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【高校1, 2年生に知ってほしい】重要な勉強法 3選

皆さんこんにちは!

 

垂水駅から徒歩2分、武田塾垂水校です!

 

今回は武田塾の勉強法に関してのお話です。

 

英語の音読・英作文・リスニング・社会の勉強法など色々ある中で

 

この3つがとにかく重要!

 

という勉強法を高校1, 2年生向けに解説していきたいと思います。

 

もちろん、これ知らない3年生の方にも知ってほしい内容にもなっています。

 

 

STEP 1. 今日やったことを全問正解できるまでやる。

 

まず1つめはこちら。

 

具体的には、間違えた問題の解き直しです。

 

それをちゃんと自力で正解できるまでやっていますか?

 

これは一番大事なポイントです。

 

"間違えた問題をほったらかしにする"

 

"今は1周目だ、間違えた問題は2週目でやるぞ"

 

これは非常に効率が悪いので、間違えた箇所はその日のうちに潰しましょう

 

潰すとは何かというと、

 

"赤ペンで写す"

 

"解答を読んで「なるほど!」"

 

ではなく、ちゃんと自力でできるまでやることが大切です。

 

解答を隠してもう1回再現できるまでできて初めて1問クリア、

 

ということを念頭に置いて頂きたいと思います。

 

STEP 2. 4日間進んで2日間復習する

 

4日間は進む日

 

2日間は復習の日

 

4日進んで2日復習

 

このペースをしっかり守りましょう。

 

また、この4日間の過ごし方も非常に重要です。

 

進むといっても

 

"4日間の内の1日目の完成度が低い

 

→2日目もより分からないままどんどん進む

 

→2日間の復習の日に復習が終わらない”

 

という状態に陥らないために、今日やった内容は全問正解するまでやり切りましょう!

 

1週間のスケジュール通り1日目, 2日目, 3日目, 4日目をそれぞれ100%にして、

 

「それでも内容抜けてるよね」という箇所を5日目に復習します。

 

初見で解けなかった問題は優先的にクリアにしてください。

 

また1~4日経てば覚えてる内容もあれば忘れてる内容も両方あると思います。

 

そこでできなかった問題を全部マスターするまで5日目でやる。

 

さらに6日目でもできなかった問題をもう一度。

 

そうすると1週間で同じ問題を3回完璧にしたことになります。

 

すると全ての問題があなたの学力になっているはずです。

 

つまりそれは成績に直結します。

 

繰り返しになりますが、「復習」はそれだけ重要度の高いプロセスなのです。

 

STEP 3. 説明できるようにしよう

 

参考書には問題を通して伝えたい内容があり、

 

それを理解することは表面的に正解を答えることより重要です。

 

「この分野では時制について」

 

「この問題では仮定法の使い方について」

 

など、著者が意図したポイントを押さえることに意識を向けるべきです。

 

そこでまずは1問1問の問題に対して説明できるようになりましょう。

 

英文法や数学など「答えを覚える」「なんとなく解ける」ではなく、

 

自分の解答理由を説明できるようになるまでやり込むことが重要です。

 

正解した問題に関しても参考書の解説をしっかり読み、自分の解答と照らし合わせましょう。

 

「説明できることの重要性」はなかなか気付かれにくいですが、

 

実はメリットが多くのあります。

 

メリット 1. 理解しているのかどうかを確かめられる

 

例えば英文法など、4択の問題を正解できるようになるのは簡単です。

 

しかしそれでは初見の問題に対応できません。

 

そして実際の入試問題に参考書と同じ問題が出ることはまずありませんが、

 

参考書を通して問題を理解していれば応用力が利くようになります。

 

"なぜ解答に3番が入るのか?"

 

"なぜ to 不定詞が入るのか?"

 

など、自分で解説ができるようになりましょう。

 

また英語長文や現代文など、文章の内容を知ってしまい理解までできた場合、

 

正解は難なく答えられるので何度も解く意味がないように思えます。

 

こちらも「解答のプロセス」を意識することで何行目に答えが書いてあるのか、

 

本文の中で回答根拠の探し方が身に付きます。

 

模試などマーク式の問題で「これ2番ぽいな」など雰囲気で選んでも意味がありません。

 

祈禱力を鍛えても入試当日に通用するとは限らないからです。

 

メリット 2. 記憶に残る

 

"説明する" をさらに発展させ、"ジェスチャーを使って説明する" も非常に効果があります。

 

体を動かすことによる効果として記憶に定着しやすくなるからです。

 

または言語化して誰かに伝えるというのも非常に良い方法です。

 

架空の相手を想定しながら、でも問題ありません。

 

だからこそ武田塾では実際に個別指導で "口頭確認" を必ず行っています。

 

それは最も大切なことで、それがどういうことかというと

 

「この問題をどうやって解いたの?」

 

「この数学の問題はどういう方針か話してみてよ」

 

あるいは英文法の問題で「何で2番にしたのか理由を言える?」など、

 

先生が生徒に一対一で質問し、説明できるまでできているのかをチェックします。

 

1週間後に勉強してきた参考書の範囲からランダムに先生がチェックするとなったら、

 

流石にヤバいと思って皆説明できるまでやり切ります。

 

そうすることで成績が伸ばすというのが武田塾の仕組みです。

 

これが自分でできるのなら通わなくても良いですが、

 

このようにチェックをされたり1問1問「理由を話してみてよ」「解き方を言ってみてよ」

 

など確認作業を行えば勉強の質は間違いなく上がります。

 

この勉強法はとにかく大切です。

 

STEP 4. 今回のまとめ

 

・ノートチェックをして今日やったことを全問正解できるまでやろう。

 

・復習をないがしろにせず4日進んで2日復習を守ろう。

 

・勉強した内容をジェスチャーを使って、口頭で説明できるようにしよう。

 

「どうやったら受かりますか?」

 

「逆転合格はどういう人が起こしているんですか?」

 

などともし聞かれたならまさに今回お伝えした内容を徹底的に突き詰めた受験生こそ、

 

志望校合格、あるいは難関大学合格を掴んでいると言えるでしょう。

 

特に高校1年生、2年生の間にぜひ実践、身に付けて頂けると幸いです。

 

3年生や既卒生の方も一1度これまでの勉強方法を振り返ってみてください。

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