【2018年度版】早稲田大学人間科学科に最短で合格できる方法教えます！

私立大学志望の人なら名古屋に住んでいる人でも

早稲田大学や慶応義塾大学に憧れますよね！

早稲田人間科学

こんにちは！武田塾名古屋徳重校です。

早稲田大学人間科学部とは

早稲田大学人間科学部は1987年に設置された早稲田大学の学部で、人科と呼ばれています。

早稲田大学人間科学部は埼玉県の所沢キャンパスにあり、人間環境科学科、健康福祉科学科、人間情報科学科の3つの学科に分かれていて、文理融合学部として近年注目されています。

早稲田大学の2018年度の入試結果https://www.waseda.jp/inst/admission/undergraduate/result/

を見てみると、東海地方出身者の受験者数は愛知県以外は数百人～1000人程度ですが、愛知県はなんと3700人を超える受験者がいます。

このことから愛知県の受験生にも人気がある学部であることがわかります！

早稲田大学人間科学部で学べる内容

人間環境科学科・・・人間を主体とした『環境』という視点から、さまざまな環境と人間の関わりを複合的に見つめていく

人間情報科学科・・・人間が関わることで生まれる情報、そのプロセスを科学的に分析し、情報を豊かに生み出す環境を追究する

健康福祉科学科・・・今日的課題となっている健康科学・福祉科学を融合し、新たなる健康福祉のあり方を創成していく

早稲田大学人間科学部の入試方式と科目

早稲田大学人間科学部はセンター利用方式、数学選抜方式、一般入試があります。

センター利用入試は、5教科6科目必要なので、私立大学志望の人よりも難関国公立大学を目指す人におすすめの入試方式です。

数学選抜方式は、センター試験5教科6科目＋個別試験（数学）という方式で、文系の人も理系の人も受験できる方式になっています。

センター試験が140点、個別試験が560点と個別試験の配点がかなり大きいので数学が得意な方におすすめの入試方式となっています。

一般入試は3学科とも方式が同じで、出願時に受験する学科を選びます。

文系方式・・・国語（50点）、英語（50点）、世界史Bor日本史Bor政経or数学(50点)

理系方式・・・数学（50点）、物理or化学or生物（50点）、英語（50点）

科目ごとの傾向

国語・・・例年大問は2つで現代文1題、古文漢文融合問題1題で構成されています。古漢融合問題は人間科学部独特なのでしっかりと対策を講じる必要があります。

数学・・・例年大問5題で文理共通問題が3題、選択問題が2問です。問題数は多いですが基本的な問題が多いので数学を選択する人はぜひ得点源にしてください。

英語・・・例年大問は3問です。人間科学部の英語は早稲田大学の英語の中でも異色で、180～280語程度の英文が8種類出題されます。形式としてはTOEFL・TOEICと似た、人間科学部独特の試験です。さらに文法問題では重箱の隅をつつくような難しい問題や誤文訂正問題が問われます。

実際にどのような対策をすればよいか

国語・・・古漢融合問題対策（主に過去問）、全体的な解くスピードの増加

数学・・・難しい問題はほとんど出ないので、MARCHレベルの数学を確実に解けるようにする

英語・・・長文が多いので大問１つあたり7～8分くらいで解けるようにする。

また、武田塾教務部長の中森が以下のサイトで早稲田大学人間科学学部合格への最短ルートを教えてくれています！

参考書だけで早稲田大学人間科学部で合格点を取る方法

各科目ごとに詳しく説明してくれているので、こちらも参考に勉強を進めて行きましょう！

早稲田大学人間科学部の特にここがいいところ！

もちろん他にもいいところはいっぱいあるのですが、筆者が特にいいなと思ったところとして、

・専門的な知識が学べる
・他の学科の授業も受けることができる
・スポーツ科学部と同じキャンパスなので、運動系の設備が充実している。
・ゼミが多く小規模なので興味のある分野を詳しく学ぶことができる。
・2年以降は必修科目がなく、好きな学問だけ学ぶことができる。
・心理学に力を入れている。

などがあります！

他にもたくさんあるのですが、このような理由もあってか、早稲田大学人間科学部は愛知県からも多くの受験者がいる、近年需要の高い文理融合の学問を扱っている学部なんですね。