皆さんこんにちは!
垂水駅から徒歩2分、武田塾垂水校です!
梅雨が明け夏に差し掛かり、英語を勉強しようと思っている人も多いと思います!
でも
「英語が苦手でどうしたらいいかわからない」
「英語の勉強法が正しいのか分からない」
「勉強してるのになかなか成績が上がらない!」
など様々な不安を抱えている人もいるでしょう
でも大丈夫です!!
今から説明する勉強法通りに進めていくと、英語が得意になるでしょう!
英語の勉強法はコレ!(関関同立、地方国公立向け)
1基礎から復習する人には(正直言って全員がやるべき!)
「基礎から復習したいのに学校ではVintageやNext Stageなど分厚くて
内容が難しくてついていけない!」
と思う生徒にぜひやってほしい1冊が「大岩のいちばんはじめの英文法」という参考書です。
まず初めに理解していてほしい点が1つあって、英語には2種類の参考書があり、それは
①理解するための参考書
②問題集
で大岩の参考書は①に該当する参考書です。
英文法の勉強は問題集をする前にまず理解するための参考書に取り組むべきです。
大岩の特徴としては中学から高校までの英文法の基礎知識をこの一冊で総復習できる
ところです。
英文法の理解の復習は進学校であってもなかなか行っていないはずです。
そしてこの参考書で目指すべき目標はこの参考書をみないで友達などに説明できることです。
この参考書を完璧に身に着けたら英文法の基礎で困ることは絶対にないです。
2.英文法の復習に!
先ほど紹介した大岩の参考書が終わった人にぜひやってほしいのが
「関正生の英文法ポラリス1」です。
これで大岩の確認と足りなかったところの復習をすることができます。
大学受験の英語のゴールは長文が読めることなので、
国公立大学志望で2次試験に英文法の問題が出ない生徒はここまでの知識で
ほとんどの大学をカバーすることができます。
3.英文法を固めた生徒にやってほしい<英文解釈>
英単語や英文法が固まってきて、長文を読んでもらうためにやってほしい1冊が
「肘井の読解のための英文法」です。
名前に英文法と書いていますが、これは1文1文を正確に訳せるようになるための英文解釈の本です。
ここで長文読解を「速読」というのに対して、
英文解釈は「精読」とか「遅読」と呼ばれています。
もちろん長文は早く読めなければなりませんが、長い文や複雑な文、要は自分にとって解りにくい
文などは、時間をかけてでも文構造などを確認したほうが解りやすい(結果としてその方
が早く読める)場合が多いです。
文構造を確認するとは、文章を構成している単語すべてを、S = Subject(主語)、Ⅴ = Ⅴerb
(動詞)、O = Object(目的語)、Ⅽ = Ⅽomplement(補語)、と Ⅿ = Ⅿodifire(修飾語)
に置き換えて(振り分けて)、それぞれの単語の役割を確認することです。
この参考書はこのブログを書いているこの僕が思い入れのある1冊で、この参考書の最大の魅力は
各単語のレベルは難しくないので英文解釈1点を勉強しやすいという点にあります。
他のいい英文解釈の本は単語が難しく訳しずらいという唯一の難点がありましたが、この参考書は
その唯一を克服した最強の参考書だと思います。
この参考書を仕上げた後は1文を早く正確に訳せるようになります。
4.長文の勉強に入ったら
1~3までのステップを仕上げた人は、やっと長文の勉強に入ることができます。
初めに進めてほしい参考書が
「関正生のTheRules英語長文問題集」です。
この参考書には名前の通り、3つのルールがあって、
①1文をしっかり把握する構文力
②英文の展開を理解する読解力
③設問の理解を見抜く解法力の3つの力を養う参考書です。
このシリーズでは1~4に分かれていて全84ルール(重複あり)を掲載しています。
1~2が基礎レベルなのでセットで取り組んでもらって、地方国公立、関関同立レベルを
目指す人には3まで取り組んでほしいです。
この後に進めてほしい参考書が「関正生の英語長文ポラリス」です。
先程で挙げた「関正生の英文法ポラリス」のシリーズの1冊です。
この参考書の特徴は、
問題演習に力を入れてほしくて解説自体は薄めに作られているので、
いくら時間がない人でもこの参考書をはじめの1冊とするのはNGです。
この参考書のレベルは4段階に分かれており、レベル1.2をセットで取り組んでほしいです。
この参考書をやり終えた後には、日東駒専や関関同立、地方国公立の過去問(赤本)に
実際に取り組んでいってもらって、各大学それぞれの癖や傾向をつかみ
英語をいち早く合格点に乗せれるようにしてほしいと思います。
まとめ
英語の勉強は長文を読めるようになったらいいと思っている人も多かったと思いますが、長文は
単語、文法、英文解釈などのパーツを組み合わせてやっとできるようになるものなので、あせらず
順番に知識や技術を身に着けていきましょう。
また英語が出来るのは文理関係なく大きな武器となるのでモチベーションをあげて勉強に
励むようにしてください!
このブログを書いている僕も英語は苦手科目でしたが、武田塾のこの勉強法を参考にして
コツコツ努力を積み重ねていき、共通テストのプレテストでは学年1位を取ることが
できました!復習をキッチリして1つ1つの単語文法を覚えて長文をすらすら読め、
英語を得意になって、最終的には好きになってほしいです!
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