはいけないことを肝に銘じておきましょう!
終わりに
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