選択科目を早めに決めれば受験勉強を早く効率的に始められます!
正しい勉強法でライバルに差をつけよう!政治経済編
こんにちは!武田塾名古屋徳重校です!
いよいよ大学受験まで約1年と言うことで、来年度の受験に向けた勉強計画に悩んでいる高校二年生の方は多いのではないでしょうか?
今日はそんな高校二年生のあなた!に向けた勉強法についてお話させていただこうと思います。
選択科目って何?
文系学部を受験する場合、英語と国語に加え、名古屋大学、愛知教育大学、名古屋工業大学と言った、国公立大学ではセンター試験のために数学、理科、社会が必要になります。
また南山大学、名城大学、MARCHなどの私立大学を受験する方は英語と国語に加え、その大学の試験方式によって数学、理科、社会から何科目かを選択する形になります。(形式によっては英語と国語の2科目で受験する大学もあります)
そもそも自分がどの科目を選択するかがわかっていないと、受験に向けた勉強計画を立てることは難しいですよね。
したがって、受験まで約1年になる高校二年生の方は、まず自分が受験で必要な科目を決めましょう!
そこで、今回は高校二年生の方が受験科目を選択する上で悩みがちな、社会の中から、政治経済の勉強法についてまとめました。
社会でどの科目を選ぼうか悩んでいる方は参考にしてみてください!
政治経済ってどんな感じで勉強していくの?
武田塾では基本的に初学者に政治経済での受験勉強を推奨していません。
政治経済に興味がある人でないと厳しいからです。
政治経済が好きで選択する人は良いが、
楽だと思って手を出すと大変なことになります。
間違えさせ方が大変巧妙なので、覚えることは少ないけれど解答するのは難しいのです。
問題集の勉強法
①政治と経済の違いを理解して解こう
政治と経済はリンクしていますが、勉強方法が違います。
政治は細かいことまで用語を覚えていく暗記教科なのに対して
経済はデータを見てその場で考えさせられる(計算もあり)ことが多い。
②政治経済は解答の根拠が難しい
政治経済の問題は間違えさせ方がいやらしく、精神的に消耗しやすい。
想像以上に覚えないといけない知識量も多く、一つの事柄でも関連して覚えないといけないことが多いです。
いったい何が解答のポイントなのか、どういうことを聞きたくて出てきた問題なのか、出題の意図を理解することが難しい教科です。
③考え方を学んでいこう
どこで解答の正誤が分かれるのか、そのポイントがいったい何なのかを学習していく必要がありますが、自力でそれを見つけ出すのは難しいです。
あくまで問題集をこなすことで「痛い目」を見ないと覚えられません。
それを踏まえて講義用の参考書に戻ることが大切であり、講義用の参考書を使ってギャップを埋めていきましょう。
④点数を稼ごうという意識を持ちすぎないように
政治経済は難しい問題はとことん難しいので、高得点を取ろうとすると難易度が跳ね上がります。
合格最低ライン(8割)をクリアするのは難しくはないのですが、得点源にするのは難しいです。
⑤講義用の参考書で復習を必ず行おう
問題集だけで知識を完成させることは難しいので、講義用の参考書と資料集に戻ることが大切です。
特に点数を稼ぎたい人は考え方を学ぶために講義用の参考書を完璧にすることで知識を上乗せすることができます。
講義系の参考書の勉強法
①講義は問題集よりも詳しいという認識を持っておこう
特に基礎段階では問題集を全問正解することが大切であって、講義用の参考書を極めようとしてはいけません。
講義用の参考書は問題集と比べて情報量が多いため、問題集を極めるよりもはるかに負担が大きいということを理解しておきましょう。
②まずは問題集を解くために読む
あくまで講義用の参考書は、辞書替わりに用語を調べながら問題集を解く参考にしましょう。
講義用の参考書に時間がかかって問題集が進まないということがないように注意。
③難関大になって初めて気づくポイント
基礎知識が出来上がった上で、最初の段階では気にしないでいい難しい事柄を覚え始める。
基礎が入っていない段階でそれらを覚えようとしてしまうと、最重要な事柄と難関大でしか出ない事柄の区別が出来なくなるため、知識の整理が難しくなってしまいます。
基礎は基礎で必要なことがあるので、まずはそちらから完璧にしていきましょう。
④覚えるだけではなく考え方を学んでいこう
政治経済は覚える事が少ない。しかし自分で考えさせられることが多いし、知識の更新が常に必要になってくる。政治は細かい暗記をする事柄が多く、経済は考察させられることが多い。分野ごとに適切な回答の導き出し方や、覚え方がコロコロ変わることを意識する。
⑤最終的に講義の内容を極めていく意識を持とう
最終的には講義用の参考書を完璧にするために、問題集をこなすことで理解を深めていきましょう。
それを繰り返していくことで、最初に講義を読んでいたころと気にする部分などが大きく変わってきます。
最終的には講義用の参考書や教科書レベルで内容理解をする必要がありますが、そのためには問題集で段階を踏んで初めてできるようになるということを心がけておきましょう。
⑥最新の情報を押さえておこう
社会の中でも最新情報が必要なので、日頃からニュースや新聞、ネットの状をチェックすることを苦も無く好きで出来る人でないと、政治経済で受験することは難しいです。
問題集での勉強だけでなく、普段から情報に目を向ける習慣を作っておきましょう。
⑦資料集や用語集も利用しよう
特に法律関係は事件などが扱われることがあります。
史料集と用語集を日常的に使用する習慣をつけて、それに関わりがある事件の例や、裁判の判例がどんなことになっているか、どういったケースで判断が分かれるのかを覚えていきましょう。
まとめ
このように、社会と言う科目の中でも政治経済はこれ、現代社会はこれと言った具合にそれぞれ正しい勉強法があります。
ここでは簡単にしか説明できませんでしたが、武田塾の無料受験相談に来ていただくと、あなたの状況に合った、あなただけの詳しい勉強法についてもお話することができます。
選択科目についてお悩みのあなた!
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