皆さんこんにちは！
垂水駅から徒歩2分、武田塾垂水校です！
朝の活用は、実は非常に大事です。
「朝を制する者は受験を制する」
といっても過言ではなく、夜の活用のおよそ50倍は重要なので
朝活は絶対やったほうがいいです。
この記事が皆様の生活改善につながるツールの1つになれば幸いです。
朝活の重要性
「質の高さ×勉強時間」が受験成績の伸びにつながることは周知かと思います。
では朝を活用することで得られる恩恵は、まず勉強時間の総量が変わります。
つまり仮に朝を活用できた人とできなかった人とで分類した場合、
前者と後者で勉強時間にかなり大きな差が付きます。
例えば数値換算すると日曜日の朝に3時間勉強した人としなかった人で、
年間144時間の差が生まれます。これがどれぐらいの時間か具体的な指標で示すと、
144時間を3で割ると7週分にあたるので武田塾の英語ルートが7週分行えます。
さらに武田塾の英語ルート7週分がどれくらいかというと、
日大レベル突破後にMARCHルートがしっかりできあがるまでの週数に該当します。
つまり1ランク分です。
漢文であれば終わらせることができると思いますし、理科基礎も同程度の時間に匹敵します。
また朝は睡眠から目覚め、脳が整理された状態で1日がスタートするため集中力が高いです。
そのため朝は集中力が高い「ゴールデンタイム」といえるでしょう。
そんな朝の状態を活用しないというのは集中力の高い時間を捨てているに等しいです。
脳が覚醒して勉強がはかどる朝の時間を活用しない手はないです。
朝を制する者は受験を制する。いや人生を制します。
志望校合格に向けて効率良く勉強を進めて受験を制覇しましょう。
光を浴びよう
朝スクっと起きて、ササっと行動を開始して…
と、ごく自然に規則正しい生活が送られる受験生がそもそもどれくらいいるかというと
…まずいないでしょう。例えば午前7時に目覚ましをセットしたとして、
ベルの音と共に快活に目覚められる人なんてほんのごくわずかではないでしょうか。
大多数の皆がスヌーズを設定して、
ベルの音と共に目覚めて、
もう一度スヌーズを設定して、
の繰り返しに陥りがちではないでしょうか。
そうなってしまう主な原因に
光をうまく活用できていない
ことが挙げられます。
ではどのように光を活用するのか、ですが例えば就寝前にカーテンを開けていれば、
夜が明けると勝手に日差しが入ってくるので自ずから目が覚めが快適になります。
そんな生活がルーティーン化すれば光によって体が時間を感じ取り、
決まった時刻に起きられるサイクルが身につくはずです。
そしてこのサイクルを作ることができれば、そもそもアラームを仕掛ける必要性すらなくなるでしょう。
これが「体が覚えてしまう」という最も理想的なパターンです。
カーテンを開けよう
体さえ覚えていれば、たかが目を覚ますためにわざわざ無機質で不快なアラーム音を聴く必要がない。
…というのがやはり理想ではありますが、
「カーテンを開けて寝る」というだけでとりあえず初歩的な問題はクリアになるでしょう。
しかし、カーテンを開けっぱなしにすることで発生するデメリットも考慮しなければなりません。例えば、
夜中に街灯の明かりが差し込んで眠れない
単純にプライバシーの問題
朝の陽射しで日焼けが気になる
と考える人もいるのではないでしょうか。ではそのリスクをいかに最小限に留めるか、
あるいは「日光で目覚めるのに近い環境」
をどうやって作り出すかが問題の焦点となります。
そこで今回は、 "光" を浴びるためにおすすめのアイテムを2つ紹介します。
おすすめアイテム
スイッチボット
まず最初はこちら。
スイッチボットにも様々な種類があり、
その最たるものが通常のカーテンにそのまま取り付け開閉を自動化するタイプです。
ただ一般的な部屋の構造なら左右合わせて2台は必要になり、
それなりの金額になりますが「朝しっかり起きられる」なら投資価値は十分とか思われます。
街灯が気になる人にはこちらのモデルがおすすめです。
紫外線が気になるという人におすすめなのはこちらです。
陽の光には当然、紫外線が含まれるので繊細な人にとっては
どうしても許せないポイントとなるかも知れません。
しかしこちらは室内の照明スイッチに取り付け、ボタン操作を自動で行えるスイッチボットです。
陽の光を室内照明で代用するという方法です。
スマホと連携することによって時間を設定した操作が可能で、
紫外線を気にせずに光で起きられます。これによって、目覚めやすくなるわけです。
紫外線が気になる人はこれで部屋の電気を付けてしまいましょう。
ただ、これの欠点としては急に明るくなるので、光の刺激が強いです。
朝、ウワッと眩しくて布団に潜って寝ちゃったこともあります。
なので、もう少し快適に起きたいという人にはこちら。
目覚ましライト
この目覚ましライトは「日光を再現する」
というユニークな意図で作られています。
目覚ましをセットした時間の３０分ぐらい前から徐々に明るくなり、
最後的にはかなりの明るさになるというアイテムなのです。
こちらであれば室内照明と比べ日航の際限度が高く、
「徐々に目覚める」というプロセスが行えるのではないかと思います。
朝にしっかりと快適に目覚めることは、
受験生にとって一日の勉強計画を大きく左右する要因です。
実践できるかどうかが日々の勉強時間や勉強の質を決めるので、
つまり志望校に合格できるかを左右することにつながります。
このように朝活は非常にメリットが大きいのでまずは実践してほしいです。
ただ、実践しようとして仮に明日から取り組んだとしてもなかなか成果は出ないと思います。
しかし何回も試行錯誤しながら取り入れようとすることで、
どんどん最適化された生活が送れるようになると思います。
今回のまとめ
受験生にとって朝の活用法が一日の勉強計画を大きく作用する。
何度も試行錯誤を行い朝の活用法を確立しよう。
志望校合格に向けて効率良く勉強を進めて受験を制覇しよう。
これをまた一週間後に読むと
「今週は朝起きれなかった」
「もう一回徹底しよう」
など、自主的な改善計画が立案できるようになります。
定期的に振り返って生活習慣を少しずつ改善していきましょう。
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